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    rinngo6363

    @rinngo6363

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    rinngo6363

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    支援課の皆に押されてランディにイタズラをする話になってロイド君がオドオド(イタズラするの初めてとか…)それを察して気付いてない振りして好きな様させたら髪留めがリボンになってる話(←

    #碧の軌跡
    azureTrail
    #零の軌跡
    zeroTrails
    #支援課
    supportClass
    #ランロイ
    lanroy.
    #ランディ
    randy.
    #ロイド
    lloyd.

    イタズラ些細な世間話から始まった。
    幼少期の頃の話になって花を咲かせている
    「よくお父様やお祖父様に怒られたわ」
    「ふふエリィさんらしい可愛いイタズラですね」
    キャキャしてる2人を見つめ微笑んでいるとエリィにふきかけられる。だがこれと言っても兄貴とセシル姉に仕事の合間に遊んでもらった記憶と仕事で居ない間は家で留守番して過ごした事ぐらいしか無いと言うと2人はコクリと頷き
    「ロイド、ランディにイタズラしましょう!」
    「な、何でそうなるんだ」
    「ロイドさんは大人しい過ぎます。もっと青春らしい少年心を持つべきです」
    「で、でもどうしてランディに」
    「相手にはピッタリだからに決まってるでしょ?他に出来る人いる?」
    「あ、う…」
    確かにそうそうイタズラする程に心を開く人物は限られている。増して自分がそれをするなんて想像も付かない。2人共は本人以上に興奮し早速イタズラグッズを買いに連れて行かれるのであった。

    「♪〜」
    ターゲットは愛読の本を読むのに夢中。そそそと陰に隠れて様子を伺う3人
    (ね、やっぱりやめよう)
    (何言ってるんですかロイドさんまたも無いチャンスですよ)
    (さ、心を決めて行ってらっしゃい!)
    背中を押され、そろりと背後に回る。
    イタズラと言ってもそんな大きい事は出来ないと駄々を捏ねて最終的な決着として彼の髪留めにリボンに変えて頬にイタズラ描きをする事に
    (うう、やっぱり良心に引く…で、でも2人のあの輝きに勝てない…ご、ごめんランディ!)
    「ね、ねぇランディ髪留めが解けてるよ」
    「ん?あぁ手が離せないからロイド、ちょっと結び直してくれねぇか?」
    「う、うん!」
    声が裏返りながらも、またと無いチャンス!自然に髪留めをリボンに変えて少し自信が付いた様な気もする。
    「出来た…!そ、それでねランディ」
    「んー?」
    目線は本に集中している為、頬はノーガード。
    「あ、ここに何か付いてる」
    洗らうと消えるペンでランディの頬にハートマークを施す。
    「サンキュー♪んで?俺に何か用?」
    「え、えっと、そ、その」
    「ロイドー!こっち手伝ってー」
    「あ、う、うん!ま、また後で!」
    「おう」
    エリィ達の機転により脱出し胸を撫で下ろす。だが彼女達はむくれた顔でランディに目線を送る。
    「あれが大人の余裕…」
    「いえ、あれはロイドだから許してるやつよ」
    「???」

    当の本人は…
    「もうちっと上手く回らないと、これから難しいだろうなぁロイドは。はは」
    3人が何か企んでいる事はお見通しでロイドがモジモジしてるのを見てお膳立てはしたが
    青色のリボンにハートマーク。これじゃまるで俺のモンだと印を付けられた気になって嬉しくなったランディである。
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    rinngo6363

    DONEお題ガチャで解釈一致過ぎて先汁垂らしながら書いたヤツです。いろいろと脳死してます。
    好きな人の話がしたいロイドと自分しか知らない好きな人の姿を話したくないランディ。お題ガチャ

    「他の誰かと居る時についランディの話をしてしまうロイド。自分しか知らないロイドのことを誰にも話したくないランディ。」

    「でねその時にランディが」
    「じー…」
    「あ、ご、ごめん。またしちゃった…」
    シュンと縮こまるロイド。
    エリィとティオの視線はひどく痛い。ランディとお付き合いをして1ヶ月…根気強くランディに好きだと伝え、たとえ逃げられようとも必死に手を掴み告白したのだ。
    ついに根気負けしたランディにOKの返事を貰い舞い上がった心は今でも強く、好きな人の話になるとつい熱く語ってしまう。
    「お熱いことで…ねぇランディさん」
    「こっ恥ずかしいから見るな…」
    頬を赤らめ手で顔を隠すランディ。自分に尻尾を振り撒くロイドの姿は愛らしく且つ前からロイドが自身の事を好いていた事は知っていた。だから距離を離れようとしても酷く扱った事もあった。でもそんな事があってもロイドは自分の事を好きだと伝えてきた。強く真っ直ぐな瞳に今にも泣きそうな顔で…揺れていた心は堕ち、自身もロイドの事が好きだと赤裸々に伝えたのだ。
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