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    MEMO食べ物語夢
    しすいえん×創作若「キスをしなければ出られない部屋。」(語彙力が後半になるにつれ疲れてきている)
    「うーんどこの部屋だっけなぁ…」
    「ー書庫では…ないでしょうか。」
    「書庫…そこに資料あるかな、」

     今日はとある参考資料を探しに扉がいつくも並ぶ廊下を若と子推燕は歩いていた。
    日が眩しく床を照り付ける中、トントン、と足音が響いている。
     子推燕が、探している資料集がもしかすると書庫にあるかもしれないと言い、それに若はそうかもしれない、と頷き、歩き出す。
     そして道を右へ曲がり、まっすぐ歩く。
    「ーここだっけ、書庫って」
    あるはずのないところに扉があった。
    だが扉の横にあるプレート看板には、きちんと書庫と記されていた。
    「…だと思います。 とりあえず入りましょう。」
    子推燕がそういうので、特に気にせず若は扉を開け、中に入った。
     が、扉を開けてみたがそこにはただ何もない空間で、驚いた瞬間、急に扉がバタンとしまり、ガチャン、と明らかに何かが悟れてしまうような音がした。
    「えっ」
    「…!?」
    ーいきなりの出来事に身が固まってしまった。
     まさか、という思いで扉をドアノブをひねったが、ガチャガチャ、と音が響くだけだった。
    「え、え、? あ、あ、開かない…っ」
    「…閉じ込められました 3206