今年もよろしくお願い申し上げます☺️
尾谷書初めです!
お題は師団、イラマチオ!ヤシさんありがとうございました!!!!!
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埃臭さなど、鼻先の雄の匂いで気にならなくなってきた。喉の奥がぐきゅ、と音を立てる。
『喉奥で咥えろ。歯を立てるな。何度教えたらわかる?』
台詞とは裏腹な楽しげな顔だ。頭に添えた手が俺から退路を断つ。えづくのをなんとか抑えて、教えられた通りに遂行する。おい、と声をかけられなんとか見上げると、下瞼がうっすら弧を描いていた。
合図だ。
小さく頷いて自ら深く咥え込み、直後勢いよく咽頭を下る青臭さを感じ、それをなんとか嚥下する。
気持ちよさのかけらもない。であるのにもかかわらず、なぜ俺の腰はこんなにも重いのだろうか。
『今日はいつもよりよくできていた。褒美をやろう』
硬度を保つそれを数度しごきながら、右足のつま先を俺の中心に押し付ける男は、心底楽しそうに笑う。期待ではない、決してこの男に抱かれるのが、楽しみなどということは、ないのだ。そう反芻しながら熱さで震える指で自分の服を脱ぎ始めていたのだった。
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ってイメージでした。

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