ワナコ
MOURNING御桑。御が猫ちゃんになって桑ちゃんに拾われ飼われかけるメモ※小説ではありません※御桑ねこ化シチュ御手桑 猫化御妄想
猫ちゃんに甘あま♡な桑ちゃんに、全力でバブらせ♡に来られて、人として大事な何かを捨てそうになる御くん。
桑は猫化した御とは知らないので『甘えん坊でかわいいなぁ♡超〜俺に懐いてくれてるぜ♡』と思ってる。
桑「よぁ〜しゃしゃしゃ♡きもちいなぁ〜♡ん〜?♡」
猫御の顎下ごろごろ、尻尾の付け根とんとんしてくれる
🐱御(く、くわばらしゃんっ…もっと…!)
拾われるシーン
それにしてもお前さん、首輪してねえじゃねーか!迷い猫か?しかしこの辺にそんな貼り紙あったかなあ。でも毛並みはよく手入れされてるし、妙に人ん家の匂いがするし。うーん…
よし、とにかくウチに来い。お前さんは初めて会ったような気がしねぇ。俺が責任もって、養ってやるよ。へへっ♪バイト増やさねえとな〜
3112猫ちゃんに甘あま♡な桑ちゃんに、全力でバブらせ♡に来られて、人として大事な何かを捨てそうになる御くん。
桑は猫化した御とは知らないので『甘えん坊でかわいいなぁ♡超〜俺に懐いてくれてるぜ♡』と思ってる。
桑「よぁ〜しゃしゃしゃ♡きもちいなぁ〜♡ん〜?♡」
猫御の顎下ごろごろ、尻尾の付け根とんとんしてくれる
🐱御(く、くわばらしゃんっ…もっと…!)
拾われるシーン
それにしてもお前さん、首輪してねえじゃねーか!迷い猫か?しかしこの辺にそんな貼り紙あったかなあ。でも毛並みはよく手入れされてるし、妙に人ん家の匂いがするし。うーん…
よし、とにかくウチに来い。お前さんは初めて会ったような気がしねぇ。俺が責任もって、養ってやるよ。へへっ♪バイト増やさねえとな〜
ワナコ
MEMO御手桑、御桑の妄想プロット御手洗が人付き合いに免疫が無くて会話から誤解するシチュ。※小説ではありません。脳内補完必須※
おつきあい「そうだ御手洗、これから付き合ってくれ!」
(宇宙猫になる御手洗)
「つき、あう………???」
「そんな…でも、えっ…桑原さん、ぼくと…?!わ、わ…!」
一人悶絶葛藤したすえにようやく。
深呼吸
「ふー… はい、喜んで!!」
ガシッ!!と桑原の手を取り、何故か覚悟を決めた男の顔をした御手洗。めっちゃ顔が赤い。
「なんか手汗すごいぞ御手洗?!顔も赤えし大丈夫か?!」
「うん、大丈夫。桑原さんは何があっても僕が守るから!」
「お、おお…そりゃどうもご親切に…」
「これから大変な事が沢山あるかも知れないけど、きっと何とかなると思う。今は頼りない僕だけど、これから絶対に桑原さんを笑顔にしてずっと幸せに――」
「ちょっちょっ!御手洗お前、急に何言い出すんだ?!?」
1294(宇宙猫になる御手洗)
「つき、あう………???」
「そんな…でも、えっ…桑原さん、ぼくと…?!わ、わ…!」
一人悶絶葛藤したすえにようやく。
深呼吸
「ふー… はい、喜んで!!」
ガシッ!!と桑原の手を取り、何故か覚悟を決めた男の顔をした御手洗。めっちゃ顔が赤い。
「なんか手汗すごいぞ御手洗?!顔も赤えし大丈夫か?!」
「うん、大丈夫。桑原さんは何があっても僕が守るから!」
「お、おお…そりゃどうもご親切に…」
「これから大変な事が沢山あるかも知れないけど、きっと何とかなると思う。今は頼りない僕だけど、これから絶対に桑原さんを笑顔にしてずっと幸せに――」
「ちょっちょっ!御手洗お前、急に何言い出すんだ?!?」
いしえ
MEMO樹と忍、カズヤ、ナルの食嗜好についてイメージ(考察?)メモ一旦3枚。手書きをスキャン。前提にCPあり(仙樹仙など)忍に絶望しても生きること=食べることを選ばせたのが樹のいびつではあるものの忍を欲し愛する鑑賞なので、そう愛されることを受け止める客体としての包容力と、樹の愛情のため生きる能動を選ぶ哀しく傷つく覚悟の忍のこちらもいびつな愛情、いいですよね…! 食嗜好は生の象徴… 3
いしえ
DONE[名画座だけがただの空席/仙樹仙](文字のみ版はhttps://poipiku.com/26132/9841049.html)の画像SS版。樹に関する解釈を込めて。抽象多め。全年齢かつ直接描写はキスと軽い接触程度で、かつエロがメインではないものの体の関係を踏まえたりほのめかすので念のためワンクッション。
+併せて[とこしえを贈り合う/仙樹仙]の画像SSも。こちらはエロ描写なし。 7
いしえ
DONE樹に関する解釈をいくつか込めて。抽象表現多め。全年齢かつ直接描写はキスと軽い接触程度で、なおかつエロがメインではないのですが、体の関係を踏まえたりほのめかす描写を含みますので念のためワンクッションを設定。
画像SS版もあるので別の投稿にて(https://poipiku.com/26132/9841073.html) 2162
いしえ
DONE甘いけど終盤シリアス。頭の回転の良い蔵馬や真面目な桑ちゃん相手に、樹はさぞかしたのしく話し甲斐があったろうなぁ、と感謝が止まらないですね…彼らのさいごのヒトとの関わりに華々しさがあるのマジで泣ける…忍が霊界に行く気なくて樹もそのつもりだったから霊界は死期が近くともイコール霊界に来る予定者リストには把握できてなくて、その意味でも忍が消息不明だったんだろうな。静かな風がさらうべく在るたましい尊い……
さざなみが、寄せては引く/仙樹仙&ナル樹で樹のノロケシーンif/樹+蔵+桑(一瞬名前だけミノルも) 亜空間は樹を語り部に、静かな線香花火を、ぱちり、ぱち、とはぜさせる。ぱち、ぱちと、それは何の喝采もなく、静かに、しずかに、ちいさくはぜるのだ。それはちょうど、“仙水”の別人格について樹が語っていた時のこと。ナルという女性人格について、樹はこのように語った。
「オレはよく彼女に悩みを打ち明けられ、そして慰めた。忍とカラオケに行くと、ナルはいつもひょこりと顔を出し、決まってオレに『守ってあげたい』をリクエストしたものさ。彼女はいつもうれしそうに、――そしてさびしそうに、オレの歌声に耳を寄せていたよ。彼女はたいてい『悪女』や『あの娘』を選び、歌いながらぼろぼろ涙をこぼしていた。オレはそんな彼女の肩を抱き寄せ、そして胸を貸していた。これからも、きっとそうするだろう」
3112「オレはよく彼女に悩みを打ち明けられ、そして慰めた。忍とカラオケに行くと、ナルはいつもひょこりと顔を出し、決まってオレに『守ってあげたい』をリクエストしたものさ。彼女はいつもうれしそうに、――そしてさびしそうに、オレの歌声に耳を寄せていたよ。彼女はたいてい『悪女』や『あの娘』を選び、歌いながらぼろぼろ涙をこぼしていた。オレはそんな彼女の肩を抱き寄せ、そして胸を貸していた。これからも、きっとそうするだろう」
いしえ
DONECP表記順。2011年+2023年の鈴と若(CPあり)+周囲の絵&漫画のログ。鈴若&鈴←若、鈴若鈴、若鈴、が2011で2023は受攻お任せ仕様。
それぞれにもくじをワンクッションで挟んでいます。
一部、もくじにあってもブログでのワンクッション用でCPなしだったものは別投稿に入れているので、もくじにある単体絵がこの投稿内にないものもあります。 67
いしえ
DONE吏将一人称文。うらめしT戦あたりの心境描写。画魔が生死さまよってる状態ではっきり今後の生死を明記していませんが、吏将は生き延びてほしいと思っている描写です。多少ベクトル違っても似たもの同士の画吏尊いなーと思って書きました。魔性Tすき………
ロマンチストはかく語りき/画吏 甘ったれた、ロマンチシズムだ。里をぬけてなお、まっとう忍で在ろうとする。――そう、在るしかできないとばかりに。その不器用な真っ直ぐさは、さながら腐った土壌に凜と根を保つ一本の青魔竹だ。曲がりながらも、生ゆ孤碌松だ。白に紅にと咲く冠梅だ。
『…土壌がどれほど血で汚れていようと、おまえのように馬鹿正直な木も、育つものなのだな』
いつしか、そんなやりとりを交わしたとき、画魔の返した言葉がわすれられない。本当に、こいつは、ひかりの世界でも忍を続けでもするつもりだったのだろうか?
『それなら、おまえは、真新しいさら土(つち)だな』
唖然と、したものだ。新風だとか新雪だとか、そういったものは確かにきく。だが、ゆるりと自然育つ土に、歴然としたあたらしさなどあろうか? あるならそれはごく薄っぺらいうわつらか、それとも、どこまで指すのやら。
4479『…土壌がどれほど血で汚れていようと、おまえのように馬鹿正直な木も、育つものなのだな』
いつしか、そんなやりとりを交わしたとき、画魔の返した言葉がわすれられない。本当に、こいつは、ひかりの世界でも忍を続けでもするつもりだったのだろうか?
『それなら、おまえは、真新しいさら土(つち)だな』
唖然と、したものだ。新風だとか新雪だとか、そういったものは確かにきく。だが、ゆるりと自然育つ土に、歴然としたあたらしさなどあろうか? あるならそれはごく薄っぺらいうわつらか、それとも、どこまで指すのやら。
いしえ
DONE鈴と若7本初出順まとめ・さあ、おとぎばなしを生きよう!/鈴若鈴でも鈴若でも
・出世した魚、大海ゆうゆう/鈴若(※若干の事後描写あり。具体的ではないですが)
・そして青さと春を知る/鈴若でも鈴若鈴でも(田中時代メイン)
・おとぎ参り/鈴若でも鈴若鈴でも
・ぬくもり、火ともし道となる/鈴若鈴でも鈴若でも若鈴でも
・季節がきっと、めぐりゆけども/鈴若
・夢の跡地は虹の架け橋/鈴若鈴でも鈴若でも若鈴でも
鈴若と、受攻解釈お任せの鈴若鈴or鈴若(ものによってはor若鈴も)の小説7本まとめ◆さあ、おとぎばなしを生きよう!/鈴若鈴でも鈴若でもお任せします◆
(2023.09.03初出)幽白読み返し中で、田中まで読んだので、ひとまず今の印象をSSにしました。
伝説を、作ろうとしていた。それにはまず、戸愚呂に勝つことだと思ったのはそう、田中を名乗っていたころだ。そして俺は、惨敗という語すら恐れ多いほどみじめにいきのこる。ああ、負けた。だが同時に思う。自身は、生への執着が強いのだろう。もうこんな思いはしたくない。強くなりたい。強くなれれば、戸愚呂へのリベンジマッチが果たせれば、きっとこの生にもみじめな執着は薄れよう。そう思うほど、戸愚呂への勝利が生きる意義になっていた。きっとつよさとは、もうそのまましんでもいいと思えるほどのそれ以上ない境地にあるのだろうから。そうすれば、そうだ、自ずと伝説にもなれよう。伝説とはきっと、数々の偉業がつむぐ物語なのだから。強くなりきるまえに老いることだけがただ恐く、人間のようにすぐ老いる儚い存在でなくて良かったとだけ、密かに安堵する。ああ、老いとは、儚く醜く度しがたいものだ。人間にだけは、なりたくないものだ。
36111(2023.09.03初出)幽白読み返し中で、田中まで読んだので、ひとまず今の印象をSSにしました。
伝説を、作ろうとしていた。それにはまず、戸愚呂に勝つことだと思ったのはそう、田中を名乗っていたころだ。そして俺は、惨敗という語すら恐れ多いほどみじめにいきのこる。ああ、負けた。だが同時に思う。自身は、生への執着が強いのだろう。もうこんな思いはしたくない。強くなりたい。強くなれれば、戸愚呂へのリベンジマッチが果たせれば、きっとこの生にもみじめな執着は薄れよう。そう思うほど、戸愚呂への勝利が生きる意義になっていた。きっとつよさとは、もうそのまましんでもいいと思えるほどのそれ以上ない境地にあるのだろうから。そうすれば、そうだ、自ずと伝説にもなれよう。伝説とはきっと、数々の偉業がつむぐ物語なのだから。強くなりきるまえに老いることだけがただ恐く、人間のようにすぐ老いる儚い存在でなくて良かったとだけ、密かに安堵する。ああ、老いとは、儚く醜く度しがたいものだ。人間にだけは、なりたくないものだ。
いしえ
DONE忍没後、亜空間でぼんやり穏やかに過ごすふたりについて。矛盾にて笑む/樹仙樹 死んでも霊界には、行きたくない。次こそは魔族に、生まれますように。それはどちらも心底望んだ、忍のことばだった。
霊界に行かなければ、次も何も、ありはしない。その矛盾には彼も気付いていて、けれどそうは決して、言わなかった。樹に、すべてを心底託したのだ。どちらを、選ぶか。償いのさきの遠いいつかの“次”か、それとも、嫌いなやつらに任せぬ末路か。――樹になら、彼にならすべてを一任していいと、そう信頼篤く、すべて心ゆるしたのだ。痛い、だとかつらいだとか、それを忍として言うことだけはただしなくて、それは樹に、心配されているとは承知でもなぜか、少し強がってしまったに過ぎなかった。大願果たすまで死にはしないさ、と、そう言う、代わりとばかり。そうだ樹は、すべてを承知して、それでもなお忍のそんな在りようさえ、すべて、まるきりあいしていた。忍は、それにすこし、あまえていたのだった。
4526霊界に行かなければ、次も何も、ありはしない。その矛盾には彼も気付いていて、けれどそうは決して、言わなかった。樹に、すべてを心底託したのだ。どちらを、選ぶか。償いのさきの遠いいつかの“次”か、それとも、嫌いなやつらに任せぬ末路か。――樹になら、彼にならすべてを一任していいと、そう信頼篤く、すべて心ゆるしたのだ。痛い、だとかつらいだとか、それを忍として言うことだけはただしなくて、それは樹に、心配されているとは承知でもなぜか、少し強がってしまったに過ぎなかった。大願果たすまで死にはしないさ、と、そう言う、代わりとばかり。そうだ樹は、すべてを承知して、それでもなお忍のそんな在りようさえ、すべて、まるきりあいしていた。忍は、それにすこし、あまえていたのだった。
いしえ
DONE忍の没後、亜空間にて、とこしえを生きる。忍からは、各人格ごとにひとつずつ贈り物を詰めたタイムカプセルが贈られていたのだった。とこしえを贈り合う/仙樹仙 ひとつの人格につき、ひとつずつ。樹への贈り物を詰めたそのタイムカプセルは、永劫、あくことのない。
忍の言い出したそれに、樹は多少なり驚いた。ナルならばまだわかるけれど、と。同時に、言い知れぬよろこびが身に沁みゆくのも感じたものだ。忍が、主人格たる彼が主導したそのプレゼント。それは、約束されしとこしえへの返歌。お前がオレに、永遠をくれる。だからオレも、お前に、永遠を贈ろう―― 彼らは、とこしえを贈り合うのだ。
忍のなきがらを抱き締めながら、樹は、時折、タイムカプセルの中身を繰り返し想像する。シャイなカズヤは恐らく、ろくなものではなかろう。ナルは、たとえばハートのロケットペンダントとか? ヒトシはちいさな植木鉢、とか。忍は…手紙かもしれない。ふっ、と、笑みのこぼれるそれらの、想像にすぎない中身が、樹に、自身のてのひらをぼうっと見つめさせる。きゅっ、と、ちいさく握って、開き、忍の手と重ね握りしめる。
1533忍の言い出したそれに、樹は多少なり驚いた。ナルならばまだわかるけれど、と。同時に、言い知れぬよろこびが身に沁みゆくのも感じたものだ。忍が、主人格たる彼が主導したそのプレゼント。それは、約束されしとこしえへの返歌。お前がオレに、永遠をくれる。だからオレも、お前に、永遠を贈ろう―― 彼らは、とこしえを贈り合うのだ。
忍のなきがらを抱き締めながら、樹は、時折、タイムカプセルの中身を繰り返し想像する。シャイなカズヤは恐らく、ろくなものではなかろう。ナルは、たとえばハートのロケットペンダントとか? ヒトシはちいさな植木鉢、とか。忍は…手紙かもしれない。ふっ、と、笑みのこぼれるそれらの、想像にすぎない中身が、樹に、自身のてのひらをぼうっと見つめさせる。きゅっ、と、ちいさく握って、開き、忍の手と重ね握りしめる。