piyoman_panda
QUÁ KHỨずっと付き合ってる設定の嵯峨先輩お誕生日話。嵯峨先輩に自分の好きなところをたくさん言われて嬉しさいっぱいになっちゃう律っちゃん。君のおかげで僕がいる/嵯峨律毎年、先輩の誕生日が近くなると浮足立ってソワソワしてしまう。
何をあげたら喜んでくれるだろう?どうしたら嵯峨先輩が幸せだって思える日に出来るかな…そんなことばかりを考える毎日だ。
「眉間に皺寄ってる。何考えてんの?」
「あ、わ!せ、先輩…!?」
嵯峨先輩の誕生日の事ばかり考えていたから上の空になっていたけど、そういえば今は先輩の家でいつものように
勉強を見て貰ってたんだった。
「で?何考えてたの?」
「え、あ……その……」
「俺には言えない事?」
「ち、違います!」
少し寂しそうに言う嵯峨先輩に慌てて否定する。
「その、今日は先輩の誕生日だなって」
「……それで?」
「先輩は何をしたら喜んでくれるかなって考えてました」
そう言うと嵯峨先輩は一瞬驚いた顔をしてから嬉しそうに笑ってくれた。そして俺の頭を優しく撫でてくれる。
2431何をあげたら喜んでくれるだろう?どうしたら嵯峨先輩が幸せだって思える日に出来るかな…そんなことばかりを考える毎日だ。
「眉間に皺寄ってる。何考えてんの?」
「あ、わ!せ、先輩…!?」
嵯峨先輩の誕生日の事ばかり考えていたから上の空になっていたけど、そういえば今は先輩の家でいつものように
勉強を見て貰ってたんだった。
「で?何考えてたの?」
「え、あ……その……」
「俺には言えない事?」
「ち、違います!」
少し寂しそうに言う嵯峨先輩に慌てて否定する。
「その、今日は先輩の誕生日だなって」
「……それで?」
「先輩は何をしたら喜んでくれるかなって考えてました」
そう言うと嵯峨先輩は一瞬驚いた顔をしてから嬉しそうに笑ってくれた。そして俺の頭を優しく撫でてくれる。
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LÀM XONG回し蹴り回避IF嵯峨律/嵯峨先輩の匂いフェチな律っちゃん「先輩、今日はずっとくっついてられますね」
「そーだな」
間近で香る、お風呂上がりの嵯峨先輩の匂い。額を軽く押し付けて甘えるように
すり寄ると、先輩は小さく笑い声をあげた。
「俺も甘えていい?律」
「もちろんですよ……わっ」
肩をつかまれ、そのままベッドに押し倒される。上から覆い被さった先輩が、俺の胸に顔を埋めてぎゅーっと抱きついてくる。
「あー……律の匂いだ……」
「っ……!も、もうっ先輩!そんなに嗅がないでください……!」
「ごめんごめん。でもさ、律だって昔初めて俺の部屋に来てベッドに潜り込んでた時、俺の匂い嗅いでたんじゃないの?」
「……っ!それを言われたら何も言い返せないです…」
何せあの時は3年越しの野望を叶えるチャンスだったのだ。流石に昔からしてみたかったからだなんて今更言えるわけないけど。
895「そーだな」
間近で香る、お風呂上がりの嵯峨先輩の匂い。額を軽く押し付けて甘えるように
すり寄ると、先輩は小さく笑い声をあげた。
「俺も甘えていい?律」
「もちろんですよ……わっ」
肩をつかまれ、そのままベッドに押し倒される。上から覆い被さった先輩が、俺の胸に顔を埋めてぎゅーっと抱きついてくる。
「あー……律の匂いだ……」
「っ……!も、もうっ先輩!そんなに嗅がないでください……!」
「ごめんごめん。でもさ、律だって昔初めて俺の部屋に来てベッドに潜り込んでた時、俺の匂い嗅いでたんじゃないの?」
「……っ!それを言われたら何も言い返せないです…」
何せあの時は3年越しの野望を叶えるチャンスだったのだ。流石に昔からしてみたかったからだなんて今更言えるわけないけど。