kuramu_kureome
MEMO遊ぶより鍛錬だったんだろうな…。魔法について考えてたのに横道にそれた
「小狼の魔法はお父さんに教わったの?」
「そうだよ」
「厳しかった?」
「…父さんたちは俺が7歳になる前に一緒に入れないと知っていたから」
「ツラくなかった?」
「これから起こることは教えられないけど、生き抜くために必要だからと教えてくれた。俺はそれに応えたかった」
「そっか…、頑張ったんだね」
「ああ、それが俺にできることだったから」
「うん…」
「モコナ?」
「小狼はね、もっと遊んだほうが良いってモコナ思うの!」
「遊ぶ??」
「そう!遊ぶの!だってだって、モコナ小狼が楽しそうに笑ってるところみたい!!」
「そうか?」
「そうなの!まずはみんなで鬼ごっこしよう!」
「え?」
「小狼が鬼ね〜〜〜」
321「そうだよ」
「厳しかった?」
「…父さんたちは俺が7歳になる前に一緒に入れないと知っていたから」
「ツラくなかった?」
「これから起こることは教えられないけど、生き抜くために必要だからと教えてくれた。俺はそれに応えたかった」
「そっか…、頑張ったんだね」
「ああ、それが俺にできることだったから」
「うん…」
「モコナ?」
「小狼はね、もっと遊んだほうが良いってモコナ思うの!」
「遊ぶ??」
「そう!遊ぶの!だってだって、モコナ小狼が楽しそうに笑ってるところみたい!!」
「そうか?」
「そうなの!まずはみんなで鬼ごっこしよう!」
「え?」
「小狼が鬼ね〜〜〜」
kuramu_kureome
MEMO自分が調子悪いので推しを調子悪くさせるニライカナイ後なら小狼より小狼を周りが理解してそう
ふと目が覚める。
朝か…といくらかボッーとしながら考え込む。
起きなければと思うのに体を起こそうという気にならない。冬の朝で寒いからというには昨日より遅い時間に目を覚ましており、部屋はそれなりに暖かい。
今日も調べ物をするつもりなのだから、いつまでも寝ている訳にはいかないな…。
億劫に思いながらも体をお越しベッドから降りる。
着替えをしてようやく部屋から出る。
「あっ、おはようー、小狼君、よく眠れた?」
「おはよう、すまない遅くなって」
「良いの、良いの、ゆっくりできる時はゆっくりして。今から朝ごはん準備しちゃうね〜」
どうやら、待たせてしまったようだ。
食事の準備を手伝おうとすると
「おっはよー!小狼!」
「おはよう、モコナ」
1685朝か…といくらかボッーとしながら考え込む。
起きなければと思うのに体を起こそうという気にならない。冬の朝で寒いからというには昨日より遅い時間に目を覚ましており、部屋はそれなりに暖かい。
今日も調べ物をするつもりなのだから、いつまでも寝ている訳にはいかないな…。
億劫に思いながらも体をお越しベッドから降りる。
着替えをしてようやく部屋から出る。
「あっ、おはようー、小狼君、よく眠れた?」
「おはよう、すまない遅くなって」
「良いの、良いの、ゆっくりできる時はゆっくりして。今から朝ごはん準備しちゃうね〜」
どうやら、待たせてしまったようだ。
食事の準備を手伝おうとすると
「おっはよー!小狼!」
「おはよう、モコナ」
kuramu_kureome
MEMO3人とモコナ小狼&モコナ、黒鋼&ファイの部屋割りをデフォルトだと思っているので、夜な夜な小狼が夜中に抜け出していることに気づいてヤキモキする保護者組はいると思う。
何かしたいけど何が良いのか、それとなく声をかけても避けられて、ファイが焦れて、黒様強行手段に出る。
突然のお昼寝タイムで、魘されているのに気づいてアフターケアタイム、一緒に寝ると安心できると知ってから3人とモコナひと部屋で、難しければツインでも小狼はどちらかのベッドに収容されるようになる。
寝れないだろうとか、狭いのでは?というのは2人とも聞かず、まずは寝る、お腹いっぱいまで食べる。
※小狼が1人旅の頃の習慣で1日1食のような生活に慣れていたためほとんど食事を取らないことに保護者2人が食育指導中。
404何かしたいけど何が良いのか、それとなく声をかけても避けられて、ファイが焦れて、黒様強行手段に出る。
突然のお昼寝タイムで、魘されているのに気づいてアフターケアタイム、一緒に寝ると安心できると知ってから3人とモコナひと部屋で、難しければツインでも小狼はどちらかのベッドに収容されるようになる。
寝れないだろうとか、狭いのでは?というのは2人とも聞かず、まずは寝る、お腹いっぱいまで食べる。
※小狼が1人旅の頃の習慣で1日1食のような生活に慣れていたためほとんど食事を取らないことに保護者2人が食育指導中。
kuramu_kureome
DONE小狼と黒鋼とファイとモコナと初めての4人旅。ファイかモコナ視点じゃないとこの4人の会話回っていかない気がする…。
君の好きなものを教えて玖楼国から移動した先は特に争いもなく、穏やかな国だった。
留まる間の資金の確保、寝床の確保を終えて、ようやくひと息。
翌日から本格的に活動をしようかと話した矢先に、この国の伝承について調べてくると小狼は1人、部屋を出てしまった。
「…ねぇ、黒様、気づいてるでしょ?」
ソファに項垂れるように座っていたファイは向かいに座る黒鋼に問いかけた。
「何にだ?」
向かいの黒鋼は天井に向けていた視線をファイに移して応えた。
「小狼君が俺たちに遠慮してるというのか、余所余所しいというのか…」
「んなの、この旅始める前からだろ」
「…だよねぇ」
「小狼…前の旅の時もあんまりモコナたちとお話しなかったよね…」
部屋を見て回っていたモコナもファイの頭の上に着地して同意した。
2756留まる間の資金の確保、寝床の確保を終えて、ようやくひと息。
翌日から本格的に活動をしようかと話した矢先に、この国の伝承について調べてくると小狼は1人、部屋を出てしまった。
「…ねぇ、黒様、気づいてるでしょ?」
ソファに項垂れるように座っていたファイは向かいに座る黒鋼に問いかけた。
「何にだ?」
向かいの黒鋼は天井に向けていた視線をファイに移して応えた。
「小狼君が俺たちに遠慮してるというのか、余所余所しいというのか…」
「んなの、この旅始める前からだろ」
「…だよねぇ」
「小狼…前の旅の時もあんまりモコナたちとお話しなかったよね…」
部屋を見て回っていたモコナもファイの頭の上に着地して同意した。