※ver.1の続きのような
医者のところで飯とシャワーをさせてもらったらしいヤンブ、着替えはいつもの服と医者からもらった手術着みたいなやつ。他にはナイフしか持っていないようだ
故郷に戻れないとか言っていたが、どこから来たんだ?と尋ねると、「分からない、村に名前がついているかどうか知らない」という。
故郷で叔父と喧嘩別れし、唯一外との連絡口である貨物船に乗り込んできたらここにたどり着いたという。乗り込んでから降りるまで数日かかった、という話から、おそらく他の星から来たのだろうと推測する
村の様子を聞くと、少なくとも現代的な技術のある風ではないらしい。遠隔地からの連絡はまず不可能だろうと早々に諦める
夏が短く冬が長い、という話から極に近い地域と推測するが、アウトランズの有人惑星から探し出すにはあまりにも情報が不足していた
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