chokomoo リアクションありがとうございます!励みになりますマシュマロhttps://marshmallow-qa.com/chokomonomashu ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 208
chokomoo☆quiet followMEMO2021年お世話になりました! ##お知らせ.メモ show all(114 chars) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow chokomooINFOマシュマロありがとうございますお返事です(2025.6.8) 163 chokomooDOODLEウォーターマーク入れてみましたついでに盛ってみたり chokomooDOODLE猫ネタのメモ(猫転生とは違う話)🐈 chokomooDOODLEラフ漫画(雨の日)04pass:ラーとヒュンの年を並べた数↓これの続き ① https://poipiku.com/2969033/10580593.html② https://poipiku.com/2969033/10597439.html③ https://poipiku.com/2969033/10608981.html①に書いてたけどほぼ夫婦な2人です chokomooDOODLE団長(血注意)やられた側が見た最期の風景獄炎の子ヒュンが数年後にクン!ってするのようになると思うと…もっと絶望的な何かがこの後あるのかなと勘繰ってしまう chokomooDOODLEラーヒュン(⚠️裸注意一応r18)ポイピク、R18設定にしてるとワンクッションにならない💦ワンクッションとR18同時置きにしたいんだけども…パス制にするしかない?リアクションありがとうございます! recommended works houran96PROGRESSラーヒュンオーザムでオーロラ見る話ごうごうと風が鳴る。 細い枝葉の針葉樹を引きちぎりそうな風と雪。 横殴りの雪が断熱のために小さく作られた窓の外を恐ろしい勢いで飛んでいく。 オーザム王国の北の森の奥から、恐ろしく、おぞましく背筋がぞっとするような声がする。 大戦から一年と少し。 魔王軍から受けた傷はまだ癒えたとは言えないが、少なくとも打ち壊され、燃やされた瓦礫の山がそのまま朽ちていくようなことにはなっていない。 パプニカのレオナ姫を旗頭に首脳陣が集まり、散り散りになっていた各国の識者や有力者を探し出し、一歩ずつ確実に戦火の爪痕はぬぐい取るよう国の立て直しが日々行われていた。 「異形の声?」 へき地の探索からパプニカへと帰国したヒュンケルを呼び止めたのは、変わらず三賢者として忙しくしているアポロだった。 2653 asamag108DONEラーヒュンワンライ、お題「香水」です。執筆時間70分。原作後100年後くらいでヒュの死後ネタなので…諸々大丈夫な方だけどうぞ。2022.10.15 2565 asamag108DONEラーヒュンワンライ、お題「墓参り」。所要時間75分ほど。死別ネタ…なんですが、なんかとてもハッピーな話になったと思ってる。2023.8.12 3052 JeffDOODLEお題:「修羅場」#LH1dr1wrワンドロワンライ参加作品2024/04/14Deadline それは、ある晩突然やってきた。 否、既にそこにあったのに、あえて目を逸らしていたのだ。 「それで?」 ラーハルトは冷静を保ちつつ、机に突っ伏した相棒を見下ろした。 「助けて欲しい」 と、ヒュンケルはかすれ声で返す。 見事な銀髪はこんな時にも艶めいているが、てっぺんに紙屑が絡まっていた。 「いつからだ」 重々しく問うと、罪深き男はおもむろに視線を上げた。 徹夜明けの頬に謎の文字が転写されている。インクが乾かぬまま寝入ったのだろう。 「……三日」 「本当は?」 「一週間」 「正直に言え」 「一か月、くらいだ」 「締め切りは、一か月前?」 こくり、と頷くヒュンケル。 「誤解しないでくれ、ラーハルト。これは単純なミスだ。姫の提示する原稿提出期限にはかなりの余裕がある。一か月くらい超過して丁度いい。いつもなら問題ないんだ。だが、複数の記事を請け負っていたことをすっかり忘れていて」 1874 chokomooDOODLEラフ10じわじわ…リアクションありがとうございます。励みになっております🐈 chokomooDOODLEラフ11 JeffDOODLEお題:「裸足」#LH1dr1wrワンドロワンライ参加作品2024/07/07Sauvage こ こここ こここここ ここ こ。 リズミカルな足音が途絶えた。 舞踏会場から抜け出た先に、延々と続く薄暗い階段。 その先には、豪奢な大理石の玄関。 もう夜も更けたが、饗宴は明け方まで続くだろう。 逃げ道はすぐそこだ。 「まったく、大した肝っ玉だあの女王は。よりによって俺たちを、外交の場で飾り物にするとは。わが国には大魔王を倒した勇者の仲間が控えている、女王の命令に馳せ参じるのだと示したかったのだろう。都合よく使ってくれる……ええい、この刺繍の凝った襟、きつくてかなわん。とにかくやることはやった、報酬は期待できる。この忌々しい正装も、館から出るまでの辛抱だ。そうだろう、ヒュンケル――」 しばし虚空に話しかけていたことに気づく。 1545 海鹽味小狗PAST 6 JeffDOODLEhyunとまもの語とlarEtranger がきゅ。 朽木を折るような異音に、ラーハルトはびくりと覚醒する。 目の前には、薄目を開けたヒュンケルの微笑。 ぐぎ。 ラーハルトはため息をついて、彼の寝言に耳を傾ける。 疲労困憊でたどり着いた宿。 二人して泥酔し、ベッドに倒れ込んだ夜だった。 ヒュンケルが突如、奇妙な言葉で話し始めた。 ……まもの語だ。 モンスターたちだけが共有する、原始的ながら詩的な言語。 ラーハルトは回らない頭で、聞き取りを試みる。 くく。がぎゃ。 「なんだって?」 ぎゅ。 ヒュンケルは幸せそうに笑って、ラーハルトの頬に触れた。 ぐぐぐぎゃ。 「?」 ぐぐぐぎゃ。ががが。 ラーハルトは必死に、以前学んだ文法を思い出す。 『ねえ、君。素敵な模様だね』 968