星喰大我とかなんやかんや語るだけ。　星喰大我の心は…星？？？？

　フォロワさんのポストを読んで
　その瞬間に創世記だな？と思いました。
　奴は神話だ。そうに違いない。

　まあ東ディバの看板男だからな、それぐらいはね。うん。


　いや、本当に衝撃でした。今見ている星喰大我の心はとうに無くなっているとか
　刺さらないでいられる？？？何食ったらそんな情景思いつく？？天才？？

　自分の中で星喰大我の好感度が上がっている時だったので、これは書かねば
　自分が死ぬのでは、という気持ちで書きました。


　ロミオは狂言回しなので、最初に幕を上げてご退席。
　裏話的に
「アンタ、ちゃんとフっといで。刃傷沙汰なんて勘弁だからね」
「はいはーい」
　というやり取りがあったり無かったり。

　東ディバは怪異を扱っているので、古今東西の神話を扱っていると思いつつ
　基本はキリスト教だろうな、と思っているので
　ベースは旧約、新約聖書で。

　聖書の神はいっつもかっつも火や病をばらまいて滅ぼしてるので
　そこんところもベース。

　聖書と言えばらい病なのだけど、流石に扱いが大変だったので
　恋は麻疹のようなもの、という諺になぞらえて麻疹にしました。
　命定めだしね。

　星喰大我は恋愛よりも友情を大切にするというイメージ。
　恋に現は抜かさないんだろうなあ
　でも、相手が自分に好意がある事はきっちり嗅ぎ取れる厄介なタイプ。
　バミに恋したらそれだけで人生ハードモード。

　これはただの世迷言ですが
　バミは神様相手に喧嘩をして、何回もループをしているのかなと。
　悪魔を倒すのに悪魔に何かを願ったりはしない気がするので。
　どうせ勝てないのなら神の作った箱庭を壊してしまえ的な
　破滅願望を抱えて今日も何かを忘れながらギャンブルに狂う
　何かほんと、自分の妄想なのに書いてて悲しくなるぐらいお辛い。

　頭はキレるし、言動は規格外だけど、一応優しくてお茶目なバミ。

　誰もバミの心は理解できないし、抱えきれないし、届かない。てかもう無い。
　なのに恋愛を成就するなんておこがましくないか？？無理じゃね？？

　せいぜいが、バミの気まぐれにちょっと付き合えるぐらい。
　その気まぐれも、神に喧嘩を売りに行くという物騒なもの。
　それでもバミは忘れてしまうし
　神はそんな些細な悲劇には興味が無いので、
　日曜日には休むし世の中ハッピー。
　その前に火の始末だけしておこうね。
　
　強塩基の性癖としては物騒なキャラが
　めちゃくちゃ儚げな美をまとうのが好きなので
　常にバミには終始そんな雰囲気でいてもらいました。
　あとちょいエロ。
　そんな闇鍋みたいな小話でした。
　
　正直こんな自己満足で独りよがりな小話でしたが
　書いてる時はめちゃくちゃ楽しかったのでハッピーでした。
　ここまで読んでくださってありがとうございます。

　最後にこの話を書くに当たって
・ドーナツホール　米津玄師
・やさしいライオン　100s
・ポロメリア cocco
・私とワルツを 鬼束ちひろ
・星を食べる　たま
・満月小唄　たま
・バビロン　ハンバートハンバート
・bloodstream　エド・シーラン

　を聞きながら書いていたら感情がぐちゃぐちゃになりました。
　バミは例えるならマキシマムザホルモンの爪爪爪ぐらいの
　ぶっちぎりな歌が似合いそうなのに（寧ろMADを作って欲しい）
　めちゃくちゃしっとりした歌が似合う…※当社比
　感情がぐちゃぐちゃになる歌はいい歌ですね。