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    yukiji_29

    MENUアスカガ本に収録予定の新作サンプル(2本目)です!
    種自由後の話(アスカガ+ミリアリア)
    カガリとユウナの結婚未遂をアスランが許してないって考察読んで、アスランおまいう!ってミリィに言葉で引っ叩かれるアスラン書きたいが為に書きました(笑)
    お互い様でしょー!ってミリィに怒られるアスラン😂
    またカガリが薬指に指輪を嵌めて、アスランと将来を約束をするまでのお話です。
    金環は碧落一洗に輝く アスカガ新刊サンプル② オーブ軍事施設内。
     ミリアリアはズンズンと背後に物々しい効果音が付きそうな足取りで施設内を歩いていた。
     先程から探している人物はなかなか見当たらず、かれこれ十五分は施設内を探し歩き回っている。事前通達されたスケジュール通りであれば、すでにオーブへ帰国している頃合いのはずだ。
     黙々と足を動かすミリアリアをどうしたんだろうと横目に見る同僚達に目もくれず、彼女は先を急いだ。
    「あれ、ミリアリアさん?」
     通り過ぎた一室からミリアリアの名を呼ぶ声にピタリと足を止める。くるりと振り返り声のした方を見れば、部屋の入り口からひょこりと顔を出す女性と目が合う。臙脂色の髪を持つミリアリアがよく知る人物がそこにいた。
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    kazu10030310

    MENUセン舎本新刊サンプル。
    昨年9月の無配とTwitterにちょっとだけあげていた小話の再録と書き下ろし小話あり。
    サンプルは無配にしていたセン舎の話(R18)になります。
    これ以外の小話の方はそういう雰囲気の話もありますが全部寸止め芸か全年齢になります。
    新刊サンプル「一真、そろそろイく…」
    「ふ、あ……せん、せぇ……」
    腰がつくほどに深く埋め込んだそれをゆっくりと浅いところまで引き抜く。皺が限界まで伸びた縁がひくひくと絡みつき、これ以上抜かせないと引き留めてくるようだ。その願い通り、引き抜いた時の何倍もの速さで奥へと腰を叩きこんだ。
    「あ゙、あ、ぁ———……ッ」
    「ッは、あ……」
    掴んだ腰にぐりぐりと押し付け、中へ吐精した。真っ赤になった背中にぽたぽたと髪を伝って汗が落ちる。吐いた息が跳ね返り、酷く熱く感じられた。
    荒い息を整え、何時までも熱くとろける中に埋め込んでいたい衝動をこらえながらゆっくりと腰を引くと、「あ——……」と間延びした声が上がった。いつもより少し枯れたその声にまた腹の奥底が熱くなりかけたが、頭を振り払って萎えた自身からゴムを引き抜き口を縛る。それを放り投げた先のごみ箱の中には使用済ゴムが層をなしている。
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