absdrac1☆quiet followMOURNING以前pixivに上げていたシリーズもの(青幻メインNTR)の第3話です。故あってこっそりこちらに上げます。天幻の回となります。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow absdrac1MOURNINGピアニスト青年の青幻。茶番になってしまったので此処に供養。打開策が浮かんだら書き直したい。 16051 absdrac1MEMOアイディアを頂いて書きました。 3040 absdrac1MEMOアイディアを頂いて書きました。 1626 absdrac1DOODLE創作スタンプラリー企画(https://twitter.com/sousakustamp)様主催の企画(※)に参加したときのお話です。※登場人物の行動が「見つける」「話しかける」「懐かしむ」「約束を破る」を満たしているお話を書く企画です。作家(小説家)夢野幻太郎先生に山の霊異覚が絡むお話です。覚 作家は物語を探していた。 彼が作家であるという理由の他に、病気で入院している親友の為にも物語が必要だったからである。物語は作家の愛用している文机にも、大量に本を収納してある彼の書棚の中にも、無論、未だ白い原稿用紙の上にも無かった。 では、一体何処にあるのだろうと、作家は考えた。物語の断片なら、屹度自分の頭の中に、まだ未成熟な状態で存在するのかも知れない。それを見つけ、成熟させて頭の中から引っ張り出してこなければならぬ。 しかし、自分が考えていることなど、そして、これから考えようとしていることなど、自分自身には把握出来ないものではないか。自分は今斯う考えている、これから斯う考える、という考えは想像上の近似解だ。 5268 absdrac1MEMO青幻の龍神パロ。青年が龍神でゆめのが巫女(女体化)。 6923 absdrac1MEMO青幻+一幻+天谷奴の、青年 VS 一郎。青年のラスボス感が足りない。絵筆の惑い その白いTシャツとジーンズ姿の若者を再び見た時、青年は無意識にベッドテーブルの上のスケッチブックに触れていた。使い慣れた画材等を撫でるのは、青年が落ち着かない時の癖である。実際、手を動かして何かしらを描きたい気分であった。スケッチに集中することで、自分の深奥に何が在るのかを静観し、粟立つ心を穏やかな状態へと戻せるからだ。 今、その若者は緊張した面持ちで病室内を此方へ向かって歩いている。そうして青年のベッドの前で止まると、「お早うございます」と、丁寧に頭を下げて挨拶をした。 「お早うございます、一郎さん。また来てくれたんですね」 青年はスケッチブックから手を離し、一郎に笑顔を向けた。彼が再び此処へ来ることは想定の範囲である。何せ、天谷奴が絡んでいるのだ。前回彼と会った時に多少牽制しておいたものの、天谷奴に何かを吹き込まれた可能性がある。人柄のよい若者のようだが、潜在的な性質は未知であった。 4105