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    kumaneko013

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    kumaneko013

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    弊アルハン♂のバレンタイン話。
    既にくっついてる時空です。
    バレンタインの内容というか概念については、ふんわり気味な解釈でお願いします…。

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    kumaneko013

    DONEしげさん宅のナガセさん、ハルカゼくん、そしてナガタさんの3人をお借りしての現パロです。アステルくんとナガタさんが買い物に出かけるお話。

    ・話の中に出てくるネトゲは某11と14を混ぜたような感じのファンタジーRPGだと思って下さい。
    ・平行世界に関しては、こっち(どっち)とほんの僅かに違いが見られるようなイメージで書いています。街並みだったり、時代が少しだけズレてたりとかそんな感じで…。
     本日の業務も全て終了し、帰り支度を始めていたアステルの元に届いた一件のメッセージ。
    「……ん、ナガセ先生から?」
     なんだろう、と思いつつ、スマートフォンに表示された文面に目を通し──緑色の双眸を瞬かせる。
    『良ければ今夜、うちで夕飯食べて行かれませんか』
     突然の誘いに驚きつつも、ナガセへと返信を送って。
     初等部の職員室を後にしたアステルは、ナガセと落ち合う場所となった正門へ向かった。

    「すみません、急に」
     正門の近くで合流するや否や、頭を下げてきたナガセ。そんな彼に慌てながら、アステルの方も両手をぱたぱた振ると、
    「いえ、ちょっとびっくりはしましたけど、今日は何食べようか迷っていたところだったから……俺としては非常に助かりますが、いいんですか? ハルカゼくんも大変なんじゃ……」
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