課題をする爆尾💥🐒わらわらと、共同リビングで宿題や小テスト対策勉強。
キリがついて眠い⚙️、気が抜けた🍊。
集中力が切れ散らかってる⚡。
まだ悩みながらシャーペンを握る🐒。
ダレて喋りだすまわりに相づちを打ちながら、進まない手元に眉間が寄る。
それを横目に見た💥。直接声はかけれない…。
自分のシャーペンやノートを片しながら、「オメェら終わったんか」と勉強会を締めるよう発破をかける。
眠い⚙️がもう部屋に戻るとの声に、便乗すようとする🍊。
その声につられて少し慌てる🐒に、
⚡が「まだ終わらないんなら一緒にいようか?」と声をかけた。
チャンス。
💥「お前がおっても終わんねぇだろうが」
⚡「えーだってさ 💥「🐒、終わんねぇのか」
🐒に向ける視線が強すぎた。
💥「オレの部屋来い」
🐒「え、いいの??」
眉間のシワが伸び、尻尾がピンと勢いよく持ち上がる。
💥「教えたるからテメェが来いや。…終わったら寝るからな。したらさっさと帰れよ」
席を立ちエレベーターへ向かう。
その後ろで慌てて机の上をかき集め、「え、ありがとう!まって」と声をかけてくる🐒。ちゃんと合意に取れたようだ。安堵する。
⚡「えー!💥ちゃん、俺にも教えてくんねーの??!」と叫ぶ声に
💥「テメェにはさっき散々教えただろうが!」と吐き捨てる
自分の部屋に🐒が居る…
気持ちが沸き立ちながら、問題集とにらめっこする顔を見る。
持ち上がる視線、開く唇に目が離せなくなりながら、怪しまれないように聞かれたことに答えた。
静かな部屋にまた集中できた🐒は問題集とノートを交互に見て、シャープペンシルを滑らせる。
🐒「さっきも下でみんなと一緒だったときも、俺のこと気にかけてくれてただろ?ありがとう」
🐒「💥とふたりで居られるの、嬉しいんだ。また部屋に来てもいいかな?」
深い笑みで見つめられる
俺だけだと思ってたが… まさかお前も…??