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    ヨワネ

    @b1ueeyesk1

    Xやpixivでじゅじゅつの二次創作(小説)を投稿しています。基本短いお話。こちらでは、過去作品含むXで投稿した作品をまとめて置いています。

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    ヨワネ

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    #五条悟
    GojoSatoru
    #じゅじゅプラス
    longevityBonus
    #ネタメモ
    materialNote

                             人に変身できる呪霊をみつけた虎杖。
    「せんせー!みてみて!」
    早速持ち帰り五条に見せる。
    もう、なんで祓って来なかったの〜!
    ぷんぷんの五条。
    それはごめん。俺も祓おうと思ったんだけど、こいつめちゃくちゃ強くて……。しかも、祓いづらいと言うか……。

    歯切れの悪い虎杖に、どういうこと?状態の五条。すると、虎杖の腕の中にいた呪霊が、ピカァッ!と光りだす。

    うわっ、眩しッ!!
    グッ、と目を瞑る虎杖。
    あ?こいつ進化しようとしてる?
    ダメージ0の五条。そのまま呪霊を直視。

    すると、愛しい彼女へと姿を変えた呪霊。
    「……は?」
    セルフむりょーくうしょを食らう五条。
    あれ?おかしいなぁ?
    彼女が目の前にいる〜。
    姿かたちが全く同じの彼女。
    しかもあら不思議。魂のカタチが見えない。
    お前呪霊じゃなくて死んでんじゃね?
    思わず口調が昔に戻る。
    すると、ゆっくりと五に近づいた呪霊はそのままギュッ。五条に抱きつく。むにゅ、と潰される胸。その感触がダイレクトに伝わり思わずニヤニヤ。
    「お前、わざとでしょ」
    胸を押し付けると喜ぶことも、胸を強調させたいのか、彼女のソレより大きくさせていることも。

    なんにせよ、お仕置きが必要だなぁ〜。
    生徒の前なのに全く欲を隠そうとしない。
    そのまま彼女(呪霊)を抱きしめ感触を楽しむ。

    んー、これはなかなか。
    まっ、彼女には劣るけど。

    それでもお尻を触る手はとまらない。とめられない。というか、とめる気はない。バカみたいに顔に締まりがない状態でいると、ふと、背後から冷気が。

    「……あ、」

    振り向くと彼女が。
    しかも同期の硝子までいる。

    ヤベ、僕終わった。

    その言葉通り、お腹に硝子のパンチが飛んできた五条。壁まで吹っ飛びめり込んだ。

    「……ヒ、ヒドイよ……ゆーじ…」

    オロオロと涙を流す五条に、ごめん!と潔く謝る虎杖。彼女さんがいるのに鼻の下伸ばしているのは良くないと思って……。ちょうど五条を探していた彼女と遭遇し、説明したという。タイミング悪く硝子まで来たのだから逃げ場はなかった。

    「自業自得だ」

    硝子からの冷たい言葉が突き刺さる。
    その横では、五条のぬいぐるみに変身した呪霊を抱える彼女が。

    ちょっ、その目やめて!!
    謝るから!!

    プイッと顔を逸らされ絶句。

    「どんまい、先生!」

    虎杖だけが笑顔だった。



    おわり。



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