shina_morpho
DOODLE両片想い💥🐒💥は無自覚、🐒は気づいてきた。
💥の部屋でふたりきり。
課題をする爆尾💥🐒わらわらと、共同リビングで宿題や小テスト対策勉強。
キリがついて眠い⚙️、気が抜けた🍊。
集中力が切れ散らかってる⚡。
まだ悩みながらシャーペンを握る🐒。
ダレて喋りだすまわりに相づちを打ちながら、進まない手元に眉間が寄る。
それを横目に見た💥。直接声はかけれない…。
自分のシャーペンやノートを片しながら、「オメェら終わったんか」と勉強会を締めるよう発破をかける。
眠い⚙️がもう部屋に戻るとの声に、便乗すようとする🍊。
その声につられて少し慌てる🐒に、
⚡が「まだ終わらないんなら一緒にいようか?」と声をかけた。
チャンス。
💥「お前がおっても終わんねぇだろうが」
⚡「えーだってさ 💥「🐒、終わんねぇのか」
827キリがついて眠い⚙️、気が抜けた🍊。
集中力が切れ散らかってる⚡。
まだ悩みながらシャーペンを握る🐒。
ダレて喋りだすまわりに相づちを打ちながら、進まない手元に眉間が寄る。
それを横目に見た💥。直接声はかけれない…。
自分のシャーペンやノートを片しながら、「オメェら終わったんか」と勉強会を締めるよう発破をかける。
眠い⚙️がもう部屋に戻るとの声に、便乗すようとする🍊。
その声につられて少し慌てる🐒に、
⚡が「まだ終わらないんなら一緒にいようか?」と声をかけた。
チャンス。
💥「お前がおっても終わんねぇだろうが」
⚡「えーだってさ 💥「🐒、終わんねぇのか」
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DOODLE💥アイドル×🐒一般人(道場の師範)🐒は💥のライブに初めて行って好きになる。
ひょんなことから💥が🐒に助けてもらって出会う💥🐒。
ドルパロ爆尾💥🐒🐒が友人の急なお願いで、💥のグループのライブに行くことになる。
もちらん国民的人気のBグループ。街なかでもどこのチャンネルでも曲は流れて耳にしたことがあるし、道場の生徒たちにもファンの子がいるくらい。
🍊⚡の🍊が仕事で行けなくなる
滅多にない機会、アイドルのライブは初めてでも⚡と楽しく会場。
華やかに始まるライブにも楽しんで溶け込んでいく。
中盤。メンバー各自の新曲ソロの発表が始まった。
憧れ、夢をイメージしたという。
最後の💥の曲が始まる。
爆裂なロック。厳選された音数が、1音1音確実に胸を刺してくる。
勝ち気で揺るがない信念を、淡々と歌い上げる声。
会場全体がその音を聞き逃さないよう前のめりになる。
827もちらん国民的人気のBグループ。街なかでもどこのチャンネルでも曲は流れて耳にしたことがあるし、道場の生徒たちにもファンの子がいるくらい。
🍊⚡の🍊が仕事で行けなくなる
滅多にない機会、アイドルのライブは初めてでも⚡と楽しく会場。
華やかに始まるライブにも楽しんで溶け込んでいく。
中盤。メンバー各自の新曲ソロの発表が始まった。
憧れ、夢をイメージしたという。
最後の💥の曲が始まる。
爆裂なロック。厳選された音数が、1音1音確実に胸を刺してくる。
勝ち気で揺るがない信念を、淡々と歌い上げる声。
会場全体がその音を聞き逃さないよう前のめりになる。
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DOODLEプロヒ爆尾💥🐒 まだ芽生える前の話。期間限定で同居することになったふたり。
というか💥から🐒の家へ押しかけ。
束の間の同居期間にお互い芽生えて、また日常に戻るのが耐え難い💥から同居しないかと持ちかける王道。
ただしまだ告白もしない。
プロヒ爆尾💥🐒 期間限定同居突然の爆豪からの電話。
こちらもTUの会議が終わって帰ったとこ。明日からよろしくと挨拶を交わすだけだと思ったら、爆豪からしばらく泊まるから家の番地どこだ教えろと一方的に情報が増えて混乱する。
以前の同窓会で住んでる街の話をしたことを覚えてたのかと思いつつ、もう遅い時間だしと半信半疑で住所を送る。
短く「ん」とだけ返事がきてしばらく、コンビニで下着と歯ブラシだけ買った袋をぶら下げて爆豪がやって来た。
爆豪は、学生寮の尾白の部屋を思い出しながら、変わらない雰囲気と、突然でもあたたかく迎え入れてくれる尾白に居心地のよさを感じる。
本当にやってきた爆豪は、数日だけだと決め込んで、バックパックに事務所のロッカーから数枚の服を詰めただけで。
639こちらもTUの会議が終わって帰ったとこ。明日からよろしくと挨拶を交わすだけだと思ったら、爆豪からしばらく泊まるから家の番地どこだ教えろと一方的に情報が増えて混乱する。
以前の同窓会で住んでる街の話をしたことを覚えてたのかと思いつつ、もう遅い時間だしと半信半疑で住所を送る。
短く「ん」とだけ返事がきてしばらく、コンビニで下着と歯ブラシだけ買った袋をぶら下げて爆豪がやって来た。
爆豪は、学生寮の尾白の部屋を思い出しながら、変わらない雰囲気と、突然でもあたたかく迎え入れてくれる尾白に居心地のよさを感じる。
本当にやってきた爆豪は、数日だけだと決め込んで、バックパックに事務所のロッカーから数枚の服を詰めただけで。
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DOODLEプロヒ爆尾💥🐒 すごく短い(すごく短い)お互いの仕事中に密会
暗闇に紛れて逢瀬
💥の火花を見落とさない🐒
…あたりを書きたかった気がするけど、オチまで書かずに放置して忘れたのでそのまま。
プロヒ爆尾💥🐒 夜の星灯かり夜警で街を歩くテイルマンの視界の端、暗がりのビル群の上に見慣れた光がチラチラと弾けた。
一度周りを見渡し平和を見届けて、身体を宙に押し上げる。
街明かりを足元にして、暗がりの光へ辿り着く。
「ダイナマイト、」
「ん。」
呼びかけられた爆豪が一瞥して短く返事をした。
「よく分かったな」
素っ気ない口ぶり。
街を詮索する横顔は暗がりでも嬉しそうで。
「わかったよ。ダイナマイトの灯りだから。
…俺も加わろうか?」
「いや、あと1人だけだ。飛び回るヤツだからお前には分が悪ィ」
こちらには目もくれない。
「そっか。この辺パトロールしてたから、たぶんもういないと思うよ。気を付けてな」
「分かった」
それだけ言うと、掌からパチパチと火花が瞬き、軽々と星空の一部となった。
377一度周りを見渡し平和を見届けて、身体を宙に押し上げる。
街明かりを足元にして、暗がりの光へ辿り着く。
「ダイナマイト、」
「ん。」
呼びかけられた爆豪が一瞥して短く返事をした。
「よく分かったな」
素っ気ない口ぶり。
街を詮索する横顔は暗がりでも嬉しそうで。
「わかったよ。ダイナマイトの灯りだから。
…俺も加わろうか?」
「いや、あと1人だけだ。飛び回るヤツだからお前には分が悪ィ」
こちらには目もくれない。
「そっか。この辺パトロールしてたから、たぶんもういないと思うよ。気を付けてな」
「分かった」
それだけ言うと、掌からパチパチと火花が瞬き、軽々と星空の一部となった。
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DONE爆尾💥🐒前回の続きのホワイトデー。
お返しといえば、ベタにコレ。
『見合いの玉手箱』卒業式も無事に終わり、寮から出る日も間近。
今日は皆で共同スペースの最後の片付けに集まった。
この3年間で各々が置いた食器や食べ物、調味料も、雑誌や小物も手分けして片付ける。
作業が一段落し、帰る前に共同スペースで談笑したり、部屋に戻って片付けを続ける人もいた。
尾白もふっと思い出したように自室に戻った。
尾白は扉を開け放して自室に入る。
荷物はすっかり段ボール箱にまとめられ、部屋から出る日を待ちわびていた。
ぼぉっと部屋中を見渡して、3年間の思い出にふける。本当に世界が変わるほどいろいろあって、とても一言では言い表せないなぁと眉を下げる。
さいごに、と、そっと勉強机の引き出しを開けた。
片付けて空になるはずのそこに、華やかなオレンジ色のパッケージの箱が一つ。
1753今日は皆で共同スペースの最後の片付けに集まった。
この3年間で各々が置いた食器や食べ物、調味料も、雑誌や小物も手分けして片付ける。
作業が一段落し、帰る前に共同スペースで談笑したり、部屋に戻って片付けを続ける人もいた。
尾白もふっと思い出したように自室に戻った。
尾白は扉を開け放して自室に入る。
荷物はすっかり段ボール箱にまとめられ、部屋から出る日を待ちわびていた。
ぼぉっと部屋中を見渡して、3年間の思い出にふける。本当に世界が変わるほどいろいろあって、とても一言では言い表せないなぁと眉を下げる。
さいごに、と、そっと勉強机の引き出しを開けた。
片付けて空になるはずのそこに、華やかなオレンジ色のパッケージの箱が一つ。
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DONE爆尾💥🐒 ほの甘く両片想いになるふたりバレンタイン、可愛いパッケージもチョコを買う楽しみだと思うので。
大戦が終わった後の2年生頃。
街の復興も進み、以前のような暮らしができて、寮も各自が思い思いに寝泊まり。
イベントを作って皆揃ってる時もある設定です。
イメージ
boîte enchantée(魅惑の箱)、玉手箱
💥🐒揃いの葛籠(つづら)某日放課後。バレンタイン会の準備と称してショッピングモールへ買出しに来た面々。
モールの中央で、各ブランドのショーケースが並んでいた。
女子たちが先に駆け寄りきゃらきゃらと花を咲かせるあとに続いて、男子たちも楽しんでいた。
尾白も可愛らしいパッケージと共に並ぶチョコレートたちを見る。そういえば、この時期は家族が買ってきたチョコレートをもらって一緒に食べてたなと思い出す。
なんだか見てたら食べたくなってきた。
「…美味しそうだなぁ」
「じゃぁ、買ってけばいいじゃねぇか」
尾白は驚いて横からの声の主を見れば爆豪で。
自分の横に居たことにも、ひとり言に返事が返ってきたことにも驚いた。
なんで、隣にいたの…??
「お、男がバレンタインチョコレート買うのって変じゃない…??」
1325モールの中央で、各ブランドのショーケースが並んでいた。
女子たちが先に駆け寄りきゃらきゃらと花を咲かせるあとに続いて、男子たちも楽しんでいた。
尾白も可愛らしいパッケージと共に並ぶチョコレートたちを見る。そういえば、この時期は家族が買ってきたチョコレートをもらって一緒に食べてたなと思い出す。
なんだか見てたら食べたくなってきた。
「…美味しそうだなぁ」
「じゃぁ、買ってけばいいじゃねぇか」
尾白は驚いて横からの声の主を見れば爆豪で。
自分の横に居たことにも、ひとり言に返事が返ってきたことにも驚いた。
なんで、隣にいたの…??
「お、男がバレンタインチョコレート買うのって変じゃない…??」
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DONEプロヒ 爆尾 💥🐒♀最終回の25🐒くんの姿から。
最終巻とカラーお披露目前の為、ヒロスカラーは黒と想像。(映画の夢の中でも黒色だったし)
🐒女体化、付き合って同棲してる💥🐒♀
お名前 尾白 猿央ちゃん
ずっと書き溜めだけしてたけど、最終巻発売前に滑り込み妄想しときます。 1926
shina_morpho
MEMO爆尾♀️ 付き合ってない雨に濡れた🐒♀に傘をさす💥の話。
メモ程度のタイトル
💥🐒♀ 傘爆豪は寮で朝食を取りながら天気予報を見る。
降水確率は30%。
降るか降らないか怪しいが、起きたときに窓の向こうの薄曇りを思い出し、傘を持ち出すことにする。
寮の玄関で傘を持ってくのかと揶揄されるが気にしない。
そらみたことか。
土砂降りの中、寮まで駆け出す友人たちをあざ笑い、悠々と傘をさす。
少し歩くだけでも足元が濡れる。
湿る靴下の感覚が嫌になる。
後ろから次々と駆け出す生徒たちの騒ぎ声の中、
聞き馴染のある軽快な足取りに気が付く。
途端、真横から見慣れた尻尾がすり抜ける。
「おい、尻尾」
珍しく一人の姿に思わず声をかけた。
雨の中声が届き、先にいた足がピタリと止まる。
結わえたテールと尻尾がするりと弧を描き、尾白が振り返った。
986降水確率は30%。
降るか降らないか怪しいが、起きたときに窓の向こうの薄曇りを思い出し、傘を持ち出すことにする。
寮の玄関で傘を持ってくのかと揶揄されるが気にしない。
そらみたことか。
土砂降りの中、寮まで駆け出す友人たちをあざ笑い、悠々と傘をさす。
少し歩くだけでも足元が濡れる。
湿る靴下の感覚が嫌になる。
後ろから次々と駆け出す生徒たちの騒ぎ声の中、
聞き馴染のある軽快な足取りに気が付く。
途端、真横から見慣れた尻尾がすり抜ける。
「おい、尻尾」
珍しく一人の姿に思わず声をかけた。
雨の中声が届き、先にいた足がピタリと止まる。
結わえたテールと尻尾がするりと弧を描き、尾白が振り返った。