schrodinger1984 蓮華@schrodinger1984ごめんなさい、字書きです。140字ログを放り込む場所。魔道祖師最近、宋暁が好き忘羨も ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 20
schrodinger1984☆quiet followMEMO曦澄ワンドロワンライお題「看病」とろそばちゃんに捧げる #曦澄 show all(+1 images) Tap to full screen (size:630x928).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow schrodinger1984MEMO宋暁燕行歌は蓮華訳のため微妙でも目を瞑ること 2 schrodinger1984MEMO薛暁珍しいものを書いた。 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「願い事」とろろそば子に捧げる。 3 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「夜狩」とろろそば子に捧げる※大量の誤字なおしました※夜狩についていかないお兄様、あると思って。 3 schrodinger1984MEMO曦澄ワンドロワンライお題「看病」とろそばちゃんに捧げる 2 schrodinger1984MEMO焼きましゅまろ宋暁 2 related works yaji1_mdDONESM先日ツイートした『Mの自覚がある晩吟君がSMのお店でオーナーの曦臣と出会う話』です。短く区切っていくつか続けるつもりの話です。*SMの話なのでR-18 成人済みの方のみご覧ください*若干のモブ(女)要素があります*現代*SMの話です 2565 takami180PROGRESS長編曦澄17兄上、頑丈(いったん終わり) 江澄は目を剥いた。 視線の先には牀榻に身を起こす、藍曦臣がいた。彼は背中を強打し、一昼夜寝たきりだったのに。「何をしている!」 江澄は鋭い声を飛ばした。ずかずかと房室に入り、傍の小円卓に水差しを置いた。「晩吟……」「あなたは怪我人なんだぞ、勝手に動くな」 かくいう江澄もまだ左手を吊ったままだ。負傷した者は他にもいたが、大怪我を負ったのは藍曦臣と江澄だけである。 魏無羨と藍忘機は、二人を宿の二階から動かさないことを決めた。各世家の総意でもある。 今も、江澄がただ水を取りに行っただけで、早く戻れと追い立てられた。「とりあえず、水を」 藍曦臣の手が江澄の腕をつかんだ。なにごとかと振り返ると、藍曦臣は涙を浮かべていた。「ど、どうした」「怪我はありませんでしたか」「見ての通りだ。もう左腕も痛みはない」 江澄は呆れた。どう見ても藍曦臣のほうがひどい怪我だというのに、真っ先に尋ねることがそれか。「よかった、あなたをお守りできて」 藍曦臣は目を細めた。その拍子に目尻から涙が流れ落ちる。 江澄は眉間にしわを寄せた。「おかげさまで、俺は無事だったが。しかし、あなたがそ 1337 yunoDONE江澄を喜ばせよう企画。曦→澄のつもり。閉関した江澄が犬と戯れてます。最初はギャグのつもりだったんですが、着地点を失敗しました。2023/01/28 01:36 up【曦澄】地獄の沙汰も犬次第中から漏れ聞こえてくる声に、言葉に、藍曦臣は思わず動きを止めた。指先が硬直する。微かに震えてもいるだろうか。 「ははっ、可愛いな、おまえは」 可愛い? 可愛いと言いましたか、今。 室内から聞こえてくるのは、紛うことなき江宗主の声。藍曦臣が聞き間違えることなど、決して有り得ない声だ。 「なんだ? おねだりか?」 「どうした? 何をして欲しいんだ? おまえは」 ああ、なんて甘やかな声を出すのだろう。 こんな声を藍曦臣は知らない。 「こんなに尻を揺らして。おまえは待ても出来ないんのか? ん?」 お尻?! お尻と言いましたか、今?! 藍曦臣は思わず目を剥いた。 人前で臀部を揺らす?! いったい中で一体何をしているのです、恥知らずな! 2880 ponDOODLEお互いに抱きつき合ってエネルギー補給する、曦澄。 2 tia_10l0DONE「春の気まぐれ」フォロワーさんの誕生日に捧げた曦澄SSです。 6 takami180PROGRESS恋綴3-5(旧続々長編曦澄)月はまだ出ない夜 一度、二度、三度と、触れ合うたびに口付けは深くなった。 江澄は藍曦臣の衣の背を握りしめた。 差し込まれた舌に、自分の舌をからませる。 いつも翻弄されてばかりだが、今日はそれでは足りない。自然に体が動いていた。 藍曦臣の腕に力がこもる。 口を吸いあいながら、江澄は押されるままに後退った。 とん、と背中に壁が触れた。そういえばここは戸口であった。「んんっ」 気を削ぐな、とでも言うように舌を吸われた。 全身で壁に押し付けられて動けない。「ら、藍渙」「江澄、あなたに触れたい」 藍曦臣は返事を待たずに江澄の耳に唇をつけた。耳殻の溝にそって舌が這う。 江澄が身をすくませても、衣を引っ張っても、彼はやめようとはしない。 そのうちに舌は首筋を下りて、鎖骨に至る。 江澄は「待ってくれ」の一言が言えずに歯を食いしばった。 止めれば止まってくれるだろう。しかし、二度目だ。落胆させるに決まっている。しかし、止めなければ胸を開かれる。そうしたら傷が明らかになる。 選べなかった。どちらにしても悪い結果にしかならない。 ところが、藍曦臣は喉元に顔をうめたまま、そこで止まった。 1437 yaji1_mdDONESMhttps://poipiku.com/5280290/7208921.htmlの続き*SMのはなし*R-18 成人済みの方のみどうぞ*若干のモブ(女)要素あり*現代 2571 yaji1_mdDONESMhttps://poipiku.com/5280290/7208921.htmlの続き*SMの話*R-18 成人済みの方のみどうぞ*若干のモブ(女)要素あり*現代 1848 takami180PROGRESS恋綴3-2(旧続々長編曦澄)転んでもただでは起きない兄上 その日は各々の牀榻で休んだ。 締め切った帳子の向こう、衝立のさらに向こう側で藍曦臣は眠っている。 暗闇の中で江澄は何度も寝返りを打った。 いつかの夜も、藍曦臣が隣にいてくれればいいのに、と思った。せっかく同じ部屋に泊まっているのに、今晩も同じことを思う。 けれど彼を拒否した身で、一緒に寝てくれと願うことはできなかった。 もう、一時は経っただろうか。 藍曦臣は眠っただろうか。 江澄はそろりと帳子を引いた。「藍渙」 小声で呼ぶが返事はない。この分なら大丈夫そうだ。 牀榻を抜け出して、衝立を越え、藍曦臣の休んでいる牀榻の前に立つ。さすがに帳子を開けることはできずに、その場に座り込む。 行儀は悪いが誰かが見ているわけではない。 牀榻の支柱に頭を預けて耳をすませば、藍曦臣の気配を感じ取れた。 明日別れれば、清談会が終わるまで会うことは叶わないだろう。藍宗主は多忙を極めるだろうし、そこまでとはいかずとも江宗主としての自分も、常よりは忙しくなる。 江澄は己の肩を両手で抱きしめた。 夏の夜だ。寒いわけではない。 藍渙、と声を出さずに呼ぶ。抱きしめられた感触を思い出す。 3050 recommended works るんこDOODLEこんな未来もあったはず takami180DONE曦澄ワンドロワンライ第二回お題「失敗」付き合ってない曦澄、寒室にて。 夜、二人で庭をながめる。 今夜は名月ではない。寝待月はまだ山の影から顔を出さない。寒室の庭は暗く、何も見えない。 藍曦臣はちらりと隣に座る人を見た。 あぐらをかき、片手に盃を持ち、彼の視線は庭に向けられたままだ。 こうして二人で夜を迎えるのは初めてだった。 江澄とはよい友人である。月に一度は雲深不知処か蓮花塢で会う。何もしない、ぼんやりとするだけの時間を共有させてもらえる仲である。 それでも、亥の刻まで一緒にいたことはない。江澄が藍曦臣を気遣って、その前に必ず「おやすみなさい」と言って別れる。 今晩はどうしたのだろう。 平静を保ちつづけていた心臓の、鼓動が少しばかり速くなる。 宗主の政務で疲れているのだろう。いつもより、もう少しだけ酔いたいのかもしれない。きっと彼に他意はない。 自らに言い聞かせるように考えて、白い横顔から視線を引きはがす。 庭は、やはり何も見えない。 ことり、と江澄が盃を置いた。その右手が床に放り出される。 空っぽの手だ。 なにも持たない手。 いつもいろんなものを抱え込んでふさがっている彼の手が、膝のわきにぽとりと落とされている。 藍 1843 takami180PROGRESS長編曦澄12おや兄上の様子が……? 金鱗台で清談会が開かれる。 その一番の意味は、新しい金宗主を筆頭にして金氏が盤石であると、内外に知らしめることである。 江澄はそのために奔走していた。 今回ばかりは金凌が全面的に表に立たねばならない。彼を支えられる、信頼に足る人物をそろえなければいけない。なにより江澄が苦心したのはそこだった。 おかげさまで、金光善の時代に金氏を食い物にしていた輩は、金光瑶によって排されていた。しかし、今度は金光瑶に傾倒する人物が残されている。彼らに罪はない。しかし、金凌の側に置くわけにはいかない。 江澄が目をつけたのは金深微という人物であった。金光善、金光瑶と二人の宗主の側近として職務を果たしてきた仙師である。すでに白頭の老仙師だが、その分見識は深い。 彼を第一の側近として、その周囲を金凌の養育に関わってきた者たちで囲む。金光瑶の側近でもあった彼が中枢にいれば、派閥の偏りを口実にした批判は潰せる。 金深微は忠実に黙々と実務に勤しむ。それは宗主が誰であろうと変わらない。そのような彼に信頼が置けるからこそ採用できた布陣である。 金宗主として宗主の席に座る金凌を、江澄は江宗主の席から見上げ 4006 mahoy_asaPROGRESS16年かけてくっつく曦澄。アニメベースで江澄が金丹を取り戻した後、傷が癒えるまで曦臣に匿われていた設定です。ここまでだと幸せじゃないので、16年後も書いて支部に載せたい。曦澄① 雲夢江氏が温氏に襲われて、町中に江晩吟の手配書が配られていた時、手負の江晩吟を匿ってくれたのは藍曦臣だった。温氏討伐を願う手負いの者たちを集め、山奥の隠れ家に匿う彼もまた雲深不知処を襲撃されたときに負った傷を癒している最中だった。 江晩吟は金丹を取り戻した直後で、温氏を全て滅ぼすことに心血を注いでいた。どう復讐をすればよいか、そのために自分がすべきことを考えて、鍛錬をしながら過ごす。復讐という目標が江晩吟の生きる意味となっていた。 それでいて夜になると、全てを失ったあの晩が夢になって蘇り、眠れなくなった。母や父の遺体が無碍に扱われる所を見ながら、何もできなかった。師弟たちが家畜以下の扱いを受け、山のように積み重ねられていた。助けることも、弔うこともできず、金丹を奪われて腑抜けになった。自分の無力さを知り、誰かのせいにしなければ立っていられなかった。同じように苦しんでいるはずの魏無羨に怒りを向け、心のない言葉で責め立てた。魏無羨が言い返してこないことに余計腹が立って、言うつもりのなかったことまで上げ連ね、その結果彼もいなくなった。 6551 たかはらPROGRESS進捗その2。昨日の続きなので変な所から始まりますー!魏嬰が小さくなる話 その間にまた眠気がやって来たのか、羨羨は髪を触られている間に船を漕いでいた。 朝餉を用意するためにそっと静室を出る。藍忘機が重箱を持って戻って来た時も座ったまま眠っていた。 「起きなさい。朝餉だ」 「むー……」 まだ半分寝たままの羨羨の口元に料理を持って行くと、目は瞑ったまま器用に咀嚼する。食べさせてやりながら藍忘機も食事を取る。甲斐甲斐しいその姿は雛に餌を与える親鳥のよう。 食べ終わる頃には目覚めているかと思いきや、未だ羨羨は夢の中にいた。小さな唇が弧を描く。どんな楽しい夢を見ているのだろう。 小さくなってしまったのは不可抗力ではあるが、一時とは言え辛い記憶を忘れられるなら。ふと、そう思ってしまった。例え彼自身が望まずとも。 1197 @pd_g11MOURNINGラオズ死後の含光君。途中で飽きた彼の人が死んだと聞かされてから早数日。 藍忘機は常に心の臓あたりがざわめき、身体が鉛のように重く感じた。 少しでも物を考えると訳もなく涙が溢れる。 唾を飲み込むだけで喉は焼けるような痛みを訴え、ただ何故私は生きているのだと問いかけた。 彼の人がいないのならば、私に生きている理由などあるのだろうか。 彼の人を守りきれなかった私に生きている意味などあるのだろうか。 彼の人の訃報を藍曦臣の口から直接聞いたとき、耳元で大きな耳鳴りがしたかと思うと何も聞こえなくなった。 あのときの藍忘機は彼の人を想い、無事を祈り続けているだけで生きていられたし、叔父・藍啓仁に言いつけられた面壁が終わり次第、すぐに会いに行くつもりだった。 1040 NyanoMOURNINGMDZS交流会展示作品 2 kow_7726TRAININGケゴ下戸藍湛×バーテン魏嬰〜告白編〜ノンアルコール・モヒート!(9) トントン。 控えめなノックが響く。カウンターのスツールに座っていた俺は立ち上がり、大きく深呼吸してから鍵を開けた。急いで来たらしい藍湛は、少し呼吸が上がっていた。 「呼び出してごめんな、忙しいのに」 中に入るよう促してから、扉を閉めて鍵をする。店内の真ん中に立ったままの藍湛に、カウンター席を促す。しかし藍湛は立ったままだ。気にせずカウンター内に入って、向かい合う。 「なにか飲む?」 問い掛けると、立ったまま首を左右に振る。酒を飲まされる事を警戒しているのかもしれない。信用なんてきっともう、ない。 「この間は……ごめん」 単刀直入に、告げる。まだるっこしいのは苦手だ。藍湛は下げていた視線を俺に向けた。 2135 巡(メグル)@20216575zTRAININGガーデンバース忘羨 の企画に合わせて書いてみました。設定生かしきれていないし、尻切れ感満載ですが雰囲気だけでも書いてみたいなと思って。ということで自主練してみました。ブート二エール▶︎花結、連理と表現してます。花生み▶︎藍忘機花食み▶︎魏無羨原作軸、本編終了後道侶世界線です。麗しの含光君麗しの含光君。 近頃姑蘇藍氏二公子である藍湛、藍忘機はそう市井の人々に呼ばれている。名門世家の公子である彼の存在はその見目からも非常に目立つ存在であり、含光君という号が示す通り輝かしいものであることは今に始まった事ではない。だが、あえて今そう呼ばれるのには訳がある。 彼は花生みである。 その身に白の百合や木蓮の花を纏って街に現れ、道侶の酒や身の回りのものを買いに現れるとその芳香と美しさに姑蘇の民はくらりと目眩を覚えるほど。 そしてその花は花結である彼の道侶によってのみ食まれるのだ。 「ふぁ…んん…も、あさ…?」 「うん、まだ卯の刻だからまだ眠っていなさい、湯浴みの用意をするから、魏嬰」 目覚めから愛しい道侶の世話を焼くことはいつもの事。この時刻に目を覚ます方が稀で。 1106