375
DONEこの度は黄黒webオンリーの展示漫画への感想コメント、誠にありがとうございました。返信コメントでは感謝を伝え切れないので続きを描いてみました。
返信コメントに記載しておりますパスワードにて閲覧して頂けます。
⚠︎注意⚠︎成人向けではございませんがそれらしい描写があります。
その他閲覧用パスワードなど詳細はpixivに上げております展示漫画のキャプションにてご確認くださいませ。 7
香(浮遊琥珀)
INFO黄黒Webオンリー「よるずっと」で公開したネップリ2種類です!よろしければご利用ください✨️・前半画像:ローソン・ファミマ等(QRコード有り)
・後半:セブンのみ(QRコード有り)
※印刷期限:画像内に記載しています✍️
開催中たくさんの黄黒を拝見してとても楽しかったです!素敵なイベント、素敵な作品をありがとうございました🫶💕 7
Cpppp
DOODLEキセくんに告白されて断るクロコッチだけど押されまくって結局お試しで付き合うことになって次の日一緒に帰ろうってなったけどキセくんが囲まれててジェラってる自分に気づくクロコッチの黄黒の漫画(説明長い) 2375
DONE黄黒webオンリー「黄瀬くんにはナイショです」開催おめでとうございます!黄瀬くん❤︎ 𝐇𝐀𝐏𝐏𝐘 𝐁𝐈𝐑𝐓𝐇𝐃𝐀𝐘 ❤︎
ROM専でしたが黒子っちと一緒に黄瀬くんをお祝いしたく、初めて黄黒漫画を描きました。
⚠︎注意⚠︎
①背景は駆逐されてます。全体的に真っ白です。
②かばんもたまにミスディレ。
③初描きのため別人に見えますがそれぞれ黄瀬くんと黒子っちです。 7
RMM
DONE黄黒 アイドルパロ 閑話休題赤司君に胃薬、黄瀬君に病院 黄瀬は大層不機嫌な顔で事務所にやってくると、何故か真っ直ぐに赤司の元へやってきた。
「涼太どうかしたのか?」
赤司は書類に視線を落としていたが、黄瀬の存在に気づき顔を上げた。それとほぼ同時に黄瀬は両手をデスクに付くと、とてもアイドルとは思えない顔で赤司を睨みつけた。
「桃っち、見なかったっスか」
「桃井? 何かあったのか?」
「いいから、いるかいないか聞いてるんスけど」
黄瀬は赤司に詰め寄り、桃井の行方を問いただした。そのあまりの剣幕に、事務所内に居た人間は何事かと振り返った。そして、黄瀬の姿を確認すると、何時もの事かとそれぞれ仕事に戻っていった。
「桃井ならいないよ。必要ならば呼ぶが」
赤司はそんな黄瀬に臆することなく、いつもののんびりとした口調で答える。
2654「涼太どうかしたのか?」
赤司は書類に視線を落としていたが、黄瀬の存在に気づき顔を上げた。それとほぼ同時に黄瀬は両手をデスクに付くと、とてもアイドルとは思えない顔で赤司を睨みつけた。
「桃っち、見なかったっスか」
「桃井? 何かあったのか?」
「いいから、いるかいないか聞いてるんスけど」
黄瀬は赤司に詰め寄り、桃井の行方を問いただした。そのあまりの剣幕に、事務所内に居た人間は何事かと振り返った。そして、黄瀬の姿を確認すると、何時もの事かとそれぞれ仕事に戻っていった。
「桃井ならいないよ。必要ならば呼ぶが」
赤司はそんな黄瀬に臆することなく、いつもののんびりとした口調で答える。
RMM
DONE黄黒Webオンリー用展示パスワードはお品書き記載
高校3年生の二人
黄瀬君がモデルの仕事で遠くにいます
Starry Sky 良く晴れて、星が月のように明るい夜を星月夜というらしい。
まさに今日がそんな日で、窓の外を見れば月が出ていないのに無数の星たちが明るく空で輝いていたーーらしい。
「――で、オレに電話してきたってわけ?」
『はい、黄瀬君にもぜひ見て欲しくて』
電話口の黒子っちは、珍しく弾むような声で星空がどうとか言ってきて、オレは思わず窓の外を見上げた。
イタリア、ローマの現在時刻は十四時半を少し過ぎて、空は雲一つない快晴。星空なんてまだまだ遥か遠かった。
「じゃあ今夜見ておくね」
『今夜? 今は――あっ』
「分かった?」
『時差……』
黒子っちは漸く理解したのか、絶句した後、落ち込んだ声が聞こえてきて、オレは思わず吹き出してしまった。
1743まさに今日がそんな日で、窓の外を見れば月が出ていないのに無数の星たちが明るく空で輝いていたーーらしい。
「――で、オレに電話してきたってわけ?」
『はい、黄瀬君にもぜひ見て欲しくて』
電話口の黒子っちは、珍しく弾むような声で星空がどうとか言ってきて、オレは思わず窓の外を見上げた。
イタリア、ローマの現在時刻は十四時半を少し過ぎて、空は雲一つない快晴。星空なんてまだまだ遥か遠かった。
「じゃあ今夜見ておくね」
『今夜? 今は――あっ』
「分かった?」
『時差……』
黒子っちは漸く理解したのか、絶句した後、落ち込んだ声が聞こえてきて、オレは思わず吹き出してしまった。
水嶋太一
MOURNING※エロ部分なのでフォロワーの方のみ限定※2016年に発行した妖怪パロ黄黒「きつねのよめいり」のエロ部分の再録です。
続き考えてあんな終わり方にしたんだけど見事に未発行で完! 21
水嶋太一
MOURNING2016年に発行した妖怪パロ黄黒「きつねのよめいり」の健全部分の再録。割と今でも気に入ってる設定なのでまた落書きでもしてみたいな~と!
R18の部分は後日気が向いたら載せたいと思います。 24
cataddictshou
DONE黄黒webオンリーお疲れさまでした!付き合って数年の大学生黄黒ちゃんがただただイチャイチャしてるだけの話。
鍵開けて公開します。
受け取り合うボクら古いビルの鉄製の重い扉を開けると、むわりと熱気の高い風にさらされる。
夕涼みという言葉が幻かのように暑い七月の東京。
赤い西日が長い影を作って、アスファルトの上でゆらゆらと揺れている。
さっきまで空調のきいたブックカフェでアルバイトをしていた黒子には、この熱気がひどく辛かった。
まるで鉄板の上で焼かれる肉にでもなった気分だ。
(バニラシェイクが飲みたいですね……)
冷たく滑らかなシェイクを飲み下す瞬間を思い出して、強い渇きを覚える。
帰宅ルートを変更して買い物に行こうかと考えていると、茜に染まったガードレールに腰を掛ける人物がいた。
「お疲れ様、黒子っち!」
ゆらゆらと沈む夕日のように輝く瞳が、黒子の姿を捉えて溶けた。
6332夕涼みという言葉が幻かのように暑い七月の東京。
赤い西日が長い影を作って、アスファルトの上でゆらゆらと揺れている。
さっきまで空調のきいたブックカフェでアルバイトをしていた黒子には、この熱気がひどく辛かった。
まるで鉄板の上で焼かれる肉にでもなった気分だ。
(バニラシェイクが飲みたいですね……)
冷たく滑らかなシェイクを飲み下す瞬間を思い出して、強い渇きを覚える。
帰宅ルートを変更して買い物に行こうかと考えていると、茜に染まったガードレールに腰を掛ける人物がいた。
「お疲れ様、黒子っち!」
ゆらゆらと沈む夕日のように輝く瞳が、黒子の姿を捉えて溶けた。
cataddictshou
DONE旅行先でイチャイチャしてる黄黒ちゃん再掲旅先の楽しみ透き通ったさざ波が足元の砂をさらっていく。
早朝の海水は冷たいが、火照った身体を冷やすにはちょうど良かった。
「黄瀬君みて! 綺麗な珊瑚です」
淡い色の欠片を拾ってこちらへ掲げる恋人の指が白くて目が眩んだ。
レモン色の水着に白いダボダボのパーカー。
真っ白な肌からは日焼け止めの匂いがする。
昨夜日本を飛び出して、朝ホノルルへ到着しタクシーでホテルへ向かっていたが、窓から見える海があまりにも綺麗で荷物を預けてすぐに海へ出てきたのだ。
日差しは強いが湿気が低く、カラッとした空気が二人の足取りを軽くする。
景色に見とれて、もうビーチの半分ほどを歩いてしまった。
「黒子っち、ちょっと休憩しよ」
眩しい砂浜から木陰へ移動して、鞄からミネラルウォーターを取り出した。
1925早朝の海水は冷たいが、火照った身体を冷やすにはちょうど良かった。
「黄瀬君みて! 綺麗な珊瑚です」
淡い色の欠片を拾ってこちらへ掲げる恋人の指が白くて目が眩んだ。
レモン色の水着に白いダボダボのパーカー。
真っ白な肌からは日焼け止めの匂いがする。
昨夜日本を飛び出して、朝ホノルルへ到着しタクシーでホテルへ向かっていたが、窓から見える海があまりにも綺麗で荷物を預けてすぐに海へ出てきたのだ。
日差しは強いが湿気が低く、カラッとした空気が二人の足取りを軽くする。
景色に見とれて、もうビーチの半分ほどを歩いてしまった。
「黒子っち、ちょっと休憩しよ」
眩しい砂浜から木陰へ移動して、鞄からミネラルウォーターを取り出した。
cataddictshou
DONEお酒の勢いでチューしちゃう黄黒ちゃん再掲。各々に他の相手がいた描写がありますので御自衛ください。
酔った勢い「ディープキスってどうやってするんですか?」
首まで真っ赤に染めた旧友が枝豆の殻をいじりながらとんでもない質問をした。
「は?」
「きせくん、おじょうずなんでしょう?」
下から覗き込むように言われて、唇が引きつった。
正直勘弁してほしい。
「なんでそう思うの?」
質問を返してみれば、ジョッキに付いた結露を白い指先でなぞりながら「う~ん」なんてうなっている。
「きせくんがキス好きそうだから?」
「そんなん初めて言われたんスけど」
『キスが上手そう』と言われたことはあるが、好きそうと言われたのは初めてだった。
実際、黄瀬はキスが上手い自信はあるが、好きではない。
本当に好きな人以外の唾液を舐めるのは軽い苦痛だった。
でも、本当に好きな人は手に入らないのだから、代理で欲を晴らしていた。
2445首まで真っ赤に染めた旧友が枝豆の殻をいじりながらとんでもない質問をした。
「は?」
「きせくん、おじょうずなんでしょう?」
下から覗き込むように言われて、唇が引きつった。
正直勘弁してほしい。
「なんでそう思うの?」
質問を返してみれば、ジョッキに付いた結露を白い指先でなぞりながら「う~ん」なんてうなっている。
「きせくんがキス好きそうだから?」
「そんなん初めて言われたんスけど」
『キスが上手そう』と言われたことはあるが、好きそうと言われたのは初めてだった。
実際、黄瀬はキスが上手い自信はあるが、好きではない。
本当に好きな人以外の唾液を舐めるのは軽い苦痛だった。
でも、本当に好きな人は手に入らないのだから、代理で欲を晴らしていた。