○○は突然に前世の記憶があるぜんねずのオフィスパロ。
入社日に道に迷っていた🎀ちゃんが本社にTELしたのを取ったのが⚡️。ルートを懇切丁寧に説明して助ける(お互い名乗らなかったから声しかわからない 前世でも電話で話したことはあるけど電話の性能が違うから気づかない)
➡️新人🎀のOJT担当が⚡️になる
➡️名前と姿から前世の配偶者と確信するも、前世の記憶があるなんて引かれると思って平静を装う(けどどちらも心はもうズッキュンドッキュン)
➡️日に日に増していく恋心。けれどこわくて切り出せない
➡️⚡️🎀で宿泊出張(とてもベタ‼️)
➡️気疲れする大打ち合わせを終えた後、ぜんねず民が営むビジネスホテルに到着
➡️「大変申し訳ありません。こちらの手違いでセミダブル1室しか空室がございません。近隣のホテルに掛け合ってみましたが、あいにく他のイベントで満室とのことで…(⇐大嘘) お代は結構ですので…」
➡️お互いを気遣いながら了承。超せまい部屋に通される2人。会社への主要な報告は済。明日は帰るだけ(今日は木曜)
➡️絶っっ対に手を出さない&小さなデスクに突っ伏して寝る宣言をする⚡️(同じベッドで寝たら睡眠中に何をしでかすか自分でもわからない)
➡️先輩を差し置いて広いベッドを使うわけにはいないと固辞する🎀。
「私、何があっても構いません!」
(作者註:ここでガバリと行かないのがいもこ風なのでごめんちょ🙏)
➡️⚡️😳‼️
➡️一旦冷静になろうと風呂を促す(🎀の発言に驚きすぎてまだいやらしい気持ちは皆無)
➡️それぞれ🚿
➡️久々に見る湯上がり前世配偶者 兼 現世の想い人(でも現世では流石に無理だと思ってる)で心臓は破裂寸前
➡️「🎀ちゃん(いつもは名字のかまどさん呼び)は俺が(俺から)守るからね‼️‼️」と言ってベッドの超端っこで🎀に背を向けて縮こまる⚡️
➡️⚡️の姿を拒絶ととった🎀は失意の中、目を閉じる
➡️🎀が寝たことを確認した⚡️は、🎀が現世でも寝相が悪いことを知る。寝相の悪い🎀の柔肌をベッドや机の角から守ることを決意
➡️ぶぉぉんと振り下ろされる腕、躊躇なく蹴ってくる足を守り切る⚡️。⚡️は一睡もしていないが、すやすやと眠る🎀の寝顔に懐かしさと愛おしさが限界突破(でも宣言通り何もしないで)達成感で大満足な⚡️。🎀がむにゃむにゃと微睡始める。絡まり合った手足を解き、布団を整え、⚡️は🎀の睫毛を数える。
➡️寝ぼけたままひっついてきた🎀が「⚡️さん」と呼びかける(ここまで現世では名字にさんづけでしか呼んでない)。理性吹っ飛びそうになる⚡️
➡️耐え切ったところで🎀起床。⚡️の目の下の隈に驚き、寝るよう促す。じゃあ俺は少し寝るからと🎀に朝食を促す⚡️。少しでも⚡️が寝られるようにと従う🎀
➡️🎀がいなくなった部屋。⚡️は暴発寸前ムシュコを擦り始める
➡️その間、朝食会場に一人現れた🎀(すっきりした顔)に、朝食係(ぜんねず民)が連れはどうしたのかと訊く。⚡️は部屋に残って寝ていると聞き、昨夜は何も起きなかったと察する朝食係。気を利かせチェックアウトは12:00と伝える(本当は10時。ぜんねず民のクラウドファンディングで密かにもう一泊できるようになっているが、それを伝えるのは負担になるかもしれないと配慮している。ちなみに今は金曜の朝)。⚡️がたっぷり寝られると嬉しくなった🎀はそれを伝えようと部屋に戻る
➡️部屋の⚡️は、布団についた残り香と🎀が脱いだ浴衣が目の前にあることで右手が止まらない。🎀の浴衣に顔を埋め一晩中見た寝顔や肌を思い出す。🎀は朝食中だからすぐに戻っては来ないと油断しきった⚡️は、🎀の名前を呼びながら果てようとしていた。
➡️寝ている⚡️を起こしてはいけない、と🎀はノックもせずにそおっとドアを開ける
➡️また出会えて嬉しいよ、愛してるよ等々の愛の言葉と🎀の名と呟きながらムシュコを擦る⚡️。固まる🎀
➡️目が合い、二人の羞恥心が脳天まで駆け上がる
➡️⚡️「ギィヤァァアア‼️‼️‼️️」放心して固まったままの🎀
➡️「イィヤァァァァア‼️‼️🎀ちゃん❗️いや、かまどさん‼️こ、こ、これにはわけがあって‼️‼️」放心している🎀に土下座し始める⚡️。平謝り&べしょべしょ泣き。セクハラで通報してくれて構わない。会社も辞める。でも🎀ちゃんのことが好きなのは本心だったと訴える「前世も今回も一目惚れです‼️‼️🎀ちゃん以外の人なんか考えられないからってこんなことしてごめん‼️」⚡️再び土下座。
🎀は力が抜けてぺたんと座り込む。「……よかった…」
現世では職場の後輩止まりだと思っていた。恋人や夫婦は夢のまた夢だと思っていた。
安堵から🎀の頬に一筋の涙。
➡️「⚡️さん、私も好き」
熱い抱擁、止まらない👩❤️💋👨。
「🎀ちゃん…また俺と…」
「恋人?夫婦?」
「どっちも‼️」
「…うん(///v///)」
➡️🛏️に傾れ込む2人。56がなくて躊躇する⚡️に、結婚するんだし…と無意識煽りをする🎀。
だんだんと激しくなる行為。
「何されても構わないって言ってたじゃない」と形勢逆転。⚡️雄化。
朝日の入る明るい部屋で卒童貞&ロストバージン。2回目突入
➡️朝食会場に姿を見せない2人に朝食係(ぜんねず民)は全てを察しぜんねず民従業員に全員集合をかけ、ベニヤ板一枚の薄い壁で隔たれた隣室に控え、一部始終を皆で確認し、感涙する
➡️チェックアウト時間が近づき、フロント係はタイミングを見計らって部屋にTEL。お疲れでしたらもう一泊されませんかと提案するが⚡️は却下
➡️「もう帰るの…❓」名残惜しそうな🎀。
「🎀ちゃん、ご両親は今日いるかな?」⚡️は両親への挨拶、婚姻届提出を今日中にと画策していた
➡️帰宅しスーツを替え、
手土産持参でかまど家にあらわれる⚡️。結婚の許しを得て、2人で婚姻届を提出。最低限の荷物で⚡️の家に移る🎀
➡️夜はお察し
➡️土日の間に💍を揃え、月曜朝、出勤してきた2人の薬指に指輪。結婚報告に同僚たちは驚愕するのだった
完
おまけ:
①一緒に暮らし始めてから入社式の日に助けてくれたのが⚡️だったと知る
②結婚式はぜんねずグループのホテルで盛大に行われる
③あっという間に🎀は産休に入るし、⚡️は育休をとる
ほんとくだらないネタにお付き合いくださりありがとうございます😭🥹😭🥹