Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    norenwokugure

    モチベよアッガーレ⤴

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 17

    norenwokugure

    ☆quiet follow

    バレンタインイベはあんだけきれいに終わったんだから再会ネタとか書くべきではねえかな~~~~~と思って序盤で破棄したネタがあるんですけど、新しいタイトル画面で見事にオタクとしてちんだので供養塔として建てようと思います いやまさか新エピソードがあるとは思ってないけども、あーーーーーァアァアアアそっかあ 推しがはじっこ窓際キャラすぎてめちゃくちゃ笑ってたらしんだわナンマイダブ安らかに眠れ(私が)

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    norenwokugure

    MAIKING生やす話に説得力持たせようと思っただけなんです!違うんです!生えないんです、どうして……互いに剣を打ち込み合って得る一体感、というものが羨ましくなる時がある。
    ありがとう、礼を言いながら薬を受け取るジークの、薄氷のような色の目を見るともなく見つめる。この瞳に見据えられた相手はどう感じるのだろうか。高揚するのか、あるいは絶望のようなものを感じるのか。
    「なかなかいい練習試合だったと風の噂で聞いたぞ。あちらも君とは腕試しをしてみたかったそうだから、今回のことはいい機会になったんじゃないか?」
    「手合わせだなんて、とても言えないよ。彼が私の矜恃を守ってくれただけだ」
    同郷同士で、職場も同じ、加えて生真面目な性格という共通点の多さから、ソフィとジークの関係性はもはや同僚というより友人と言っていいくらいに近しかった。いつもの堅いジークを知っている者が見れば驚くであろうくらいには、ジークの表情は穏やかに緩んでいる。
    「手合わせをしたいと正式に申し込まれた時は驚いたが……素晴らしい剣筋だった。生まれて初めて、負けるかもしれない、などという私的な感情を戦闘中に覚えたよ。最後には手加減させてしまうことになってしまって、本当に申し訳なかったと……ああいう人もいるのだな……」
    ジークの目はほん 1029

    recommended works

    osasimibontan

    DONE☆バパロカヴェアルの前日譚的なもの。
    先日頒布した同人誌の前日譚で、時系列でいうと、物語開始の一週間前です。本編を読まれていなくても読めます!!

    常連客の🏛️のことが気になりすぎて、話し掛けたいけど話し掛けれらずに悶々とする、店員🌱の話。
    本当は親書メーカーの画像で投稿するつもりが、長くなり過ぎたのでポイピクにしました。全年齢なので安心してくださいませ!!
    君に届くフローチャートは? 金曜夜、時刻は二十時。
     普段は十八時ごろから客足が増加する、このスターバックスコーヒー。
     しかし華の金曜日である今日、日々勤勉に働く社会人はバーやレストランで羽を伸ばすらしい。そのためか、この曜日だけは毎週二十時以降になると人が混みだす。
     とはいえ、ここの店舗は都心の駅だとしても、末端に配置されている地下鉄の隣にあるため、もはやその地下鉄を利用する者しか立ち寄らない。
     いつも空いていて余裕があり、混雑しても他の店舗に比べれば少し忙しいくらいだ。
     ここで働くには人によっては退屈で、時間の流れが遅く感じるとストレスに思う者も居るとは思う。
     だが、アルハイゼンにとってはこの環境がとても心地よい。
     その結果、三年間無理なくルーティンとして、このアルバイトを生活に組み込むことが出来たのだ。
    10496