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    tang_brmy

    @tang_brmy

    画像小説を移したのは健全なおはなし。
    気まぐれに書いたえろいのはフォロ限です。

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    tang_brmy

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    ⚠️交際後捏造
    ⚠️年齢指定をお守りください
    初めてのお泊まりの静さんと衣都ちゃんのおはなし。致すまでに8,000字ほどかかります。
    体格の良い新開さんミカさんと、見るからに細マッチョな篠信くんに挟まれている&オーバーサイズな服が多くて隠れた筋肉に全く気付いていなかったから、いざ!というタイミングで「ええ!?」ってなる衣都ちゃんを読みたいという自給自足です。推しカプのいちゃいちゃ書けて満足しました

    #brmy男女CP
    #節見静
    #弥代衣都
    #静衣都
    #節衣都

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    tang_brmy

    PAST吏来さん、お誕生日おめでとうございます🥃
    お誕生日十日くらい前のとある夜の、立衣都/吏衣都のおはなし。「好きになりそう」と思う吏来さんと全く意識していない衣都ちゃんだけど、前途ある二人だといいなという願いを込めて。
    どうしても夏ボイスを組み込みたくてこうなった。本気になった吏来さんにたじたじの衣都ちゃんもいつか読みたいですね。
    ⚠️カドスト読む前に書いたので公式との齟齬があります
    admire 冷房の効いた涼しい自宅に引きこもっていたい――心の底からの願いも虚しく、どんな猛暑日でも仕事があればそうも行かない。そして酷暑の中、せっかく重い腰を上げて外に出たのに、仕事を終えて真っ直ぐ帰宅するのも味気ない。
    (いつものバーって気分でもないし、久し振りにAporiaに行くとしますか)
     確実にミカは居るし、運が良ければ衣都も居るかも知れない――そんな考えが脳裏をよぎった数十分後。思い浮かべた顔とは、予想とは違う場所で出会った。

    「あれ、衣都」
    「吏来さん……! お疲れ様です」
     Aporiaが入居するビルのエレベーター。そこから降りて来たのは、会えたらいいなと思っていた相手で。名前を呼べば、不意をつかれたように大きな目をほんの一瞬だけ更に丸くした彼女は、こちらを見上げて挨拶してくれた。
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    tang_brmy

    PAST⚠️交際後捏造
    ひょんなことから付き合い始めた節衣都/静衣都の静さんは、どんな思考と行動をするかなと考えたらこうなった。
    名前呼びに切り替えるタイミングに意外と悩みそうとか。彼の負けず嫌いなところを垣間見たいという、己の需要を満たすためだけに書いた話です。地の文の衣都ちゃんの表記が前半は「弥代」、後半は「衣都」になっているのは静さんの意識や心中が変わったから。初めてCP成立している話を書きました
    pleasant 静が誰かの名前を呼ぶのは、基本的に苗字だ。呼ばれる当人からの自己申告がない限り、年上も年下も同性も異性も関係なく苗字で呼んで来たし、これからもそれは変わらない――と思っていた。

     ひょんなことから職場の人間から恋人へと関係が変わった相手を、どう呼ぶか。デスクに頬杖をついて悩みともいえない些細な思案にふけっていると、インターホンが鳴り、静は顔を上げた。
    「遅くにすみません」
    「いや、大して遅くもないだろ」
     ドアを開けて迎え入れたのは、恋人である弥代。静が所有している本を彼女が探していると知り『今日は終日在宅してる。夜、取りに来れば』と連絡したのは数時間前のこと。本部で残業があるという彼女の来訪が二十時過ぎになるとは事前に知らされていたし、寮飲みの時はもっと遅い時間に新開や樋宮の部屋に行くのだから、遅い時間だとは感じない。
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    弥代衣都(+皇坂+由鶴)
    捏造しかない・弥代衣都の中に眠る、過去と現在について
    image song:遠雷/Do As Infinity

    『きょう、ばいばいで。また、ママにあえるの、いつ?』
    軽やかに纏わる言霊(弥代衣都・過去捏造) 女は視線でめつけるように傘の骨をなぞり、露先から空を仰いだ。今日という日が訪れなければどれほど良かっただったろうか、と恨みがましさを込めて願ったのに。想いとは裏腹に順調に日を重ね、当たり前のような面をして今日という日を迎えてしまった。

     無機質な黒色の日傘と、切り分けられた青空。都会のように電線で空を区切ることも、抜けたように広がる空を遮るものもない。しかし前方には、隙間なく埋め尽くされた入道雲が存在感を主張している。

     女の両手は塞がっていた。
     片方の手には日傘。そしてもう片方の手には、小さな手の温もり。
     歳相応にお転婆な少女は女の腰にも満たない背丈で、時折女の手を強く引きながら田舎特有のあぜ道を元気に駆けようとする。手を離せば、一本道をためらいなく全力疾走するであろう、活発な少女。しかし女は最後の瞬間まで、この手を離すつもりはない。手を離せば最後、何もしらない無垢な少女はあっという間に目的地へとたどり着いてしまうに違いない。
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