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    kinotokko

    @kinotokko
    画像はアナログ写メしかあがりません
    文字列は九割九分自分用メモの為読みやすさゼロです

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    kinotokko

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    夜中の勢い迷走メモ

    溶け残った角砂糖がざらざらとしてツラヌキが夢を語る姿が眩しくて
    ツラヌキがする兄妹の話が可愛いくて
    ツラヌキの見てるキラキラした世界がすき

    あぁ、私はたぶんツラヌキの事が

    最近ツラヌキには撮影を手伝ってもらったり下見と称してみたり
    いつもあれこれ理由をつけて一緒に出掛けては最後にカフェでお茶しつつ近況報告会のような事をして解散している
    毎回ツラヌキを誘うのは
    文句を言いつつも何だかんだノリがいいからだと思ってた
    スイーツ系ならアキタでも
    電車移動するならハヤトでもいい筈なのに

    美味しいと話題の紅茶の味がわからない
    無意識に角砂糖を入れすぎたかもしれない

    「……んで下のふたりがさ-!」

    ツラヌキの近況は大体が家族のこと
    私の両親は私に惜しみ無く愛情を注いでくれるが一人っ子だったからツラヌキの賑やかな家族の風景は……

    「私もツラヌキの家族だったらなぁ」
    ぼそり、と思わず出てしまった言葉にマズイと思った
    ツラヌキにはまだ気持ちを伝える気は
    「そうだなっ!アズサが家族だったらもっと楽しいだろうな!」
    「えっ!?」
    「それにアズサみたいにしっかりした『妹』がいたら百人力だろうしな!」


    カップの底に
    溶け残った角砂糖がざらざらとして



    恋と友情の住み別けができていないツラヌぅくんに
    ちょっと先に自覚しちゃったアズちゃんの片想い勘違い失恋は何処に行けば在庫ありますか?
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    🙏🙏🙏😭😭😭
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    kinotokko

    MEMOてびれくんで成人の集いのニュース見て、つら←あずちゃんたちも成人(済み)で新年会的な場面だと思う。いつも通り自分楽しいメモ。あずちゃん視点。
    《 11月の満月の夜に漬けたジゴベリー酒は惚れ薬となると言う。》
    これは小学生くらいの、いつか何処かで聴いた噂話。誰から聞いたかも覚えていない。当時の私は恋のまじないなんてのは話のタネになるから盛り上がったが、その実、効果については自分を奮い起たせる効果であって、相手への作用無いと一蹴していた。だから自分の誕生月で聞き慣れないお酒の名前に興味を持たなかったらきっとスマホにもメモせず忘れていたかもしれない。だってそうでしょう?噂を聞いた当時は未成年でお酒なんて飲めないし、ジゴベリーを調べたけど何かもわからない。何日漬ければ惚れ薬になるのかもハッキリしない物。ゴジベリー酒というクコの実のお酒はあったが謳い文句で目につくのは不老長寿、つまり健康。あとはまぁ美容に良いともあるから自分が飲んで綺麗になって相手のハートを撃ち抜けということなのか……それとも本当に何処かにジゴベリーというものがちゃんと他にあるのかわからない。だから今、新年の家呑み会で自家製のゴジベリー酒をアイツに飲ませていることに他意はない。絶対にない!
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    recommended works

    かほる(輝海)

    DONEシティーハンター
    冴羽獠×槇村香
    原作以上の関係

    獠と香ちゃんが好きなかほるさんには「ほら、目を閉じて」で始まり、「ここが私の帰る場所」で終わる物語を書いて欲しいです。できれば3ツイート(420字)以内でお願いします。
    #書き出しと終わり #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/801664

    だって、好きなんだもん(*´艸`*)
    しょうがないよね😂😂
    「ほら、目ぇ閉じろよ」
     いくらキスをするときは目を閉じるのが礼儀でも、それはできない。真っ昼間の明るい獠の部屋で、なぜか獠に押し倒されているあたしは、獠を睨みつけていた。今、この状況で目を閉じてしまったら、それは同意として取られてしまうに違いない。それだけは嫌だ。まだ、昼から伝言板を見に行かなきゃいけないし、ビラ配りもしたい。あんたとここでもっこりが始まっちゃったら、それが全部できなくなる。
    「つまんねぇ意地張ってると、襲っちまうぞ?」
    「最初からそのつもりのくせに!」
     両手で押し退けたって、獠の身体はびくともしない。首筋にキスをされたら、力が入らなくなる。
     どうしてこの男は、いつもこうなんだろう。そんなに心配しなくても、あたしはもう、他に行く場所なんてないのに。あたしが愛しているのは、獠だけ。毎夜毎夜、そう言ってるじゃない。あたしはずっと、獠のそばにいる。夜になれば、あたしは必ずここへ帰ってくるわ。だって、ここがあたしの帰る場所だもん。

       了 434