3-A女子！！！（寝不足編.）「あレ？サリーちゃん、寝不足なノ？」
「や〜昨日さ、スバルがウチの部屋遊びにきて遅くまで●●（ティーン雑誌）とか△△（ティーン雑誌）とかめちゃくちゃおすすめのページとか薦めてくるから、なかなか寝れなくって😅」
ガン！！！！（机）
「それ、喧嘩売ってル？生徒会長♡」
「（ビクッ…）いや、売ってません…」
「ワタシがバルちゃんのこと好きなの知ってテそういうコト言うノ？ってかワタシ達付き合ってる（※寸前）なの生徒会長は知らない筈がないよネ？知っててその話？それとモ本当に知らないとしたラ、学園の代表名乗るのやめたほうがいいと思うヨ」
「いや知らね〜………」
「あっ、サリーに夏目！！
　おはよ！？どうしたの？朝から険悪なムードじゃない！？！！🐶🎀」
鞄バンって雑に机に置く
「………☺️」
「エッ何！！！！夏目めっちゃくちゃ怒ってんじゃん！！サリーと喧嘩中！？」
「いやなんか、お前の彼女だから気安くお前の話すんなだと」
「え？なにが？どゆこと？？」
「だから、お前と逆先が付き合ってる？んだろ？だからこいつにあたしは配慮しなきゃいけないらしいんだよ」
ガン！！！（机）
「☺️サリーちゃん。もう黙っててくれるかナ☺️」
「夏目〜… 机を蹴ってはいけないよ。それに怖い顔してサリーに絡まないで。夏目はなんかいつもみたいに意味わかんない理由くっつけて怒ってるのかもしれないけどさ…。ピリピリで乱暴な女の子は嫌われるよ。あたしそういう子はあんまり好きじゃないな…」
「夏目ちゃ〜ん👓」
「あっ、青い先輩」
「も〜〜〜探したんですよ？秘密の地下書庫にいるから何かあったらそこに来れば、とか行っときながら居ないじゃないですかぁ〜。…なんで涙目なんですか？」
「………先輩、ムカつくけど、この場からボクを連れ出してくんなイ？」
「え？自分で出ればいいのでは「早くしろ、殺すぞ」



「……行っちゃったね。夏目と青い先輩」
「（………性格が姑息なんだよなぁ………）」



《メモ》
※夏目はスバルともう少しで付き合えると確信していて数日後または数週間のうちに真剣に思いを伝える計画を立てている
※つむぎはたまたま学園にいた（なんぞそれ）
※真緒はスバルにそういう想いを抱いてるわけではないけど、逆先とそう言う関係になるのは心配。逆先とそう言う関係になるならいっそのことあたしとそうなって、あたしがスバルを守ってく的なやり方の方がいいんじゃね？って思ってる。でも自分もスバルも異性を恋愛対象と見る体質だと何故か昔から信じて疑ってないので、「スバルに本当に好きな恋人ができるまであたしが代わりになろう」とか本気でぼんやり考えているレベルのやばい子。スバルに対する本心は多分一生気付かない。そして多分、たとえスバルと一瞬でも恋仲になったとしても、続かない。何故ならスバルは夏目のことが好きだから………（←）真緒もスバルのことを仲間や友情としてしか見れないことに気づいてしまうから…（←ただここは、スバルがこちらを向けば真緒も本気で恋に落ちてた可能性を除外した場合の話）
※「ごめんサリー」を聞いてから「いやーあははそうだよな。何変な勘違いしてたんだあたしは。スバルは友達だ。逆先のことがあって色々勘違いしちゃってたらしい」って本気で思う。
でも「だいすきサリー」の世界線があったら間違いなく真緒はスバルにぞっこんになってる。
そういう男（女）なんです…