raina.f 藤城 らいな : すみっこ絵師(twitter@zk_signals,@rainamaxxx)好きなジャンルはいろいろ描くよ、エロはワンクッション入り。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 59
raina.f☆quiet followDONE遅れたけど千秋ハピバ!!! #炎の蜃気楼 mirageOfFire #千秋修平 chiakiShuhei Tap to full screen (size:742x964).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow raina.fDONE2021高耶さん、おめでとうございました!!!!!1日遅れてごめんね… raina.fDONE義明直江おたおめ!!! raina.fDONE遅れたけど千秋ハピバ!!! raina.fDONE好きな作品の金髪キャラ集め 4 raina.fDONE宝石商リチャード氏の謎鑑定より、リチャードとリチャード+正義。 2 raina.fDONE切嗣ならマスクといえばコレだろうと。 related works なごむDOODLE熱を出した時こんな感じで高耶さんに看病されたい raina.fDONE2020バレンタイン直高(遅刻で) ゆさきPAST炎の蜃気楼の直高の過去絵纏め。たまに肌色ある 14 raina.fDONE火星ソーダさん(twitter:@kasei_soda)とのコラボお年賀直高、SS拝読して描きたくなったのでした。高耶さんがレースに口づけて微笑むところ。あのイラストで素敵なお話書いていただき…感謝感謝。さて、送ってくださった方のお年賀も励みにしつつ自分の個人年賀作業、続けますwお待たせすみません。 yukari_miraMOURNING霧の山荘なのかなあ…。暗い。書いた時の記憶が喪失中。 なごむDOODLEしあわせ。 なごむTIRED直高、まだ付き合って間もない映画デート漫画とか漫画の間に白紙入ってます 3 raina.fDONE四国長秀。赤鯨衆にいる高耶と初対峙の際に、千秋千秋連呼されても普通に応答してたり。織田方についたんでー宣言しつつ戦う合間「物足りねえな、大将。」とか皮肉でも大将言っちゃうシーン、かなり好きです。好き(強調) なごむTIREDリーマン直高。漫画と漫画の間がくっつくので白紙をいれております。 3 recommended works raina.fDONE「よっしゃ昼飯屋上行こーぜー」学校でちょい怯えられてる高耶さんも、幼馴染の譲にはこういう表情してたと思う。 kro_0DOODLE宜野座伸元 ギノさん美しいよなあ…この間CATVの一挙で久々に見たけど相変わらず素敵でした… 3 sasaDOODLE 6 らいち/らいDOODLE hannyagUMAIKINGいい感じにムワッとしてきた ハチャDOODLE外務省行動課グラサン部と、猫コラボに発情したのでぎのあか。 2 時緒🍴自家通販実施中TRAINING狡噛さんが熱を出して仕事を休む話。令和なので感染するようなことは(ほとんど)しません。鬼の霍乱です。800文字チャレンジ7日目。熱(高熱) 狡噛が高熱を出した。 それは普段から不摂生をしている彼にとっては当然のことのようにも思えたし、彼のあまりにも強い生命力を知っている身からすると、鬼の霍乱ではないかとも思った。今彼は俺とは離れて自室のベッドで養生している。すぐにでも訪ねたい気分だったが、二人も倒れられては困るから、見舞いには行くなとの花城に命令された。だったら俺はじっとしているしかない。彼の分のデスクワークが回って来たから、そんなに日まではなかったのだけれども。 狡噛の熱は三日ほど続いた。その間も連絡は取らなかった。デバイスを使えば接触せずとも語り合えるというのに、彼の体力が削られることを恐れて見舞いの言葉は送らなかった。なんて不誠実な恋人なのだろうか。そうは思ったものの、見舞いの言葉なんて限られている。いくらか身体を気遣って、最後はお大事に、だ。花城が面会を止めるくらいの高熱なのだから苦しいに決まっている。そんな中で定型文を読ませたくない。 1275 時緒🍴自家通販実施中TRAINING思ったより父親の思い出がない宜野座さんが自分たちのことも忘れてしまうのかもなと悩むお話。800文字チャレンジ12日目。たぶん、僕は忘れてしまうだろう 父との思い出はほとんどない。元々あの人は家に帰らない人だったからかもしれないが、例えばセーフハウスで過ごした日々が俺の一生の思い出になったように、俺がずっと覚えていられるのは、ほんのわずかなものなのだろう。今日狡噛が俺の髪の毛を褒めてくれたこととか、筋肉の付け方を教えてくれたこととか、夜は旅先で覚えた料理をしようと約束してくれたこととかは、俺は多分すぐに忘れてしまうのだろう。大切にしているセックスの最中に言われた言葉も最近じゃルーティーンになってあやふやだし、俺が本当に覚えているものは、彼に捨てられた時のことだとか、彼と再会して初めてキスをした時のことなどだった。印象的なことしか、俺の頭は覚えていてくれない。それが苦しみを含むものであっても、覚えていてくれない。ただ幸せな思い出だけを、この頭は覚えていてはくれない。 930 時緒🍴自家通販実施中TRAINING狡噛さんが初めてプロポーズした日の話。800文字チャレンジ13日目。未来予想図(プロポーズ)「厚生省に上がったら、一緒に住まないか?」 狡噛がそう言ったのは、俺が部下の文句を言いながらランチを口に運んでいた時のことだった。俺は少しの間ぼうっとした。それは少し考えにくいように思えたからなのだが、何年もずるずると学生時代から付き合っていて、先のことを考えないのも、そう言われればおかしいような気もする。 「それは友人として? 恋人として? それとももっと深い間柄として?」 公安局のランチスペースじゃなく、外の店を選んだのはこれか、と俺は思う。狡噛は少し赤い顔をしていて、それは寒空の元可愛らしく俺に映った。これじゃあまるでプロポーズを催促しているみたいだな、なんて思う。恋人としてじゃなく、もっと先に進みたいっていうんなら俺だってやぶさかじゃない。俺は魚のフリッターを食べる。狡噛はパンをちぎる。プロポーズみたいなものは何度もされているが、直接こんなふうに言われようとしていたのは初めてのことだった。最近は血生臭い事件が多くて、俺たちは駆り出されてばかりだったし。 972