あの子が欲しい(清書前)(メモに沿って書きたいとこだけ。書ける時に加筆修正しまくっています
前提、故郷で小さい頃から神さまに見初められてたひいろくん
7歳くらいの時に神隠しされかける、
子供でなくなったら連れていくよとのこと
※ひいろくんは神様のこと好きだからあんまり抵抗しない
※兄さんのことも好きだけど、兄さんの為と神様の為という気持ちのどちらもある
故郷の為には神様の言うことを聞くのも正しい的な思考
神隠しを先延ばしにさせたものの、
そのことを燐音は忘れさせられている)
【ESにくっついてきてる、兄さんに似た故郷の神様】
時は流れて、いつ頃かの秋。
成人年齢が昨今引き下げられたとかで、都会の法律によると、一彩は数ヵ月後に大人になるらしい。ひとつ歳を重ねるだけで一体どれほど中身が変わるだろうか…と思わなくは無いけれど。ただしとにかく、自分にとって十八歳は別の意味の方が強かった。
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