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    呪の腐向け二次創作
    #呪術廻戦 タグとの併用は非推奨 ※タグアイコン転載禁止

    uri

    DONE「あれは気が滅入るような寒い夜だった。」
    クリスマスイヴに路上ライブしていた虎杖にひと目惚れしてから会いたくてずっと捜している五条のお話。ギャグのつもりで書きました。

    <注意>
    五→←悠/学パロ(高1×中2→高3×高1)
    ◾︎呪いのない平和な世界
    ◾︎口調も見た目も呪専五条
    ◾︎ほんのりモブ♀要素有り(悠仁と出会う前までは後腐れのない女と会っていた…という設定があります。匂わせ程度です)
    ◾︎虎
    ジーアドナイン(五悠/学パロ) 五条せんぱぁい♡と校舎の窓から顔を覗かせた女どもが媚びた声を出して手を振っている。この状況に慣れてしまったせいで、団子みたいに連なってるところを見ると恐怖でしかない。まるで化けモンだ。いや、化けモンか。
     少しでも反応すると騒がしくなるので気にも留めずスマホを弄っていると、煙草の代わりに棒付きキャンディの包み紙をぺりぺり剥がしていた硝子が「妖精さん見つかった?」と聞いてきた。
    「あー、ダメ」
    「駅周辺探しても?」
    「駅周辺も例の商店街も。ほぼ毎日見に行ってんだけどな」
    「うわっ、すご。ほぼ毎日通ってるとかストーカー予備軍じゃん!」
    「は?ちげーし!」
    「違くないよー。街中でたまたますれ違った人のことが気になってその辺うろついちゃうストーカーと大差ないと思うけど?」
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