amgoenir
DOODLE4/1 スモ受けワンドロワンライロスモ 現パロ タンデムデート
お題「桜」(3/18のお題) 「薄桜」月が雲の合間から覗く夜のこと。ローはスモーカーの愛車に跨ってささやかなデートを楽しんでいた。ロー専用になったヘルメットを被って、インカムを繋げて、仕事の話や夕食の話、昨日見たテレビの話をしながらお互いの体温を感じる。
「そういえば、明日からしばらく雨らしい」
困り顔のアナウンサーを思い出した。雨に伴い、また寒波がやってくるという。しばらくは気温差と気圧との戦いになるかもしれない。
「週末は?」
「雨。花見はキャンセルだな」
「バイクのメンテでもするか」
「車出して映画見に行くってのは?」
「メンテ終わったらな」
いつも通りの会話に、少しだけ甘さを加えたような会話が続く。それが心地よくて仕方ない。
「雨で桜が散る前に見とかねェか?」
728「そういえば、明日からしばらく雨らしい」
困り顔のアナウンサーを思い出した。雨に伴い、また寒波がやってくるという。しばらくは気温差と気圧との戦いになるかもしれない。
「週末は?」
「雨。花見はキャンセルだな」
「バイクのメンテでもするか」
「車出して映画見に行くってのは?」
「メンテ終わったらな」
いつも通りの会話に、少しだけ甘さを加えたような会話が続く。それが心地よくて仕方ない。
「雨で桜が散る前に見とかねェか?」
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DOODLE転生ロスモです。黒服アルバイターのローくんと既婚者スモやんです。くっつきません。カサブランカのオマージュです。あの映画やばい。見たことの無い方がいればぜひ見てみてください。アマプラで配信してます。吹き替え版がオススメです。
地の文を2〜3割ほどaiに任せています。忌避感のある方は読まないでください。
使用したツール→CHAT GPT、のべりすとai 5959
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DOODLE瓶パフェ渡された買い出し用のメモには、
・ホイップクリーム
・マーブルチョコ
・ミックスナッツ
・好きなアイス 3種類(カップのやつ)
(ドライアイスをつけてくること)
・無糖コーンフレーク
・甘い系のお菓子
と書かれていた。ぽいぽいと買い物かごに入れてお会計をし帰宅すると、サイコロサイズに切り分けられたスポンジケーキと綺麗にカットされた果物、そした大きめの瓶が二つ用意されていた。
「パフェを作るぞ。白猟屋」
ローはスモーカーの手からマイバックを奪い取り、アイスのメーカーを見て少し不満げな顔をした。こいつ...。
「希望があるなら先に言え。バカ。で、パフェってなんだ」
「見りゃわかんだろうが」
次々とお菓子が皿の上に盛られていく。それをこの瓶に詰めろということなのだろう。
1753・ホイップクリーム
・マーブルチョコ
・ミックスナッツ
・好きなアイス 3種類(カップのやつ)
(ドライアイスをつけてくること)
・無糖コーンフレーク
・甘い系のお菓子
と書かれていた。ぽいぽいと買い物かごに入れてお会計をし帰宅すると、サイコロサイズに切り分けられたスポンジケーキと綺麗にカットされた果物、そした大きめの瓶が二つ用意されていた。
「パフェを作るぞ。白猟屋」
ローはスモーカーの手からマイバックを奪い取り、アイスのメーカーを見て少し不満げな顔をした。こいつ...。
「希望があるなら先に言え。バカ。で、パフェってなんだ」
「見りゃわかんだろうが」
次々とお菓子が皿の上に盛られていく。それをこの瓶に詰めろということなのだろう。
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DOODLEロスモ 原作軸、スモーカーがG5に移動する前の話です。ピアス描写あり。通常ファーストピアスには16Gを使います。子供とピアスだらだらとしたピロートーク。一字一句に意味はなく、セックスの余韻と微妙な眠気が言葉を紡いでいた。無駄に頭が冴えているから、腹の上に散った細胞のこととか、起きた時のこととか、G-5支部に持っていく荷物のこととか、少し先のことが頭の中に浮かんでは"今じゃなくていい"と先送りにして、また新たな何かを考えていた。
「なんでピアス開けねえの?」
「開ける意味もないだろ」
ローは細くてぶ厚い耳たぶをいじりながら、頬のあたりに軽く口ずけをした。空いた手が下に降りて、ももの内側にを焦らすように撫でている。スモーカーは悩んだ後、どうでもいいと思っていた起きた時ことを優先してベッドから降りた。だいぶ減ってしまった吸い差しを口に戻せば、目の前にあるシャワーに向かうための気力が湧いてきた。後ろから舌打ちが聞こえてこないからローもあまりやる気がなかったのだろう。窮屈なシャワールーム。干からびた体液を洗い流した。ローとセックスするようになってからは、次に女を抱く時は体にかけないようにしようと思うようになった。ロギアだからか、煙だからか、何かがまとわりついているのは不快だ。服とは違って他人のものだからなのかもしれない。前に寝た女はそのまま眠っていたが、その前の女はシャワーを浴びていた。結局のところ人によって違うのだろう。そのまま中に出せる袋のようなものが開発されればいいと思ったがそれはそれで滑稽だ。どちらにせよ、踏みとどまらなければいけないのは挿入するほうだというのは未来永劫変わらないのだろう。
3244「なんでピアス開けねえの?」
「開ける意味もないだろ」
ローは細くてぶ厚い耳たぶをいじりながら、頬のあたりに軽く口ずけをした。空いた手が下に降りて、ももの内側にを焦らすように撫でている。スモーカーは悩んだ後、どうでもいいと思っていた起きた時ことを優先してベッドから降りた。だいぶ減ってしまった吸い差しを口に戻せば、目の前にあるシャワーに向かうための気力が湧いてきた。後ろから舌打ちが聞こえてこないからローもあまりやる気がなかったのだろう。窮屈なシャワールーム。干からびた体液を洗い流した。ローとセックスするようになってからは、次に女を抱く時は体にかけないようにしようと思うようになった。ロギアだからか、煙だからか、何かがまとわりついているのは不快だ。服とは違って他人のものだからなのかもしれない。前に寝た女はそのまま眠っていたが、その前の女はシャワーを浴びていた。結局のところ人によって違うのだろう。そのまま中に出せる袋のようなものが開発されればいいと思ったがそれはそれで滑稽だ。どちらにせよ、踏みとどまらなければいけないのは挿入するほうだというのは未来永劫変わらないのだろう。
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DONEアイスバースロスモ。去年書いたやつを修正したやつです。死にません。そしてまた、二人は出会う。その日はうだるような暑さだった。ジュースに入った氷も一瞬で蒸発してしまうような、そんな日だった。
「スモやん冷てえ。最高」
ベタベタと男が男に張り付いていた。まさに地獄絵図。たしぎはドン引き。スモーカーは青筋を何本も立て拳を握り、ドカドカ殴りかかっていた。海兵の汗で沈没しそなほど異常に暑い中、冷たいと言われた男は汗ひとつかいていなかった。
スモーカーは、体温が異常に低い体質をしていた。世間ではそれをアイスと呼ぶ。アイスは数千人に1人の割合で生まれる珍しい人間だ。気温に左右されず汗もかかなければ凍えもしない。生まれた時から低体温を保ち続ける。そんな体質だ。そして対となるジュースと呼ばれる体質がある。こちらは数万人に1人生まれるかどうかというアイスよりも希少な人間だ。ジュースは普通の人間とほぼ同じ。しかし決定的に違うのは、恋愛を封じられたことだった。ジュースは特定のアイスにしか恋心を抱けない。しかしそのアイスと結ばれた時、アイスは恋という熱で溶けて無くなってしまう。ジュースはその時初めて、自分がジュースだと自覚できる。出会ったが最後、永遠にひとつになることの無い悲しき運命を背負っていた。
5585「スモやん冷てえ。最高」
ベタベタと男が男に張り付いていた。まさに地獄絵図。たしぎはドン引き。スモーカーは青筋を何本も立て拳を握り、ドカドカ殴りかかっていた。海兵の汗で沈没しそなほど異常に暑い中、冷たいと言われた男は汗ひとつかいていなかった。
スモーカーは、体温が異常に低い体質をしていた。世間ではそれをアイスと呼ぶ。アイスは数千人に1人の割合で生まれる珍しい人間だ。気温に左右されず汗もかかなければ凍えもしない。生まれた時から低体温を保ち続ける。そんな体質だ。そして対となるジュースと呼ばれる体質がある。こちらは数万人に1人生まれるかどうかというアイスよりも希少な人間だ。ジュースは普通の人間とほぼ同じ。しかし決定的に違うのは、恋愛を封じられたことだった。ジュースは特定のアイスにしか恋心を抱けない。しかしそのアイスと結ばれた時、アイスは恋という熱で溶けて無くなってしまう。ジュースはその時初めて、自分がジュースだと自覚できる。出会ったが最後、永遠にひとつになることの無い悲しき運命を背負っていた。
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DOODLE暇な一日窓から湿った空気が流れ込む。湿度と気圧が何もかもダメにして、ダラダラとテレビをつけたり消したりペンを握ったり離したりするような、そんな一日だった。緩慢と動く時計の針はまだ2時を指していて、何もない一日を終わらせるつもりは無いらしい。こういう時は目を閉じてタイムスリップしてしまうに限る。
サイドテーブルにパソコンを置いて少し前のめりにキーボードを叩くスモーカーの腕を持ち上げて強引に膝を借りた。圧迫感と、人肌の温もりが心地よい。
「邪魔だ」
言葉と視線を無視して首筋をなぞる。ベッドの上でも気づかなかったホクロを見つけて引っ張ると、スモーカーの腕が乗っているあたりに強い重力がかかる。ぐえー、という醜いカエルのような声に満足したのか、またキーボードを叩く作業に集中し始めた。なんとも幸せな時間だ。
485サイドテーブルにパソコンを置いて少し前のめりにキーボードを叩くスモーカーの腕を持ち上げて強引に膝を借りた。圧迫感と、人肌の温もりが心地よい。
「邪魔だ」
言葉と視線を無視して首筋をなぞる。ベッドの上でも気づかなかったホクロを見つけて引っ張ると、スモーカーの腕が乗っているあたりに強い重力がかかる。ぐえー、という醜いカエルのような声に満足したのか、またキーボードを叩く作業に集中し始めた。なんとも幸せな時間だ。