体を重ねるのは初めてじゃない。なんなら慣れたものだ。
ただし、お互いに思いを確認して、「恋人」になってからは初めてだ。あの日はアマミネくんがずいぶん酔っていたこともあり、流石に何もせず(キスだけはした)ベッドに入ってそのまま眠った。朝が来たら実は夢だった、なんてこともなく。でもそのまま「じゃあセックスしましょう」なんて空気にもならず、何もない日のようにだらだらして、そのまま夕方には別れてしまった。

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