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    ひとまず七五置場 転載禁止 Reproduction prohibited.
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    呪💛廻💙
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    七五プチ東+西での開催ありがとうございます!🥳✨✨✨✨
    #ひらいて赤ブー
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    ヲしお

    DONE #ひらいて赤ブー 添付用
    銃独オンリー、参加したいです。
    23時45分。

     華やかな色彩から一転、リビングのテレビ画面はライトアップされた寺院を映し出した。
     画面越しに除夜の鐘が響く。
     その音を合図にしたように、伊弉冉一二三はソファーから腰を上げた。
    「センセェー、お茶でも飲みます?」
    「そうだね、頂こうかな。こんなに美味しい年越しそばを食べたのは初めてだよ。ありがとう、一二三くん」
     神宮寺寂雷は「ご馳走さま」と一二三に微笑んだ。
     テーブルからスマホを取り画面を見るが、そこにはただ現在時刻が映し出されるだけだった。
    「なぁ、どっぽちんは?」
    「…………」
    「どっぽぉー? お茶いらねーの?」
    「えっ!」
     物思いにふけていた観音坂独歩は、一二三の呼びかけに、あやうくスマホを取り落としそうになった。
    「お、お茶? いっ いる!」
    「りょ!」
     一二三は敬礼するような仕草をすると、そのままキッチンへ行ってしまった。
     日勤で終わりだという寂雷を誘い、一二三も今年の年末は珍しく休みで、3人で夕食を取ったところだ。
    (入間さんは、今夜は夜勤だって言ってたしな……)
     独歩も立ち上がり、リビングを離れた。
     廊下はひんやりとしていて、独歩は肩を 2370

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    DONE七五(過去作品)
    第0回お題「料理」
    ...労働はクソだ。
    体全体を包み込む倦怠感、目の奥がジンとして熱い上、吹き付ける風は冷たく、指先から体温が奪われていくのを感じる。ひどく眠い。
    少し早足気味に入ったエレベーターホール、ボタンを押して、やってきたエレベーターに乗り込んだ。
    ゆっくりと上がっていくエレベーターの中でこめかみをほぐすように押す。
    別に呪霊に手こずったわけではない。全ての任務において呪霊の級は二級が殆どであり、幾つかの任務では一級討伐のものもあったものの、そのどれもが一級でも下、どちらかと言えば二級に近い程度の呪霊だった。
    問題なのは、その量。
    呪術高専を規として2、3時間の移動を必要とする任務が多数あり、全てこなすのに丸四日。
    柔らかいとは言えない車内のシートで短時間睡眠のみを取り続け、食事は冷たいコンビニ食ばかり。
    決して車のシートやコンビニ食を卑下しているわけではないのだが、やはり体は柔らかい布団や温かい食事を求めてしまう。
    時刻は0時、深夜帯に差し掛かるこの時刻に外を出歩くような住民なんてこのマンションには少ない。
    静まり返った廊下に自分の足音のみが響く。
    部屋の前、鍵を取り出して差し込み、回した。
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