アユ@墓守で魚の鮎で胸元の宝石
DONE丹星えちち漫画リス限用です。Twitter(X)にて9/7に吐いたネタより丹恒の指クイ見て前日の情事を思い出す星ちゃんの図です。興奮して元の姿に戻るのが癖でして……エロいよね!!!!
後せっかくフォローしてくださったのに、お待たせしてしまったのでおまけで差分追加しました!
R.6.3/16に2ページ追加と少し加筆しました。
※注意!画像にも書いてるように、♡喘ぎと断面図あります。 10
153khkd_omt
TRAINING資料室とラウンジの間にあるあのスペースのラグ、月に見えるな…と思っただけ丹星(のつもり)
月に微睡む「はあ…」
丹恒は作業の手を止め、デスクの端に追いやられていた端末を手に取る。時刻を確認すると朝と呼ぶにはほど遠い時間であった。
眠りたくない、という訳ではないが、今日は布団に入って目を閉じても一向に眠ることが出来なかった。眠れないのであれば眠くなるまで手を動かしていようと思い、アーカイブへの記録作業を行っていたが、それも全て済んでしまった。
それでも依然として眠気は訪れておらず、丹恒はどうしたものかと考えを巡らせる。一番初めに浮かんだものは読書をする事だったが、手元にある本は全て読み終えてしまっている。では外出でもしてみようか?それも次の星を目指して宇宙を走っている最中の為叶わない。そもそも、車掌が夜間の外出を許可しないだろう。
1771丹恒は作業の手を止め、デスクの端に追いやられていた端末を手に取る。時刻を確認すると朝と呼ぶにはほど遠い時間であった。
眠りたくない、という訳ではないが、今日は布団に入って目を閉じても一向に眠ることが出来なかった。眠れないのであれば眠くなるまで手を動かしていようと思い、アーカイブへの記録作業を行っていたが、それも全て済んでしまった。
それでも依然として眠気は訪れておらず、丹恒はどうしたものかと考えを巡らせる。一番初めに浮かんだものは読書をする事だったが、手元にある本は全て読み終えてしまっている。では外出でもしてみようか?それも次の星を目指して宇宙を走っている最中の為叶わない。そもそも、車掌が夜間の外出を許可しないだろう。
yuu
MEMO崩スタ楽しい...新たにカプできてしまった...故にネタ投下します。
と言ってもストーリー全然進んでないのでほとんど妄想みたいになってます。もし書くなら、ちゃんとした設定を組み込みたいと思ってる... 1871
orzoy2_cdtmp
DONE丹星お題のやつ
翠緑の湖畔から.
水滴の落ちる音で始まって終わる夢だ。いつものなんの変哲もない。悪夢でもなんでもない。精神世界のような場所で、俺とよく似た男が立っていて、こちらを見つめているだけの世界。その男に話しかけても、殴ってみても反応はなく。まるで死体のようで、最初はずいぶん気味が悪かった。
ぽちゃり。水面を跳ねる水の音。それだけがこの静寂のなかで音を生み出している。平穏で味気のない夢に、俺はいつからか安心感を覚えるようになっていった。
だがある日を境に、その死体が少しずつこちらに近づいていることに気がついた。いつからだろう。新しい乗組員。新たな開拓者。彼女が乗ったあたりからだろうか。ベロブルグを開拓しはじめてから、その死体は間違いなく。確かに俺の方へと近づいていた。
1348水滴の落ちる音で始まって終わる夢だ。いつものなんの変哲もない。悪夢でもなんでもない。精神世界のような場所で、俺とよく似た男が立っていて、こちらを見つめているだけの世界。その男に話しかけても、殴ってみても反応はなく。まるで死体のようで、最初はずいぶん気味が悪かった。
ぽちゃり。水面を跳ねる水の音。それだけがこの静寂のなかで音を生み出している。平穏で味気のない夢に、俺はいつからか安心感を覚えるようになっていった。
だがある日を境に、その死体が少しずつこちらに近づいていることに気がついた。いつからだろう。新しい乗組員。新たな開拓者。彼女が乗ったあたりからだろうか。ベロブルグを開拓しはじめてから、その死体は間違いなく。確かに俺の方へと近づいていた。
ynjiny
DOODLE丹恒の顔が決まらないので描き直すかもしれないサークルカット作画中、映画『晩春』を流しててきつかった….OZ映画何個か見たけど一番きつかったかもしれない…..だいたいいつも同じテーマだけど………….(丹星でこのパロは絶対にしたくない..烏迅ならできる…う….)
ynjiny
DOODLE文字なし版いるかな?サイズは変わらないのだが….。pixivに丹星小説を載せてて(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20083529)その表紙に描いた。ブラ丹恒星
ブラなんてそうそう描かないと思うのだけど前も描いた記憶がある….どの女の子だっけ?と思ってたんだけど迅です。迅に着せました。最高。もっと描きたい。
もぐ🍣
DONEそういう強めの描写はないですがそもそも特殊設定なのでご自衛下さい。今後用の叩き台です。
ケーキバース丹星 獣のような荒い呼吸が聞こえる。目の前にいる青年──丹恒は星がその姿を驚いたように見ていることに気づくと普段は見せない乱暴な仕草で肩を強く押した。
「でていってくれ」
震える声の懇願だと星は理解したが、動かない。呼吸をするたびに丹恒の表情は険しくなり、ずるりと崩れ落ちると大きく口を開け自分の腕へと噛みついた。ぼた、と血が流れても気にせずにただ星がいなくなる時間を稼ぐ為にされて行為。……星は己が『ケーキ』と呼ばれる存在で、丹恒が『フォーク』なのだと知ったのはつい最近のことだった。降り立った惑星で変な絡まれ方をする、とは思っていたものの振り返ればいつでも丹恒がそれから庇ってくれていた気がする。遠ざけられ、ひた隠しにされていたものがこうして明らかにされたのは丹恒が列車の中で星をあからさまに拒絶するようになったからだ。アーカイブを見る為に資料室へ入る事も拒まれ、食事すら共にすることがなくなった。それがおかしいと当然気づいた星は最初はなのかに、次はパムに、そうして最後姫子とヴェルトに一つずつ答えをもらって、辿り着いた。
1431「でていってくれ」
震える声の懇願だと星は理解したが、動かない。呼吸をするたびに丹恒の表情は険しくなり、ずるりと崩れ落ちると大きく口を開け自分の腕へと噛みついた。ぼた、と血が流れても気にせずにただ星がいなくなる時間を稼ぐ為にされて行為。……星は己が『ケーキ』と呼ばれる存在で、丹恒が『フォーク』なのだと知ったのはつい最近のことだった。降り立った惑星で変な絡まれ方をする、とは思っていたものの振り返ればいつでも丹恒がそれから庇ってくれていた気がする。遠ざけられ、ひた隠しにされていたものがこうして明らかにされたのは丹恒が列車の中で星をあからさまに拒絶するようになったからだ。アーカイブを見る為に資料室へ入る事も拒まれ、食事すら共にすることがなくなった。それがおかしいと当然気づいた星は最初はなのかに、次はパムに、そうして最後姫子とヴェルトに一つずつ答えをもらって、辿り着いた。