yama_08_11
DOODLE歪な愛をひとつ、ふたつ死ネタ。
昭和31年から42年後。水木はゲ謎当時30歳設定、鬼太郎も同年誕生。
水視点。鬼↔水 NOT恋人。水は村での記憶なし(42年後の1998年はファブ〇ーズ新発売)
診断メーカー「限界オタクのBL本」で診断された以下のネタから、題がちゃうけど
【題】ひとつに
【帯】歳を重ねるほど臆病になる
【書き出し】最近は服に染み付いた煙草の臭いを消すのも面倒になってしまった。 14
tkmha_6
DONE餌をやり過ぎない匙加減が上手いので、尻は死守していたmzkと大人になった6期ベースktrの鬼水(ゲタ水)+鬼水を応援してくれる空気を読めないmdmnoyzのお話注:都合の良い世界線で書きたい所だけ書いているので、何でも許せる人向け
18歳↑?(yes/no) 12
kikhimepmop
DONE鬼太郎と恋心のはなし。6期鬼太郎の若いころのつもりです。少年時代夢はどうして肝心なところが思い出せないんだろう。最近、たぶん夏になってから見るようになった同じような夢のいちばん見たいところは、いつも陰になってよく見えなかった。もちろん思い出すのも難しい。さほど睡眠を必要としない自分は今まで夢を見ることもまれだった。それだというのにこの数カ月、繰り返し同じ人物が登場する夢を見る。なにかの妖怪かと疑ったが、特に妖気は感じない。まじないや、念力、地獄からの伝言というものでもないようだった。
だいたい夢の内容は自分にしか必要がなさそうで、他の妖怪たちには関係があるものでもない。
害があるわけでもないから放置してもいいのかもしれないけれど、ふとした瞬間に思い出し、居た堪れない心地になった。河原を叫びながら走り回りたい気持ちというか。爆走衝動に加えて、肝心なところが陰としてしか思い出せないもどかしさが加わると、更に胸が詰まり、酷い時には走りながら泣きたい気持ちになるから辟易する。
3262だいたい夢の内容は自分にしか必要がなさそうで、他の妖怪たちには関係があるものでもない。
害があるわけでもないから放置してもいいのかもしれないけれど、ふとした瞬間に思い出し、居た堪れない心地になった。河原を叫びながら走り回りたい気持ちというか。爆走衝動に加えて、肝心なところが陰としてしか思い出せないもどかしさが加わると、更に胸が詰まり、酷い時には走りながら泣きたい気持ちになるから辟易する。
kikhimepmop
DONE鬼太郎とゲタ吉の名前の話。ゲ謎の後から鬼太郎がゲタ吉になる世界線。仲良くなれますように「本当はオニタロウのつもりだったって言うんだ」
鬼太郎が何歳ぐらいだっただろうか。学校には行ったり行かなかったりしていた頃だ。大人しく布団に挟まって毛玉だらけの毛布を顔の上まで引き寄せていた。丸い右目だけをこちらに覗かせ、伺うように聞いてきた。「僕の名前ってなんで鬼太郎なんですか」
「また誰かにろくでもないことを言われたのか。どこのどいつだ」
鬼太郎は妖怪のことは目玉の奴に、人間のことは自分に尋ねる。こうやってわざわざ質問してくるってことは近所のクソガキに何か嫌なことでも言われたんだろう。
「そうじゃなくて」
違う、という鬼太郎の説明を聞けば子供らしい素朴な質問だった。今日読んだ本の中で赤ん坊が生まれたらしい。夫婦の間にようやく生まれた子に、夫婦は長生きの願いを込めてとてつもなく長い名前をつけたという。そこでふと気がついたらしい。自分の名前に意味はあるのかと。
1971鬼太郎が何歳ぐらいだっただろうか。学校には行ったり行かなかったりしていた頃だ。大人しく布団に挟まって毛玉だらけの毛布を顔の上まで引き寄せていた。丸い右目だけをこちらに覗かせ、伺うように聞いてきた。「僕の名前ってなんで鬼太郎なんですか」
「また誰かにろくでもないことを言われたのか。どこのどいつだ」
鬼太郎は妖怪のことは目玉の奴に、人間のことは自分に尋ねる。こうやってわざわざ質問してくるってことは近所のクソガキに何か嫌なことでも言われたんだろう。
「そうじゃなくて」
違う、という鬼太郎の説明を聞けば子供らしい素朴な質問だった。今日読んだ本の中で赤ん坊が生まれたらしい。夫婦の間にようやく生まれた子に、夫婦は長生きの願いを込めてとてつもなく長い名前をつけたという。そこでふと気がついたらしい。自分の名前に意味はあるのかと。
めるしー
DONE6期成長if。人間でいうと、14、5歳くらい。目玉おやじのふわっとした結婚の説明をずっと信じていた鬼太郎が、水木への恋心を自覚する話。
※鬼太郎・目玉おやじ・水木で同居。水木は記憶を取り戻している
※ねこ娘は幼なじみ的関係
※鬼太郎は恋愛や結婚をよく分かっていない。恋している自覚もないまま、将来は大好きな水木と当然結婚するのだと思っている
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芽生え※この話独自の設定です。読み飛ばしても、あまり影響ないかもしれないです……
※砂かけばばあたちに教えてもらったのは、あくまで恋愛・結婚関連で、保健体育的な内容ではないです
<妖怪の結婚観>
・きまりはなく、本人たちが同意していれば良い。性別、種族等問わない、また一夫一妻制ではない(友情との違いは本人たちしだい)
・パートナー(複数)+その子どもたちといった、恋愛感情でつながった共同体みたいなスタイルもある
・特定の儀式はない。それぞれのご先祖さまに誓いを立てることもあるが、絶対ではない。人間のように、デートしたり、プロポーズや結婚式をしたりすることもある
※砂かけばばあたちに教えてもらったのは、あくまで恋愛・結婚関連で、保健体育的な内容ではないです
<妖怪の結婚観>
・きまりはなく、本人たちが同意していれば良い。性別、種族等問わない、また一夫一妻制ではない(友情との違いは本人たちしだい)
・パートナー(複数)+その子どもたちといった、恋愛感情でつながった共同体みたいなスタイルもある
・特定の儀式はない。それぞれのご先祖さまに誓いを立てることもあるが、絶対ではない。人間のように、デートしたり、プロポーズや結婚式をしたりすることもある
◇ ◇ ◇
「とうさん、『ケッコン』ってなあに?」