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    ursy_juju

    @ursy_juju

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    POIPOI 44

    ursy_juju

    MAIKINGご都合呪霊で女体化した高専教師傑が、悟への恋心に気付く話。
    ※傑が激しく女々しい
    ※傑の妄想の中で、悟や傑が結婚してたり子供いたりするので注意※

    女の子同士のわちゃわちゃが書きたかっただけだから、今貼り付けてる部分は90%女の子しか出てこない。
    あと、棘語がわからなさ過ぎて捏造してる。
    【五夏】別に今日がその日だったってだけ【五夏♀】 決して油断していたわけではない。

    「超ウケる」
    「ウケない」

     では、この惨状はなんだ?

    「写真撮っていい?」
    「いいわけない」
    「歌姫先輩に送るわ」
    「送るんじゃない」

     今の私には、在るべきモノが無くて、無いはずのモノが在る。

    「いい女になったな」
    「…数年ぶりに会ったスカした幼馴染みたいなこと言わないで」

     夏油傑、28歳。性別、男。そう、私は男、男性である。
     なのに、胸部には大きな膨らみ、括れた腰、丸い尻。“セクシーだけどどこか裏切りそう”と評判(?)の声も、“大泥棒の3代目セクシーヒロイン”とか言われそうな艶かしい声に様変わりしている──私の声ってそんなに性的か?
     元から大胸筋は鍛えていたが、力を入れても抜いてもぽよぽよのマシュマロみたいな脂肪を付けた覚えはない。綺麗に割れていたはずの腹直筋も腹斜筋も、薄らと筋は入ってはいるが形を潜めているし、腕も脚も、総じて細くなってふわふわの脂肪が乗っている。でも、その脂肪の下に割としっかり筋肉は付いていて、我ながらなかなかの美ボディであると思う──確かに私、いい女かもしれない──いやいやそうじゃなくて。
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