鯉月沼に入るまで最終回からほぼ1年と思うとあっという間ですね。
ゴは親しい人間から数年間ずっとオススメされていたのですが、バトルメインの作品かと思っていて手を出していませんでした。単行本まで借りてたのに…。
1回目の無料配信でやっとこさ読んでみようとなり、アシリパさん好き!杉元好き!うわー!とゴ沼に落ちました。当時はストーリーを楽しみにしている普通のオタクでした。
その時は腐から離れて百合の人間になっていたので、よもやゴで腐ることはないだろうと。
舞台が暴走列車に移った頃「鯉月の人、今心中やばいだろうな」と思い始めました。
というか鯉月ってすごそうだな。今思えばあの場面もあの場面も…いや鯉月すぎる。やっぱり支部の作品数も多いな。なるほど鯉月か…。と沼を覗き込みました。
鯉月良さそうだけど、良さそうだけど軍曹どうなるか分からない。少尉は大丈夫だろうけど軍曹は無理かもしれない、と生死問題があり沼れませんでした。
とにかく推しカプには一緒にいてほしいので、万が一軍曹が退場するなら鯉月には沼れない沼ったら苦しいぞと目を逸らしていました。
そして「もうこの男を解放してあげてください」
うわあぁぁ少尉殿…うぁぁぁ…軍曹…。
ここで生存を確信し泣き笑いしながら沼に飛び込みました。
最終回。夜中にコンビニに走りはじめて本誌を買いました。
「月島基は〜全うした」に完全にやられ朝まで踊っていました。狂乱でした。
毎日毎日、時間の許す限り先人の生み出した鯉月を貪りました。鯉月を読むためだけに有給も使いました。睡眠時間がやばかったです。
そして5年ぶりに二次創作を再開しました。もう書かないなと思っていましたが、頭の中の鯉月が溢れ出して止められませんでした。そして今に至ります。
鯉月…すごい沼です。
結構な年月腐っているのですが、本を作ったことはないです。グラデ便箋は昔作りました。
そのうち鯉月で本を作りたいものです。鯉月で作らねばもう一生作ることはなさそうなので…。
書けない時はこういうひとりごとばかり出てきます。あぁ鯉月。