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    0_46mk

    ひとまず七五置場 転載禁止 Reproduction prohibited.
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    かきかけはいつか描き上がるかもしれません。

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    リハビリ五

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    recommended works

    Sssyashiro

    DONE2話目!
    【展示】敷島さんとの共同企画🍴
    ・トンデモ料理を作っては5に食わすことでストレス発散する7がいる
    ・つきあってないけど……ふふ♡
    ・懐かしのリレ〜小説的なアレ
    02■KYOKI NO SYOKUTAKU02■トナカイ / ポロン・カリストゥス / ヴォイシルマプッラ



     七海に部屋に呼ばれるなんて、僕ってばけっこう仲よくなれてる……? と無邪気に浮かれることができたのは最初だけだった。
     絶対にキッチンはのぞかないでください。アナタはここで好きなだけくつろいでくださって構いませんので。それでは。
     いやそれではじゃねえんだよ、と言えなかったのはこの間の七海を知っているからだった。
     そう、あの日の七海もこんなふうだった。手ぶらでどうぞ、ってなんかもうすげえ圧強めのメッセージひとつで僕を呼びつけてきてさ……でもそのときの僕は喜んだわけよ。あっこれはなんかつくってくれんだな、前に料理がストレス発散だつってたしこれは! これはなんかあるな……! って純粋な僕はめ~ちゃくちゃ喜んだわけ。料理系Youtuberもびっくりな広さのキッチンでなーにつくってくれんだろ♡ ってもうウキウキしながら行ったのよ玄関から。玄関から! なのに七海は寒気するくらいの微笑みで「ソファでくつろいでいてください」でその後はもうなに、あまりにもアバンギャルドなサウンドが……腰かけたソファから、下ろしたつま先から、伝ってくるのよ……調理中ASMRだつってこんな斬撃音再生されたら即BANされるぞマジで、くらいのやつが。これはあれだ、僕がおもしろ半分にクソデカシステムキッチンを煽ったこと根に持たれてんだなー、あれそんなヤだったのかなー、いやアイツ結構怒りの沸点低いからなー、なー、なー……とかこの僕がめずらしくも反省しながら震えてたら出てきたの料理が。ガタンつって料理が。
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    Sssyashiro

    DONE【展示】書きたいところだけ書いたよ!
    クリスマスも正月も休みなく動いていたふたりがい~い旅館に一泊する話、じゃが疲労困憊のため温泉入っておいしいもの食ってそのまましあわせに眠るのでマジでナニも起こらないのであった(後半へ~続きたい)(いつか)
    201X / 01 / XX そういうわけだからあとでね、と一方的な通話は切られた。
     仕事を納めるなんていう概念のない労働環境への不満は数年前から諦め飲んでいるが、それにしても一級を冠するというのはこういうことか……と思い知るようなスケジュールに溜め息も出なくなっていたころだ。ついに明日から短い休暇、最後の出張先からほど近い温泉街でやっと羽が伸ばせると、夕暮れに染まる山々を車内から眺めていたところに着信あり、名前を見るなり無視もできたというのに指が動いたためにすべてが狂った。丸三日ある休みのうちどれくらいをあのひとが占めていくのか……を考えるとうんざりするのでやめる。
     多忙には慣れた。万年人手不足とは冗談ではない。しかしそう頻繁に一級、まして特級相当の呪霊が発生するわけではなく、つまりは格下呪霊を掃討する任務がどうしても多くなる。くわえて格下の場合、対象とこちらの術式の相性など考慮されるはずもなく、どう考えても私には不適任、といった任務も少なからずまわされる。相性が悪いイコール費やす労力が倍、なだけならば腹は立つが労働とはそんなもの、と割り切ることもできる。しかしこれが危険度も倍、賭ける命のも労力も倍、となることもあるのだ。そんな嫌がらせが出戻りの私に向くのにはまあ……まあ、であるが、あろうことか学生の身の上にも起こり得るクソ采配なのだから本当にクソとしか言いようがない。ただ今はあのひとが高専で教員をしているぶん、私が学生だったころよりは幾分マシになっているとは思いたい。そういう目の光らせ方をするひとなのだ、あのひとは。だから私は信用も信頼もできる。尊敬はしないが。
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    boos20185540

    DONE七五でちょっとえっちです。
    リクエスト「あ〜、もう最悪……」
    今朝、七海に抱かれる夢を見て、五条は夢精した。この歳になって夢精なんて。中学生じゃあるまいし。五条は、乱暴な手つきで、汚れた下着を手で洗う。最後に七海と会ったのは、こっそり隠し持っていた七海の手帳と、履歴書が見つかった日だ。七海は五条を怒るでもなく、責めるでもなく、五条の執着を喜んでくれた。高専の頃から自分を好いていたという七海も、五条の持ち物を持っていた。想定外の歳下の恋人の一途さと、いじらしさに、五条は柄にもなく、胸が高鳴った。やはりあの夜、七海の泊まるホテルに押しかけてでも、セックスしておけば良かった。そうすれば、ここまで欲求不満になる事もなかったかもしれないのに。律儀な恋人は、ホテルからタクシーが迎えに来ると、あっさり五条の部屋を後にした。帰り際、「繁忙期が開けたら、今度は私の家で過ごしましょうね。朝まで離しませんから、そのおつもりで」と色っぽい顔と声で微笑まれた。歳上の矜持で何とか耐えたが、その姿が視界から消えた途端、フローリングの上で悶え、のたうち回った夜が懐かしい。最愛の恋人がいるのに、近頃はめっきり自分の右手が恋人だ。七海とセックスする様になってから、正直もう前だけじゃ満足できない。最近は自分で後ろもいじっているのだが、どうしても七海がしてくれる様にはできなくて、もどかしくて仕方ない。射精はしても、どこか物足りなくて、自身で煽るだけ煽った結果、ますます欲求不満に陥るという悪循環に、五条は頭を抱えた。汚れの落ちた下着を洗濯機に放り込み、壁に掛かっている時計を確認すると、まだ伊地知の迎えまでに時間があった。今日は、悠仁達の任務が一件、自身の任務が三件、腐ったミカン達との下らない会議が一件入っている。繁忙期のせいで、クソな上層部と会う機会が少ないのは良い事だが、忙しいと七海に会えなくなるのが玉に瑕だ。腐った上層部とやり合った日は、七海は五条に甘くなる。七海のふわふわもちもちの胸に顔を埋め、その匂いを思いきり堪能すると、疲労や、嫌な気持ちが、遥か彼方に飛んでいくから不思議だ。恋って凄い。コンビニのおにぎりと、サンドイッチで、簡単に朝食を済ませる。あー、こんな味気ない食事じゃなくて、七海の作るパンケーキが食べたい。生クリームとフルーツたっぷりのパンケーキは、口に入れるとふわふわで、まさに幸せの味だ。供されるサラダとミネストローネは、野菜
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