よくできました、と⚽️男子4️⃣1️⃣多分年下の子にサッカー教えてる時に出る。
それを見て彼女ちゃんがおねだりする。
「潔コーチ、出来ました」
「何それ。」
「昼間、はちびっこ達に『おお、よくできました』って言ってた」
「…え、何。」
そんな話の中、私も潔コーチによくできました、って褒められたいよーって言う彼女ちゃん。
何がしたいのか分かったものの急に言われると、と恥ずかしくなる4️⃣1️⃣くん。
「え、俺そんなこと言ってた」なんて頬をポリポリ。
「言ってた言ってた潔コーチ」
「…わかった、じゃあちょっとこっち来て。」と呼ぶと素直に寄ってくる彼女ちゃんに「よくできました。」って言った後は自分の顔が見えないよう背後からバックハグかます。
🐝同じくサッカー教えてる時に出る
「ねね、蜂楽くん。私もよくできましたって言われたいのですが、」
なんて寄ってきて伝えてくる彼女ちゃんに「俺、そんなこと言ってたっけ」って首をかしげる🐝くん。
「言ってた」と目を輝かせる彼女ちゃんに、考え込んでしまう🐝くん。
「だめ、ですか」
その顔を覗き込む彼女ちゃんに「でも、俺君のことは彼女さんとして接したいんだ。よくできました、どころじゃ済まないかも。」と言う🐝くん。
今度は、その意味が分からず考え込んでしまう彼女ちゃん。
「よくできました、をキスとかハグで伝えちゃうかも。」
なんて追い打ちをかけるように言葉を発する🐝くんに顔が真っ赤になってしまう彼女ちゃんでした。
🐆彼女ちゃんが何か頑張ったとき
机に向かって、何かに取り組んでいる彼女ちゃんを見てついつい自然と頭をぽんぽんすることのできる顔のいい男の子、それが🐆くんです。
「お、頑張ってるな。」
「ちぎりんくん。」
ちぎりんくん、なんて不思議なあだ名で呼ぶ彼女ちゃんが目を上げて🐆くんを見つめると「集中。」って声をかけてくる🐆くん。
ただ、彼女ちゃんの取り組みが終わるまではじっと待ってるし、「終わったーーー」って彼女ちゃんが大きな伸びをした時「よくできました。」って満面の笑みで伝え、「じゃー、こっからは構ってもらえるっつーことで良いんだよな」って付け加える🐆くんです。
💤年下彼女ちゃんが勉強で教えたことを理解したとき出る
「ここ、違う。」
なんてあんまりにも、言葉が少なすぎる勉強会だけど回を重ねるごとに彼女ちゃんの方が順応し始める不思議な勉強会。
「これは、こうだから、こう。」
「じゃあ、これもこうですか」
「ううん、これは、こうなってからこうでこう。」
言葉だけで聞くと意味はわからないけど、しっかり紙に書いては教えてくれる💤くん。
「わかった…と思います。」
ちょっと自信なさげにも理解したことを伝える彼女ちゃんの様子を見て、「じゃあ、これはどうなる」と珍しく💤くんが、作った問題を彼女ちゃんの前に置く。
「これは、こうでこうかと思いきや、こうなってからのこうです。」と彼女ちゃんが正解を導き出すと、「よくできました。」って花丸に蝶まで加えて書いてくれる💤くんはいる。
👑頼りにしてもらったとき。いい子だなも添えてもらえると。
👑くんは、男女問わず人気のある人、その人の彼女ということは…そう、冷たくされたり攻撃的な人に出会うこともしばしば。
そんなことは承知の上でお付き合いをしているから、耐えていた彼女ちゃんですがたまにどうしょうもなく耐えられない日もあるわけで、そんなことを👑くんに伝えられることも出来ないまま日々は過ぎていくのです。
そんなある日、👑くんと1日を過ごしていた中で「今日なんか元気なくね」って訊いて来た👑くんに、堪らなくなって弱音を吐いてしまう彼女ちゃん。
こんな愚痴みたいな弱音を吐いてきっと嫌われてしまうと思っていたのに、そんなことはやっぱりよく知っておられる👑さん。
「ようやく言ってくれたな。」なんて笑みを向けてくれる。「マジで、よく頑張りました。お前も、俺も。」って実は彼女ちゃんの方から打ち明けてくれるまでひたすら我慢して待ってた👑くんの言葉で気づく彼女ちゃん。
ぐずぐずに泣いてる彼女ちゃんのことを抱きしめる👑くんは「もう、大丈夫だから。」と言いながら今後どう動くかめちゃめちゃ考えてる。