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    dear_twst

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    二次創作小説の盗作

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    recommended works

    25Zenn

    REHABILIジェイドをビックリさせたかった話。
    🌸?→🐬
    いつか困ってそうで全く困っていないその顔を。本当に困らせたら、さぞ気分がいいだろうなと思っていた。

    移動教室での道すがら、偶々同じ授業を選択していたというジェイド先輩と一緒になって。ちょうど、階段に差し掛かったところでジェイド先輩が呼び止められた。数段階段を上ってしまった私は。先に進むことも階段を下りることもせずに、まだ階段を上る前だったジェイド先輩の頭を眺める。
    オクタヴィネルの副寮長で、モストロ・ラウンジでも新人の教育係りのジェイド先輩は頼られることも多いだろう。声をかけた生徒の左腕にもオクタヴィネルの腕章がついている。

    『はなし長くなるのかしら?』

    次はトレイン先生の授業だ。出来れば遅れることなく席についていたい。先に行きたいけれど声もかけずに行ったとなれば、じくじくと傷に塩を塗り込むように嫌味を言われてしまうだろう。
    面倒な内容なのかジェイド先輩は話始めてからチラリともこちらを見ない。
    どうしたものかとぼんやりと丸い後頭部を眺めていると、さわりと風が吹いて白く長い首筋に目を奪われた。
    後ろから見ると襟足が短いから制服姿でも少し首が見えるんだ。まして今は身長の低い相手に話し 1511

    葉づき

    DONE #葉づきエアスケブ小説企画
    ニンコパ会場でのリクエストありがとうございます!

    リクエスト:「嫉妬」 アズ監 ジェイ監
    アズールジェイドとの事だったのでこの2人とサンドにしました!
    「僕、監督生さんに告白しようと思うんです」

    ジェイドに告げられたその一言に僕は思わず低い声で「は?」とだけ返した。ドクドクと鼓動が煩い。心拍数が上がって、喉が乾いていく。目の前のジェイドはニコニコと笑みを深くして未だに薄ら寒い笑みを顔に貼り付けている。

    「……何故僕にそんな事を言うんですか」
    「いえ、一応あなたにも知っておいて頂こうかと」
    「どういう意味です? 勝手にしたら良いでしょう?」
    「えぇ言われなくとも勝手にはします。アズールはどうするんですか? まぁ僕としてはこのまま黙って諦めて頂けると一番嬉しいのですが」
    「……おまえ……」
    「ふふ、そんなに怖い顔をしないで。僕達、同じ陸のメスに恋した仲じゃないですか」
    「……知ってて僕を煽っているのなら、本当に良い性格をしていますね、おまえは」
    「ふふ、ありがとうございます」
    「褒めてない。……良いでしょう。お前がそのつもりなら僕だってあの人を手に入れてみせる。ジェイド、おまえにだって譲ってなんてやりませんよ」
    「そうこなくては。僕も絶対に負けるつもりはありません」

    ニヤリと笑うジェイドの眼光がギラリと鈍く光る。敵意に溢れたその顔は 1382