吸血鬼パロネタこんな吸血鬼パロレイマシュが読みたいな！の走り書き。


スー◯ーナチュ◯ル版ヴァンパイアがかなり癖に刺さってる筆者。
ヴァンパイアの血を飲ませた上で、人間の血を飲ませると完全なヴァンパイアになるっていう設定いいよね。
飢え自体は牛や豚、他吸血鬼の血でも回避ができる。(あくまで飢えと飢餓状態を凌げるだけでお腹いっぱいにはならない)

太陽の光では死なない。個体によっては弱点にはなるけど致命傷ではなく、めっちゃ眩しいしめっちゃ怠い程度。
聴覚が凄くいい。数メートル離れてても相手の心音が聞こえる。
嗅覚も人間の数倍はいいので、強烈な匂いは嫌い。にんにく？ちょー臭いじゃん？ってなる。
十字架とか効くと思ってるの？そんな感じのヴァンパイア。


以下こんな話ないかなって⋯。


何者かに襲われて死にかけてるマッシュくんを見つけるレインくん。(家族と思わしき人はマッシュくんを除き死亡)
レインくんは酒場とかで野良吸血鬼の情報を小耳に挟んでいて、被害が出る前に吸血鬼を殺そうとしていたが間に合わなかった。

弟のフィンくんとおそらく同年代だろうマッシュくんが気になってしまい、助ける為に自分の血と非常用にストックしてあった人間の血(輸血されたものを買い取ってる)をマッシュくんに飲ませる。
吸血鬼になった事で、驚異的な回復力を得て一命を取り留めたマッシュくん。

マッシュくんの意識はすぐに戻るけれど回復しきってない身体は動かない。その状態で視線を巡らせた先に居た吸血鬼(レインくん)を襲撃してきた犯人だと勘違いするマッシュくん。
家族の仇と勘違いしているので「お前を、必ず殺してやる」ってレインくんに対して吐き捨てる。
この状況で、この子がそれで生きる気になってくれるならと「そうか、せいぜい頑張れ」とだけ言い残して去ってしまうレインくん。(意識は戻ったし、もうすぐ動けるようになるから)

そこから、吸血鬼になってしまったマッシュくんが、ヴァンパイアハンターとして、人間を餌としか思ってない吸血鬼を殺しまくりながら、レインくんを探しまわる吸血鬼ものとか見てみたい。

魔法はない世界線で、どうせすぐ回復するからと、肉を切らせて骨を断つ戦法で闘うマッシュくん。純銀のナイフと打撃武器としても使うショットガン＋コルトパイソン持ち歩いてて欲しい。あと、首落とす用のナタ。
鍛えあげられた肉体に食い込むベルトはロマン。(なんか言い始めたぞ⋯)

【使用武器】
ショットガン：特注品で必要装備部分以外は鉛でクソ重たい。接射して部分破壊をして時間稼ぎする用の武器。かなりの重さがあるので殴打するのにも使える。離れている場所からの命中率が低い事から、主に接近戦用。

コルトパイソン：銀の弾丸を込めて使用。最初はリボルバーを使っていたのだが、弾の装填が上手くいかなくて変更した。

純銀ナイフ：銀製品の毒で弱らせるための武器。付けた傷の治りが他より遅くなる。

ナタ：トドメを刺すための武器。首を落とせば死ぬ。

銀製品と調達方法：聖職者の加護付与済みのもの。吸血鬼には毒。もちろんマッシュくんにも毒。用意してくれてるのは人間のフィンくん。マッシュくんが助けたのをきっかけに協力関係にある。フィンくんは自分を庇ってしまったせいで吸血鬼になった兄を探してる。



最強のヴァンパイアハンターの称号を引き下げて、レインくん見つけて第一声で「君を殺して僕も死ぬ、そのためだけにこの日まで生きてきました」っていうマッシュくんに「最高の殺し文句だな」って言いながら、凶悪に顔を歪めて笑うレインくんいると思う。
レインくんは、殺気にギラついた目で射抜いてくるマッシュくんの視線に胸キュンして恋に堕ちてたらいい。(兄さまはマゾではなく、Sっ気のある子を捩じ伏せたい欲のあるドSだと私が喜ぶ)



色々あってくっついた後は、セッの度にレインくんがマッシュくんに殺気のある視線を求めて煽りまくるから、マッシュくんブチ切れるし、目をギラつかせてレインくん睨みつけながら、もう今日はしないって出てこうとする。だけど、レインくんはその状態のマッシュくんが好きすぎて、気づいたら毎回、無理やりみたいな状態になりながらセッになってると思う。それで、部屋は家具とか半壊する。

くっついてから、そう経たない内に「きっと、レインくんは僕のこと好きじゃないんだ」ってマッシュくんを泣かせて、フィンくんがレインくんにブチ切れる。(二人は和解済み)
たぶん、お世話になってる教会にマッシュくん連れて引き籠る。それで、兄避けの為に壁やら扉やらに吸血鬼避けの陣を書き殴ると思う。
許しません。誠心誠意の謝罪をするまでは。ってなる。

フィンくんがブチギレるまで↓
普段のご飯は？→レインくん独占欲強すぎて、マッシュくんに自分の血しか飲ませてない事実が発覚して引くわーってなる。
お出かけとかするでしょ？→吸血鬼の退治には行く。でも、必要なものはだいたいレインくんが買って来てくれるから、滅多に出かけたりしない。出かけるときはレインくん居ないとダメって言われてる。と話すマッシュに、それ軟禁って言うのでは？って焦り始める。
夜のアレそれを、恋人なんだから話しあいとかできないの？→「僕から好きって言ったけど、レインくんからは何も言われて無いから恋人なのかわからない⋯」に対してフィンくん固まる。「レインくん無理して僕に付き合ってくれてるだけなんだと思う。だから、これ以上言ったら嫌われちゃう⋯⋯嫌われるのは怖いな⋯⋯」と寂しそうに語り、静かに頬に涙を伝わせるマッシュくんを見てフィンくんはレインくんにブチ切れる。
そして、今まで必要最低限の関わりしかなくて、めちゃくちゃしっかりした人だと思ってたマッシュの内面が実年齢より幼めな事を知り、可愛くて仕方がなくなるし、ベッタベタに甘やかそうって目覚める回。あると思います。


犯人と思ってたのも勘違いだったから、レインに向ける殺意なんてもうないので、普通の恋人としてイチャつきたいマッシュVSマッシュが向けてくる殺気が好きすぎて、本能が勝る時はとくに優しくできないレイン

二人の溝はなかなか埋まらない。


単純な力はマッシュくんが強いけど、経験の差で本気出したレインくんには『まだ』勝てない。だけど、その内、マッシュくんが旦那(レインくん)を尻に敷く未来が来る。
そんなレイマシュ＋フィンくん。