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    usagi_is_kawaii

    うさぎはとても可愛いです。

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    usagi_is_kawaii

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    ごじょよめのすぐさとでポリネシアンネタ
    だいぶ前にポリネシアンさせたいなって思って流れだけぱちぱち打ってたやつ
    しばらく続きがかけそうないけど、日の目を見ないのももったいないのでぽいぽいぽい
    覚書程度だから文章適当マンだけど許して…( ˇωˇ )

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    usagi_is_kawaii

    MAIKING夏五で都々逸ネタ
    学生時代に交わした約束を、夏が死んだ後にしっかり守る五。
    使用都々逸(?)は、
    “三千世界の鴉を殺し、主と朝寝がしてみたい”
    “お前死んでも寺へはやらぬ、焼いて粉にして酒で飲む”
    のふたつ。
    いつか漫画か何かにしたいけど、時間も気力もねぇからSSだけ先に書いた。
    傑とテスト前に日本史の勉強をしている最中、明治初期のところに差し掛かった時のことだ。

    「あぁ、そうそう。この時代、“ざんぎり頭叩いてみれば文明開花の音がする”という歌が流行るほど、髷を切り落とした者を先進的なものたちだという賞賛の声も増えてきた頃だね」
    と、補足の豆知識を教えてくれる。

    その今まで歴史で聞いてきた俳句や和歌とも違う音のリズムに少しばかり興味を抱く。

    「字余りすぎね?」
    「和歌でも俳句でもないよ。都々逸って言って、七・七・七・五の歌。有名なのだと、高杉晋作が遊女に送った“三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい”とかかな」
    烏を殺しとは随分物騒なこって。

    「へぇ、高杉ってカラスに恨みでもあんの?」
    率直な感想を傑に言えば、きょとりとした後おかしそうに吹き出した。

    「違う違う!三千世界はこの世界全て。カラスは、遊女が客に【浮気をしない】という約束を神に運ぶ役割を担っていてね。約束を破ると三羽のカラスが死ぬらしい。世界中の全ての烏を殺してでも、朝寝、つまりはセックスして一緒に朝を迎えたい。お前を独占したい、みたいな内容の恋の歌だよ」

    神に約束を運ぶということは、カ 1807

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    TRAINING5/14ワンライ
    お題【祝福/胡蝶の夢/ふりがな】
    幸せで、怖い夢をみる五条のお話です。高専時代のお話。
    毎夜みる夢 繰り返し何度も見る夢がある。俺はその中で高専の教師をしていて、硝子や、面倒だが可愛らしい生徒たちに囲まれている。そしてそんな俺の隣には髪型を変えた傑もいて、彼もどうやら俺と同じく教師らしいことが分かる。俺たちはその夢の中では呪術師を続けていて、やはり友人であり恋人同士だった。
     ここまではよくある俺の願望なんだろう。でも不思議なのは、見たこともない小さな女の子の双子二人が傑になついていることで、彼女らは俺にひらがなで書かれた肩たたき券(肩の部分には可愛らしいふりがながふられている)をくれる。「傑さまと仲良くしてくれてありがとう」「傑さまは寂しがり屋さんだから」そんなふうに俺に言った後、「結婚式は私たちがお花を撒いてあげるからね」なんてませたことを言ってきゃーって叫びながら走り去ってゆく。どうやら彼女らは俺たちの関係を知っているようで、傑も俺もここにいる人々には隠していないようだった。俺が面倒を見ている生徒たちも笑っている。「早く結婚しなよ先生」「見てるだけで恥ずかしいから早く結婚したら」「傑さんと一緒にいたらちょっとはマシになるんじゃないですか」生徒たちは口が悪かったが、俺たちの仲を祝福してくれる。いやあ、僕もそろそろ結婚したいんだけどね、傑が恥ずかしがってさぁ。——僕? あれ、俺は今僕って言った? なんで? そういえば傑がせめて僕って言えって言ってたよな。俺って言うのはよしたほうがいいって。夢の中でそれを思い出してるのかな。俺はまばたきをする。しかし次の瞬間双子が消え、傑が消え、生徒たちも消え、結局残ったのは硝子だけだった。そして彼女は言うのだ。「また気づいちゃったね」と。「気づかなきゃ夢を見てられたのに」と。俺は混乱する。僕は混乱する。そしてまばたきをして、ぼんやりと天井に向かって手を伸ばす。この部屋には、最後まで残ってくれた硝子ももういない。僕は、いや俺は、自分の部屋でどうでもいい夢を見ていたことに気づく。すぐにどっちが夢なのか分からなくて、携帯電話を触る。表示された年月日から、まだ自分が高専生であることに気づく。良かった、俺はまだ高専生だ、傑もいる、硝子もいる、見知らぬ生徒たちや双子の少女たちもいない。俺は吐きそうになりながら着替え、傑の部屋を訪ねる。するとそこにはまだ眠っている彼がいて、俺はその横顔の尊さに泣きそうになりながらベッドの脇に座り込む。
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