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    NEIA_AINE

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    #アロルク版深夜の創作60分一本勝負
    遅刻失礼します!まず運営様、最後まで素敵なお題、ありがとうございました!楽しかったです!最終回は「プロポーズ」とサブで「運命」お借りしてます!

    #アロルク版深夜の創作60分一本勝負

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    NEIA_AINE

    DONE #アロルク版深夜の創作60分一本勝負
    【アロルク】28分遅刻しました!すみませんでして!借りたお題は「お酒」の方で、単にアルコール代わりにお酒を吹くアーロンが書きたかっただけ。なお医療行為としては効果はあるけど、正しくはない、みたいな感じらしいし、私自身は医者じゃないので、あくまでファンタジー的に読んでください。あと運営様、お疲れ様でした!最後までよろしくお願いします!
     失敗した。その一言に尽きる。
     「クソッタレ!おいルーク、大丈夫か!」
     「だ、大丈夫だ」
     あまりの激痛に顔が引き攣る。この状態では銃を握ることすらできない。どう考えても戦力外状態だ。痛みが思考の邪魔をする。ただ僕が負傷した現状が、非常にマズイことだけは明白だった。

     時は数日前に遡る。
     「「Discardに関する資料が持ち去られたぁ!?」」
     僕と相棒のアーロンはナデシコさんの一声でミカグラ島の警察本部、警視総監室にいた。
     「正確に言うと、ハスマリー研究の資料が持ち去られた、だ」
     ナデシコさんはいつもの落ち着いた雰囲気からガラリと表情を変え、かなりピリついた態度だった。それだけにこの話の緊急性がうかがえる。
     「今我々が組織の抜本的な改革をしていることは君たちも知っての通りだが、その過程で出てきた資料はすべて紙ベースにした上で資料課が管理をしている。しかし、そこの新人がうっかり鍵を閉め忘れたらしくな。何者かの侵入を許した上に、最重要機密扱いの資料たちを盗んだようなのだ」
     眉間に手を当て、困り果てた顔のナデシコさん。かの研究の悲しくも恐ろしい部分の一端を垣間見てきた彼女だ 3134

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    左@萌え垢

    TRAININGエイプリルフールネタで、アロルクです。
    カレンダーに振り回される話。
    「おはよう、アーロン!」

     今月は偶然にも、というより予定を合わせて、二人はルークの家にいた。アーロンはといえば、自国で活動をしたかったのだが、アラナに「久しぶりに恋人に会ってきなさいよ。ここんとこ、ずっと仕事続きじゃない」と言われ。勿論、反論したのだが「命は有限なんだから」と言われてしまえば、その口を閉ざし、頭をガジガジと掻きながら船の手続きをするしかなかった。

     一方のルークは、アーロンが来るんだ! と犬の様にはしゃぐ気持ちを押さえて、溜まった仕事をまるで高性能なコンピューターの如く、高速処理をし、季節外れの長期休暇を取ったのだった。これには職場の人間も、あの勤勉すぎる男が居なくなると、内心でパーティーを繰り広げていた。
     
     そして、ルークの家に来たアーロンはと言えば、「おう、開けろ」の一言でドアをガンガンと叩き、家から飛び出してきたルークにまるで犬の様に腰に手をまわされて、寛大なハグをされるのだった。

     それを首筋を掴んで、釣り上げて家の中にポイっと放り投げ。「肉5キロ……いや8キロ」その内心には、久しぶりに会うことの出来た恋人への喜びの余り、食欲が爆発してるという事情が 3619

    きたはら/しま

    DONEアーロンのプロフィールにテンション上がって書いた
    ED後、エリントンで二人がご飯食べてる話
    家に帰れば明かりがついているなんていつぶりだろう。

    ミカグラ島のオフィスナデシコでは誰かしら居て、おかえりただいまは当たり前のように降ってきた。チェズレイとモクマは今は居ないけど、アーロンが無愛想に出迎えてくれるだけで一日の疲れが飛んでいくようだ。
    リビングに向かう途中、おいしそうな匂いがルークの鼻をくすぐる。どうやら、アーロンはデリバリーを頼んでいてくれたらしい。テーブルにはLサイズのミートパイにペペロニ、香ばしい匂いのフライドチキンと濃厚なマカロニ&チーズ。そこにちょこんと置いてある一個だけのチョコレートドーナッツにルークの頬は緩みっぱなしだ。

    「へへ、ありがとうアーロン。おいしそうだ」
    「ん」

    ネクタイだけを外すと、急いで椅子に腰を下ろした。ピザにはコーラだよな、と少し悪い顔をしたアーロンがペットボトルを放り投げてきた。もしかして振ってないだろうなこのボトル、とアーロンの方に向けて蓋を開けたが、シュワシュワと小さな音をたてるだけであった。へへ、とごまかすように笑うルークにアーロンは呆れたような顔をすると、ミートパイを口に放り込んだ。
    今日あったこと、アラナの見舞いのこと。昨 1863