schrodinger1984 蓮華@schrodinger1984ごめんなさい、字書きです。140字ログを放り込む場所。魔道祖師最近、宋暁が好き忘羨も ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 20
schrodinger1984☆quiet followMEMO忘羨ちょっとえろ前後は気が向いたら show all(+1 images) Tap to full screen (size:630x928).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow schrodinger1984MEMO宋暁燕行歌は蓮華訳のため微妙でも目を瞑ること 2 schrodinger1984MEMO薛暁珍しいものを書いた。 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「願い事」とろろそば子に捧げる。 3 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「夜狩」とろろそば子に捧げる※大量の誤字なおしました※夜狩についていかないお兄様、あると思って。 3 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「看病」とろそばちゃんに捧げる 2 schrodinger1984MEMO焼きましゅまろ宋暁 2 recommended works KuraDOODLEキスキス忘羡 5 yomogi_ktDOODLEワンライの練習のために。曦澄のはずが、叔父甥の小ネタになりました…… 2 takami180PROGRESSたぶん長編になる曦澄その4兄上、川に浸けられる 蓮花塢の夏は暑い。 じりじりと照りつける日の下を馬で行きながら、藍曦臣は額に浮かんだ汗を拭った。抹額がしっとりと湿っている。 前を行く江澄はしっかりと背筋を伸ばし、こちらを振り返る顔に暑さの影はない。「大丈夫か、藍曦臣」「ええ、大丈夫です」「こまめに水を飲めよ」「はい」 一行は太陽がまだ西の空にあるうちに件の町に到着した。まずは江家の宿へと入る。 江澄が師弟たちを労っている間、藍曦臣は冷茶で涼んだ。 さすが江家の師弟は暑さに慣れており、誰一人として藍曦臣のようにぐったりとしている者はいない。 その後、師弟を五人供にして、徒歩で川へと向かう。 藍曦臣は古琴を背負って歩く。 また、暑い。 町を外れて西に少し行ったあたりで一行は足を止めた。「この辺りだ」 藍曦臣は川を見た。たしかに川面を覆うように邪祟の気配が残る。しかし、流れは穏やかで異変は見られない。「藍宗主、頼みます」「分かりました」 藍曦臣は川縁に座り、古琴を膝の上に置く。 川に沿って、風が吹き抜けていく。 一艘目の船頭は陳雨滴と言った。これは呼びかけても反応がなかった。二艘目の船頭も返答はな 2784 takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第三回お題「夢」本編終了後、付き合っている曦澄。現実での大事なものと、本当は大切にしたいもの。ムーンライト宗主→ごめんねすなおじゃなくて→夢、という連想結果が何故こんなことに。 その夜は金氏と合同の夜狩だった。そこで江宗主は大怪我を負った。 邪祟から師弟を庇い、腹に穴をあけられた。 江澄自身、これはまずいと感じた。血を吐き、体から力が抜ける。「宗主!」 倒れたところを誰かに抱え起こされた。 すかさず金凌が矢を射る。放たれた矢は狙い違わず邪祟を貫いた。「叔父上!」「金凌っ……」 声にできたのはそれだけだった。怪我をせず、健やかに、生きてほしい。お前の生きていくこれからは、どうか穏やかな世界であるように。 江澄は手を伸ばそうとしてかなわなかった。 まぶたの裏に、白い装束の影が映る。心残りがあるとすれば、あの人にもう会えないことか。「誰か止血を!」 怒号と悲鳴が遠ざかり、江澄の意識は闇に沈んだ。 まばゆい光の中で、白い背中が振り返る。「江澄……」 ああ、あなたは会いにきてくれたのか。 江澄は笑った。これは現実ではない。彼は姑蘇にいるはずだ。 体を起こそうとして、まったく力が入らなかった。夢の中くらい、自由にさせてくれてもいいのに。「気がつきましたか」「藍渙……」 ほとんど呼んだことのない名を口に出す。これが最後の会話にな 1653 ruuuuuuumionDONE曦澄ワンドロワンライお題「看病」その2その1の間の出来事です 3 ミオ🐇PAST初描き忘羨 kouki_rioDOODLE肌透け練習落書き たかはらPROGRESS進捗その2。昨日の続きなので変な所から始まりますー!魏嬰が小さくなる話 その間にまた眠気がやって来たのか、羨羨は髪を触られている間に船を漕いでいた。 朝餉を用意するためにそっと静室を出る。藍忘機が重箱を持って戻って来た時も座ったまま眠っていた。 「起きなさい。朝餉だ」 「むー……」 まだ半分寝たままの羨羨の口元に料理を持って行くと、目は瞑ったまま器用に咀嚼する。食べさせてやりながら藍忘機も食事を取る。甲斐甲斐しいその姿は雛に餌を与える親鳥のよう。 食べ終わる頃には目覚めているかと思いきや、未だ羨羨は夢の中にいた。小さな唇が弧を描く。どんな楽しい夢を見ているのだろう。 小さくなってしまったのは不可抗力ではあるが、一時とは言え辛い記憶を忘れられるなら。ふと、そう思ってしまった。例え彼自身が望まずとも。 1197 sgmDONE兄上誕としてTwitterに上げてた現代AU兄上おめでとう話。兄上誕2021 誕生日と言えば、弟や叔父から祝ってもらうのが主で、それももちろん嬉しいのだけれども特別誕生日に思い入れはなかった。生まれたことに生んでくれた母親に感謝はすれども幼い頃から誕生日を特段楽しみにしてはいなかった。特に成人になってからは前の一年に成し得たことを振り返り、これからの一年をどう過ごすべきかをぼんやりと考える日、程度だった。 けれど、今年は生まれて初めて誕生日を恋人に祝ってもらうことになった。幸いなことに誕生日当日が金曜日であったために夕食を江澄ととり、その後も一緒にいられる。それだけで藍曦臣の心は浮足立ってしまう。 誕生日当日は江澄がいろいろと計画をしてくれているらしく、貴方は普段通りに仕事をし、連絡を待っていろとだけ言われた。何を計画してくれているのかそれを考えるだけでも心が暖かくなるし、わくわくとしてくるし、顔がにやけてしまう。 3876