ashn__k☆quiet followDONE仁笹。ガッツリ描写がある訳ではないけどヤッてるのでR-18。仁は身体だけの関係だと思ってるけど後々笹から付き合ってる前提で話をされて「俺たち付き合ってたんだ?!」ってなるやつ。仁は普通に上手いんだけど笹の隣にいるから凡人を自称しがち的な…… Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ashn__kDONE仁笹。ガッツリ描写がある訳ではないけどヤッてるのでR-18。仁は身体だけの関係だと思ってるけど後々笹から付き合ってる前提で話をされて「俺たち付き合ってたんだ?!」ってなるやつ。仁は普通に上手いんだけど笹の隣にいるから凡人を自称しがち的な…… 1361 ashn__kDONE10年後に集まったスタオケメンバーの話(成視点、刑桐)いかにもといった感じの黒塗りの高級車が居酒屋の前に止まった。一瞬何事かと身構えるが、降りてきたのは見覚えのある懐かしい顔だった。「うちの晃が世話になったようだね」「……刑部さん!お久しぶりです。変わりませんね」「お前も変わらないな、成宮」青春を共にしたオケメンバーたちと久々に飲みに行った。あの頃のことを思い出すと今でも胸が熱くなる。メンバーを集めるために全国を巡り、色んな土地で演奏した。その思い出の一つ一つが、夜空に瞬く星々のように今も俺の胸の中で輝いている。『スターライトオーケストラ』その名に相応しい日々だった。「今回も楽しかったですよ」「それは良かった」こうやって今でも顔を合わせる俺たちと一線を引いた彼。正直、姿を見ることはもう無いと思っていたから今日この場に現れたのは心底意外だ。「……それだけ大切なんですね」居酒屋の看板にもたれかかるようにして座る彼の相方を見る。あの頃よりも伸びた髪の毛が顔を覆っていてよく見えないが、きっとすやすやと寝息を立てているのだろう。喧嘩は強いがアルコールには滅法弱いみたいだ。まあそれを分かって、自分 1201 ashn__kDONE刑桐が死体を埋めに行く話二次創作始めてなので何もかも許されたいです支部に加筆修正したものをあげました🙋「ヒマか?」数年ぶりの電話にも関わらず、淡々と待ち合わせ場所を決めるアイツの声を聞いてようやく手の震えが止まった。人間をはねたいや、正確に言うと人間の方から当たってきたの方が正しい。ここ数ヶ月、誰かにつけられている気がしていた。昔買った恨みか、最近の仕事絡みか。心当たりは幾つかあったが、こちらから動く程でも無い。相手の出方を待てばいい。どっしりと構えていたつもりが、まさかこんなことになるとは。仲間が出てきて警察を呼ばれるんじゃないかと思ったがその様子も無い、俺は仕方なく肉の塊と化したそれを引きずってトランクへと押し込んだ。「で、ムショに世話になる前に俺に一言挨拶ってことか」最後に会ったときと比べて幾分か目つきが鋭くなっているものの、やっぱりアイツは変わっていなかった。メガネを指で押し上げる仕草も懐かしい。「ちげぇよ、処理したいんだよ」「死体をか?」流石生まれも育ちも悪いやつ、話が早い。「あるだろ山、こういうときの為に」俺の幼なじみ、兼元恋人の刑部斉士はヤクザの血筋だ。今は鬼龍会の息がかかった会社で社長をしているがゆくゆくは継ぐだろ 2597 recommended works nachiromaDONEタグ使ってみたかったから刑桐をポイピクで再放送 2 ashn__kDONE10年後に集まったスタオケメンバーの話(成視点、刑桐)いかにもといった感じの黒塗りの高級車が居酒屋の前に止まった。一瞬何事かと身構えるが、降りてきたのは見覚えのある懐かしい顔だった。「うちの晃が世話になったようだね」「……刑部さん!お久しぶりです。変わりませんね」「お前も変わらないな、成宮」青春を共にしたオケメンバーたちと久々に飲みに行った。あの頃のことを思い出すと今でも胸が熱くなる。メンバーを集めるために全国を巡り、色んな土地で演奏した。その思い出の一つ一つが、夜空に瞬く星々のように今も俺の胸の中で輝いている。『スターライトオーケストラ』その名に相応しい日々だった。「今回も楽しかったですよ」「それは良かった」こうやって今でも顔を合わせる俺たちと一線を引いた彼。正直、姿を見ることはもう無いと思っていたから今日この場に現れたのは心底意外だ。「……それだけ大切なんですね」居酒屋の看板にもたれかかるようにして座る彼の相方を見る。あの頃よりも伸びた髪の毛が顔を覆っていてよく見えないが、きっとすやすやと寝息を立てているのだろう。喧嘩は強いがアルコールには滅法弱いみたいだ。まあそれを分かって、自分 1201 konatu_0722DONE中学生な刑桐。これは中学時代に既にできてる世界線。夏になると、校舎脇のプールに水が張られる。体育の授業に入る機会しかないそれは、日差しを浴びてゆらゆらと煌めいている。刑部からしてみれば風呂とは違う、泳ぐための施設と教えられても、何が楽しいのか今一つ理解できなかった。 海も市民プールも、カタギの人を驚かせてはいけないからと山浦や祖父から行けないのだと昔から教えられていた。 たがら余計に、自分とは縁のないものと思っていたのかもしれない。 「晃、本当に行くのか?」 夏とはいえど、八時も過ぎれば夜の帳が降りてくる。その暗闇に便乗して、桐ケ谷とともに夜の学校に潜入した。 「当たり前だろ。なんだよ、怖気ついたのか」 「そんなことないさ。先生に見つかったら、俺は桐ケ谷を止めに来たと言うからね」 2506 ukiistokDONE高2の時の刑桐幻覚。刑部さんが旧スタオケに加入して横浜へ通うことで桐ケ谷くんと会う時間が減ってそうだな。たまに会えたときは甘い時間を過ごしていたらいいなという妄想。寛容にご覧ください。ブランク――桐ケ谷?全く、久しぶりに学校へ来たかと思えばこれか。 名前を呼ぶ声と、嫌味たらしい小言が不思議と懐かしい。机に伏したまま、桐ケ谷は近づく足音に耳を澄ませた。 こいつと二人だけの時間というのは久しぶりな気がした。別に喧嘩をしたわけでもないし、疎遠になったわけでもない。ただ、お互いそれなりに多忙だったのだろう。 特に刑部は、生徒会や家の事で駆り出されているにも関わらず、近頃は横浜まで足繁く通っていた。刑部にスターライトオーケストラという学生オケから声がかかったのはこの春のことだ。学校経由での誘いだったこともあり、優等生の面を被る刑部は断れなかったのだろう。「せいぜい楽しんでくるさ」と自嘲気味に笑う横顔を見た夜から三ヶ月ほどが経つ。そのオケは界隈でも名が知られていて、週末などはホールで演奏会なども行っているそうだ。どこにそんな時間があるのか全く理解できないが、忙しくしている方が性に合っているのだろう。 1857 mi3anemoneDONE2022/06/19《星々が紡ぐ旋律》ネットプリントイラスト用:なかよしばぶ2枚(他4枚) 8 mo_stocDONE6/19 「星々が紡ぐ旋律」展示漫画(刑桐)金管奏者の唇はだいじ。刑が桐にリップ塗ってあげるのを見たかったんだ… konatu_0722MOURNING🌌イベ後日談。甘くならない。刑の幸せを考えると桐がいることに帰結するんだけど、桐はもっといっぱいの幸せを刑に掴んでほしいから二人の着地点はずれる。話の着地点もどっかいった。「で、何があったんだ?」 祭りを終えて寮に戻り、汗を流してさっぱりしたところを刑部に捕まった。 「んー、聞いても多分信じないと思うぜ」 星の中を列車で走った美しさは伝えたいが、話が突飛すぎる。さすがに言い淀むと、インド体験、と口にしてきた。 あれも三上の夢に入るという不思議な体験だった。そうすると、受け入れる土台は出来ているのかもしれない。 「なぁ刑部、お前逆上がりっていつできた?」 だったら少し懐かしい思い出を、聞いてもらうとしよう。 「…ってことがあってさ」 時間にするとあっという間だった、それでも懐かしくて大切な思い出に触れて、センチメンタルな気分になったのかもしれない。隣に座る刑部の肩に、額を乗せる。そっと髪を撫でてくる感触に、笑みがこぼれた。 885 konatu_0722TRAINING以前呟いた刑桐離島で暮らすの簡易版。ここから色々継ぎ足していく…予定。桐ケ谷と刑部が三十路を過ぎる頃、とある離島の古民家を安く購入した。もう誰も住んでいないそこは朽ち果てる一歩手前だったが、休みの日に訪れては少しずつ改築をしていき心地の良い住まいとなった。 そしてある日、それまで積み重ねてきた全てを捨てて、二人でやってきた。 ここから一緒に、新しい暮らしを始めるために。 「斉士ー、先行ってるぞー」 サンダルを引っ掛け、桐ケ谷はサーフボードを片手に坂を下る。 家の前の坂の下には、蒼い海が煌めいている。雲もなく風が吹いている。 こんな日は良い波が立つ。 砂浜には時折訪れる観光客の他には、犬を散歩させている影しか見当たらない。プライベートビーチさながらの様相に、桐ケ谷の頬が緩む。 さっそく柔軟体操をして、裸足になり海に飛び込む。暖かい日差しに比べて、冷たい海水が気持ちいい。 1138 konatu_0722DOODLE本誌3月号のネタバレありあの時の刑の表情がなんとも言えず、突き詰めていけば怒りかな、と。刑桐にもならないただのらくがき 619