麻邑(まゆう)
DONE○両片想いのフロ監です。○独自設定のゴーストが登場します。
○フロイドが基本的に優しいです。
○監督生の一人称は「自分」です。
キスしないと出られない部屋 ナイトレイブンカレッジには数多のゴーストが暮らしている。その中に、かつて偉大な魔法士であり、死してなお強大な魔力を持つ者がいた。そしてそのゴーストには困った趣味があった。それは、何らかの基準で選んだ二人の生徒を「ゴーストから提示される指示通りに行動しないと出られない部屋」に閉じ込めるというものだ。ただしその指示は危険な内容ではない。例えば今までどのような部屋が用意されたかというと、「腕を組んでスキップしながら十周しないと出られない部屋」「一冊の問題集をすべて解かないと出られない部屋」などである。
さて、今日もこのゴーストに選ばれた生徒が二人、部屋に閉じ込められたようだ——。
授業を終えた監督生がグリムと二人並んでオンボロ寮へと歩いている。すると突然、監督生の頭の中に「君たちの背中を押してあげよう」という男性の声が響き、視界が眩い光で覆われた。かと思うと次の瞬間にはあたり一面が真っ白の見知らぬ空間に立っており、さらに目の前には木製の扉が佇んでいた。
5516さて、今日もこのゴーストに選ばれた生徒が二人、部屋に閉じ込められたようだ——。
授業を終えた監督生がグリムと二人並んでオンボロ寮へと歩いている。すると突然、監督生の頭の中に「君たちの背中を押してあげよう」という男性の声が響き、視界が眩い光で覆われた。かと思うと次の瞬間にはあたり一面が真っ白の見知らぬ空間に立っており、さらに目の前には木製の扉が佇んでいた。
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PASTジャミ監♀過去に相互のRENNさんと合同企画「出れない部屋」であげたR18漫画になります。
※見ていない方の為に再掲させて頂いています
※内容は成人向けになっていますので、成人されている方以外の閲覧はご遠慮願います
※恥ずかしくなったら消すかもしれません 12
麻邑(まゆう)
DONE○ジェイドが監督生にネイルポリッシュをプレゼントするお話です。○両片思いのジェイ監です。
○独自設定があります→ミステリーショップに化粧品のコーナーがある
ターコイズブルーのネイルポリッシュ ミステリーショップで支払いを終え店を出ようとした監督生の目の端に、化粧品の棚が映る。
特に急いでオンボロ寮に帰る理由もないのでふらりと棚に寄り、陳列された煌びやかな商品をしげしげと眺めていると、あるものが目に留まり監督生は思わず手に取った。それは監督生が想いを寄せているジェイドの髪色と同じ、ターコイズブルーのネイルポリッシュだ。
手のひらに載せた小瓶の中で、店の明かりにとろりと輝く緑がかった青色の液体から監督生は目を離せずにいた。
普段はあまりこういったものを使っておしゃれはしないけれど、たとえば休みの日だけつけるとか…値段もお手頃だし…他にもネイルをしている生徒はいるし…と、購入する理由を頭の中であれこれ挙げるのに集中していた監督生は、後ろから近付いてくる足音に気付かず、
2335特に急いでオンボロ寮に帰る理由もないのでふらりと棚に寄り、陳列された煌びやかな商品をしげしげと眺めていると、あるものが目に留まり監督生は思わず手に取った。それは監督生が想いを寄せているジェイドの髪色と同じ、ターコイズブルーのネイルポリッシュだ。
手のひらに載せた小瓶の中で、店の明かりにとろりと輝く緑がかった青色の液体から監督生は目を離せずにいた。
普段はあまりこういったものを使っておしゃれはしないけれど、たとえば休みの日だけつけるとか…値段もお手頃だし…他にもネイルをしている生徒はいるし…と、購入する理由を頭の中であれこれ挙げるのに集中していた監督生は、後ろから近付いてくる足音に気付かず、
minamikantwst07
DOODLEアズ監♀️/🐙🌸/🐙🦐監督生顔あり
※落書き漫画
事後だし念の為のワンクッションしときますが、
直接な行為はなんもない、全然えろくない。
事後に、ちょっと眠ってるらしい🐙のB地区を🌸が(*ºωº)σツンツンしたら、対価を請求された件について。
🌸「先輩寝てるし、賢者タイムだと思ってたのに……」
🐙「そんな事されたらすぐに元気になってしまいますよ…!」(ちなみに寝たフリ) 2
七海紗綾
DONE※エース誕生日なエー監※ログストネタバレあり
みんなに見守られているエー監シリーズ05今日は9月23日。
私の大事な大事な彼氏、エースの誕生日だ。
なのにやってしまった。
これは…ピンチなのではないだろうか。
「どうしよう…。」
目の前にはぐちゃぐちゃになったケーキ。
確実に時を刻んでいく秒針の音。
そして、絶望する私…。
つい先ほどまで、それはそれは順調にいっていた。
スポンジはいい色に焼き上がった。
生クリームもいつもよりもふんわりと泡だてられた。
飾り付けだっていつも以上に見映えよくできた。
それなのに…どうしてこうなってしまったのか…。
「ユーウ、来たぜ~。」
「…っ!!!」
無情にも鳴り響く呼び鈴。
続けて聞こえたのは…いつもなら待ち望んだ大好きな声。
でも今日は…今この瞬間には聞きたくなかった。
とはいえ、追い返すわけにもいかない。
2630私の大事な大事な彼氏、エースの誕生日だ。
なのにやってしまった。
これは…ピンチなのではないだろうか。
「どうしよう…。」
目の前にはぐちゃぐちゃになったケーキ。
確実に時を刻んでいく秒針の音。
そして、絶望する私…。
つい先ほどまで、それはそれは順調にいっていた。
スポンジはいい色に焼き上がった。
生クリームもいつもよりもふんわりと泡だてられた。
飾り付けだっていつも以上に見映えよくできた。
それなのに…どうしてこうなってしまったのか…。
「ユーウ、来たぜ~。」
「…っ!!!」
無情にも鳴り響く呼び鈴。
続けて聞こえたのは…いつもなら待ち望んだ大好きな声。
でも今日は…今この瞬間には聞きたくなかった。
とはいえ、追い返すわけにもいかない。