トリュフポテトチップス「月島さん、好きです！付き合ってください！」
「いや、もう付き合ってるし。なんならハグもキスもセックスもして、両家顔合わせ済ませてパートナーシップ宣誓して同居中ですけど。あとこれ、僕から」

帰って早々、玄関で山口から綺麗な包装紙に包まれたチョコレートを差し出された。変な告白付きで。いつにも増して変な山口は、素っ気なく渡されたショッパーを両手に持ち「うおーっ！」と声をあげて嬉しそうにしている。

「うるさい、山口。ここ玄関だし近所迷惑」
「ごめんツッキー！まさかツッキーからもらえるとは思ってなくて！」
「ああ、確かに。いつも三月にお返ししてるから」
「そうそうー！やっぱ当日、好きな人に貰えると嬉しいんだなー！」

离岛巴士离岛巴士

summary：山口忠看见了一具尸体，这将揭开他和月岛萤之间的所有秘密

非典型好人设定 不健全关系 共犯

亲爱的 今夜我们仍无法逃离静默

钥匙在锁孔里旋转一圈半顺利打开门锁，山口忠将钥匙收回衣服的贴身口袋，拎着满满当当的购物袋推开大门。

“阿月？”他对着屋子里喊了一声，被扑面而来的冷气冻得连打了两个喷嚏，随手从衣架上取下一件薄款大衣披在身上。此时是初夏，怕热的山口忠早早地换上了短袖，屋内的空调大概持续打开了几小时16度摄氏度，对于月岛萤这种不易出汗又天生温凉的体质倒是有些不正常，家里应该是有人，但却没人回应他的声音。

山口忠拎着东西穿过玄关，终于在沙发上看到了安静坐着的月岛萤，穿着一件纯棉的白色长袖，长长的睫毛在脸上投下一片阴影，像是罕见出现的脆弱时刻，怔愣片刻，山口忠又喊了一句阿月。