カーカブルードとかいうかわいい地名地名
カーカブルードっていう音の響きが可愛くて好きなんだけど由来ってなんなんだろう? 誰が世界地図を作って誰が都市に名前をつけたんだろうか……
人口比率的に言えばトールマンかなって気がするけど管理目的でエルフが作った可能性もあるっちゃあるかなと
「カーカ」っていう音の繰り返しの感じが幼児言葉(ワンワンとかニャンニャンみたいな)ものを感じさせるので、訪れたエルフがドワーフやノーム、ハーフフットの様な種族的に低身長な人種+(エルフに比べて)短命なトールマンが多い →"幼い者たちの都市"みたいに名付けられたりしたのかなとか
ブルード(brood)には鳥とかが子育てをする、又はその子供たちの事みたいな意味があるので"カーカ(幼い者)+ブルード(子供達の集団)"とかだったり?
でも作中言語は英語じゃないしこれは違うかな
ブルードで検索してみたら「生物の繁殖や思考の深度を表現する際に使用される」って書いてあったのでもしかしたらエルフ視点で短命種がそう見えたのかもな
エルフじゃなくても外部からやってきたトールマンがドワーフ、ノーム、ハーフフットと見て小さい集団だと表現したとか
でもじゃあ元々カーカブルードに住んでた人達は自身の過ごしてきた街をなんて呼んでたんだ? ってなるか
独自の呼び方があったけど統一されたとか? 地名が変わるのって結構反発されそうだけど共通語があるってことはある程度「共通語ではそういうもの」みたいな認識になれるのかな
ハーフフットがハーフフットの言語で自種族を指すとき共通語では発音が憚られるってあったし案外種族毎に自由に呼んでるのかも?
ただ日常会話に名前を出す時は共通語のカーカブルードって表現を使う、みたいな
英語で出身国を名乗る時に「日本」じゃなくて「JAPAN」を名乗るニュアンス?
"カーカ"で検索したらニュージーランドのオウムかサンスクリット語のカラスがヒットするな……
そういう印象的な鳥がいたりするんだろうか?
それともそもそも区切りが違う可能性もあるか
caboodle(これはカブードルだけど)にも群れとか群衆って意味があるし
そうなると今度はカーってなんぞ
最初に思いつくのはcarだけど自動車なわけはないんだよね
でもcarの由来を辿っていくと「走るもの」みたいな意味があったからそういう、遊牧民的な集団が元々居た土地だったりするんだろうか
あるいはドワーフが多いことから鍛冶が盛んで、迷宮を作れるくらいの建築技術を持ったcarpenter(大工)の集団、とかを略して繋げたとか?
後はエジプトの方で"カー"には生命力を指すって見つけたからそっちの方の可能性?
長命種であるエルフよりも寿命が短いからこその生命力を感じた的な……
あるいは自然豊かで豊穣の土地だった、又はそう願う祈りみたいな命名の仕方もあり得るか……?
わからん なんなんだカーカブルード
なんとなく2単語の組み合わせで認識してたけど3単語の可能性もあるのか
カブルーの名前の由来がわかれば"ド"はフランス語のde的な扱いかもしれない
パッと調べた感じカブルーはヒマラヤ山脈の山なんだよな カーカブルードってそういう大きな山脈のイメージはないけどあるんだろうか
冒険者バイブルに"ブルード迷宮群"ってあるから成り立ちはカーカ+ブルードで考えて良さそうな気がするな
ワールドマップ見た感じ中心付近に北中央大陸が配置されてるからやっぱり地図はエルフが作成してる気がする
かつてエルフ以外を劣等種と呼んでた時代に他種族を管理目的で作ったんじゃないかなこれ
っていうかワールドマップ、メルカトル図法なんだな……
航路で発展してる感じがする 面白いな
地形把握も意外と人海戦術なのかも