ハルト
INFO【追記】ヌヴィリオ本の部数アンケートにご協力いただきありがとうございました。
現在数ページですがとらのあなにサンプルを掲載しております。(※R18)
(https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031145739/)
また後日pixivにサンプルページを多めにUP予定ですのでよろしければそちらをご覧ください。
DecaTea
DONEFor he always find his mate, no matter where he is. N.~A re-upload from my twitter, as an archive.
🍀 3
シオ@創作
DONE魔神任務から少し経った位のヌヴィリオ時空。忙しくて癒しを求めて水の下の入り口に来たヌと、同じく息抜きしに🐉の住処が見える水の上に来たリの小話。好きすぎて人のまま死なせたくないなぁ、いざとなったらリの好きなこの顔で泣き落としてやろうかなって考えてるちょっと悪知恵ついたヌがいます。1000歳だもの、ちょっと悪い知恵ついてても可笑しくないよね
宝の在り処ザアザアと雨が降り注ぐ昼下がり。
ヌヴィレットはエピクレシス歌劇場横の人があまり訪れない場所で、雨に打たれながらぼんやり遠くを眺めていた。
あまり物思いにふける性格では無いのだが、フリーナが水神を降りてからこうして考えることが多くなった。
古龍の大権。それが自らに還ってきたのはいいが、約四百年もの月日を共にしてきた彼女が側にいない日々はなんとも味気ない。
フォンテーヌが一度水の下に沈み多少の月日は流れたものの、未だ内政は落ち着つかず書類の山が積み重なっていくばかり。セドナの計らいにより息抜きの為こうして人気のない場所で佇んでいるが、自身の胸にぽっかりと穴が空いたような感覚は無くならない。
(せめてリオセスリ殿に会えたら)
2811ヌヴィレットはエピクレシス歌劇場横の人があまり訪れない場所で、雨に打たれながらぼんやり遠くを眺めていた。
あまり物思いにふける性格では無いのだが、フリーナが水神を降りてからこうして考えることが多くなった。
古龍の大権。それが自らに還ってきたのはいいが、約四百年もの月日を共にしてきた彼女が側にいない日々はなんとも味気ない。
フォンテーヌが一度水の下に沈み多少の月日は流れたものの、未だ内政は落ち着つかず書類の山が積み重なっていくばかり。セドナの計らいにより息抜きの為こうして人気のない場所で佇んでいるが、自身の胸にぽっかりと穴が空いたような感覚は無くならない。
(せめてリオセスリ殿に会えたら)
sonoh_hey
PROGRESSこの前からTwitterでぼやいてる体調不良公爵ネタ全然進まなくなったので一旦供養
ヌヴィリオになる予定ですが今回はヌヴィレットさん影も形も出てきません
代わりにシグウィンが友情出演しています
※注意※
体調不良
過呼吸/嘔吐表現
過去描写捏造
リオセスリが全体的に弱ってます
上記楽しめる方はpass公爵の誕生日でどうぞ↓ 2575
シオ@創作
PASTハッピーバレンタイン🌧⛓。付き合ってそんなに時間が経ってない時空。
自分の感情に疎いヌに、彼より圧倒的に短い人生だけどそれでもヌの心に自分という存在を刻み込みたいリの話し。
フラ...スではバレンタインは愛し合う夫婦や恋人が二人で祝う愛の日、らしいので当宅ヌリにもその方式で過ごしてもらいました。
pixivに投稿済
永遠の約束リオセスリはパレ・メルモニアのヌヴィレットの執務室に続く扉の前で立ち竦んでいた。
時は夕方、珍しく職員の居ないその場でドアをノックしようと手を伸ばしては胸元へ戻す。そんな動きを繰り返す彼の手には、小さな紙袋が握られている。
どうやら目の前の部屋の主への贈り物らしい。が、いつもの彼らしくなく一歩踏み出すのを戸惑っているようだ。
(別に、今日渡さなくてもいいんじゃないか?)
そんな甘言がリオセスリの脳内に広がる。
柄にもなく贈り物を用意してみたはいいが、改まって渡すのは気恥ずかしい。
かり。と頬を指で掻き、足の向きを変えその場を後にしようとする。
しかし、音もなく開いた扉から腕が伸び、背を向けていたリオセスリの上着を鷲掴み引き寄せた。
2117時は夕方、珍しく職員の居ないその場でドアをノックしようと手を伸ばしては胸元へ戻す。そんな動きを繰り返す彼の手には、小さな紙袋が握られている。
どうやら目の前の部屋の主への贈り物らしい。が、いつもの彼らしくなく一歩踏み出すのを戸惑っているようだ。
(別に、今日渡さなくてもいいんじゃないか?)
そんな甘言がリオセスリの脳内に広がる。
柄にもなく贈り物を用意してみたはいいが、改まって渡すのは気恥ずかしい。
かり。と頬を指で掻き、足の向きを変えその場を後にしようとする。
しかし、音もなく開いた扉から腕が伸び、背を向けていたリオセスリの上着を鷲掴み引き寄せた。