srdh3476 ノー人権マン/ピピピピピマイクの絵を描いています/何かありましたら☞ https://wavebox.me/wave/18ad7orvr90cz6n0/いつもリアクション本当にありがとうございます! ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 77
srdh3476☆quiet followPAST先生ともちころどっぽくんシリーズ(まとめ再掲) show all(+4 images) Tap to full screen (size:636x942).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していた絵ですコミカライズの感想 srdh3476DONE左寂WEBオンリー白馬神雷様で展示していたイラストです srdh3476DONEARB学ヒプの世界線の左寂まんがです、左馬刻3年生/寂雷2年の担任できたら追加していきますが本当に小ネタなのですぐ終わりますスミマセン srdh3476DONEいつでも笑っててほしい srdh3476INFO新刊のオマケ(になる予定)の絵です 2 srdh3476DONEもうすぐ響良牙が令和の世にバレてしまう recommended works askr_0w0PROGRESS独寂表紙もどき こまつぶDONE marushu_twDONEひとこと台詞ガチャ(https://odaibako.net/gacha/536)さんのお題で書いた左←寂。前に書いた左→寂の先生視点「もう、大丈夫ですよ」 腕の傷口に絆創膏を貼ってそう声をかけると、逞しい手が小さく拳を作り、紅い瞳がすっと逸らされた。少しだけ、胸が疼く。 「礼は言わねえぜ、先生」 「ええ、私がやりたくてやっていることです」 これくらいで大袈裟だ、と言い張る彼を説き伏せ手当てをしたのは何度目だろうか。左馬刻くんは一つため息をついて、立ち上がった。 「…コーヒー、飲むだろ。淹れてやんよ」 礼は言わない、と言いながら毎回美味しいコーヒーを振舞ってくれる不器用な優しさに心が暖かくなる。救急箱を片付けて彼が座っていたソファーに腰掛けると、僅かに香水の匂いが立つ。 とくり、と跳ねた心臓に向き合う勇気は、まだ無かった。 301 marushu_twDONE2W1Hガチャ-あまあま恋愛編-(https://odaibako.net/gacha/617)さんのお題で書いた左寂…あー、別に、隠してるつもりは無かったんだがよ…まあ、確かに調子は悪いが、先生に心配されるほどでもねぇよ。 何つーか、微熱が続いてるみてぇなダルさとか息苦しさが時々あるだけで…いや、家だといつもと変わらねえから体温計では測ってねえな。 動悸?ああ、たまにあるな…どんな時にって、そうだな……。 目を逸らし、しばし考え込む左馬刻くんをゆっくり待つ。医者では治せない病気に罹ってしまったらしい彼の口からはどんな名前が出るだろうか。…私のあさましい期待を断ち切ってくれるなら、どんな名前だっていいのだけど。 「…そういえば、先生といるときが多いな」 こちらを見据えギラリと光る紅に思わず息を呑む。心臓が早鐘を打ち一気に体温が上がった。きっと拗らせると覚悟していたこの治せない病気にはどうやら、さらに病状を進める特効薬があったようだ。 365 marushu_twDONE男ふたりの色んなシーン(https://odaibako.net/gacha/1739)さんのお題で書いた左寂TDDのミーティングのため寂雷の家を訪れた左馬刻は、そろそろ見慣れてきたリビングに繋がる木製のドアを開いた。鍵を開けてくれた衢は、一郎と乱数はまだ来ていないと言っていた。自身も所用でしばらく自室にいるとも。 当然、リビングには寂雷一人のはずで、落ち着いた低音がいつものように「いらっしゃい」と声をかけてくると予想していた左馬刻は、ドアを開けても何も聞こえないことに違和感を覚えリビングを見渡した。半開きの襖の向こうの部屋で、椅子に座って目を閉じている寂雷を見つける。 小さな悪戯心で足音を立てぬよう近寄り端末を取り出し、カメラを起動し一つタップした。画面が瞬き、撮った写真を保存するか、と聞かれる。 (…何やってんだ、俺) 970 marushu_twDONE献身的な攻めのガチャ(https://odaibako.net/gacha/2729)さんのお題で書いた左寂ガラリと窓を開け空気を入れ替える。すっかり冷たくなってきた朝の外気にひとつ身震いし、後ろを振り返ると先生は布団を巻き込み大きな体を縮こまらせていた。 「今日、早いって言ってなかったか?」 「寒い……」 窓を閉めてベッドの下に落ちている服を拾い、布団を剥ぎ取る。恨みっぽい視線を無視して手を伸ばすように促し服を着せる。真っ黒の布が白い肌に散った赤い痕を隠していく。 「左馬刻くんは…結構、世話焼きだよね」 「……アンタにだけはな」 214 marushu_twDONE男ふたりの色んなシーン(https://odaibako.net/gacha/1739)さんのお題で書いた左寂エレベーターを降りると、夜明けのひんやりとした空気が体を包んだ。一つ身震いをして家の扉を開けると、玄関には大きな靴が一揃い。寝室のドアをそっと開くと、ベッドの上で先生がすうすうと寝息を立てていた。 鍵を渡してから、先生は時々、寝るためだけにこの家に来ることがある。起こさないよう静かに扉を閉めようとしたら、どこからかピリリリリ、と電子音が鳴り出した。布団がもそもそと動き、白い手が枕元の端末を掴む。電子音が止まり、ゆっくり起き出した先生がこちらを向いた。 「おはよう、左馬刻くん」 「俺はこれから寝るとこだけどな…よく寝れたかよ」 「おかげさまで」 身支度を始めた先生と入れ替わりでベッドに向かう。とはいえまだ先生がいるのに寝るのもな、と、そこに腰掛けるだけにして、着替えている先生になんとはなしに話しかけた。 713 トシ子宇宙へPAST学パロ6話10~15pこれで本当に学パロシリーズはラストです最後にちょっとだけ山羊龍うちでは冷静なシュラ君ですが彼もまた恋に悩む若者でしたwこの後番外とかおまけ的なのもちょっとありますがまた後日改めてかなあと原稿におこしたは言いものの見直したら作画崩壊が気になって没にしたいのもあったりwでも大体いつも通りなので恐らく見なくても大丈夫なやつです(◜¬◝ ) 6 marushu_twDONEDX歳下攻めっていいなガチャ(https://odaibako.net/gacha/5396)さんのお題で書いた左寂持たされている合鍵でふらりと家に上がり込んだ左馬刻は、ノートパソコンを抱えた寂雷に出迎えられた。これからリモートで講演会に出るんだ、と眉を下げた寂雷に待ってる、と返すと、公開だから隣の部屋に居てくれるのは問題ないよ、とリビングに通される。セッティングを少し手伝い打ち合わせが始まったところでリビングに引っ込み、自分用の灰皿を出してきて煙草に火をつけた頃には「神宮寺寂雷です」と穏やかな声が響いた。 少し大きめの身振り手振りを交えて聞き取りやすい声で話しながら、真剣な表情で画面と向き合う姿はいかにも仕事の出来る男の佇まいで、思わず見惚れてしまう。その横顔を観察しながら煙草を吸いこみ、鼻に抜ける焦げた香りに、ふと、左馬刻の視線がパソコンの方へずれる。 657