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    たらpoipiku

    同性同士も異性同士も恋情も友情も割となんでも食べる。
    あわないものは次からは食べない。
    左右も気にしないタイプ。
    短い会話しか書けない系。
    今はダイ大。勇者と大魔道士のコンビが好き。
    みんな好き。
    先代勇者と先代大魔道士と占い師と姫さんを贔屓にしがち。
    キャプションに明記なければダイ+ポップです。
    ×要素は殆どないはず。

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    POIPOI 66

    たらpoipiku

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    WEBオンリー「最高の友達!!2」での展示。
    ダイとポップの関係性は私もわからないです。
    蹴落とされたポップの「なぜなんだ」からこじらせていくと、こうなるかな、というお話。
    ダイが延々と語るだけのお話。
    令和アニメのポップはダイの思いをうけとめるのに時間はかかっても、最終的に前向きに受け止めていて、好きなポップでした。(なのにどうしてこういうのを書いた)

    ##ダイ大本編終了後
    ##saitomo2

    その後の勇者ダイ様 ゲキサッカさんだっけ。わざわざ島まで来てくれてありがとう。でも、おれの話なんて聞いてもおもしろくないと思うよ。ポップの話を聞けばいいのに。巷で流れている物語はポップに聞いた話から創られているんだろ?色んな人が書いてくれているよね。どれも楽しく読んでいるよ。

     定番の展開はこうだよね。
     最後の最後で相棒に蹴落とされた可哀想な大魔道士は、それでも心が折れることなく相棒を探す為に世界中を冒険し、魔界でようやく相棒に再会する。晴れて再会した時にはポップは補助呪文で自分の力や速力を底上げして、おれの守備力を下げて、おれをぶん殴る。「よくもオレを置いていきやがったな。これでチャラにしてやるよ!」ってね。
     感動的だね。
     それからおれはポップと共に地上に戻って、この島で穏やかに暮らすことになる。ポップは地上に戻ってからも、おれが地上で平和に暮らせるように尽力してくれて、世界中を飛び回っていて忙しい。年に数度、島にやって来るポップに「いつもありがとう」っておれは言うんだよ。それが物語でのおれの役割なんだ。

     え、おれの気持ち?

     おれのことなんて聞いてもおもしろくないよ。最後の最後で相棒を蹴落とした裏切り者のおれの気持ちなんてお話を書くのに必要?おれのこと、色んな物語で薄情だってことになってるし。

     それに、あの爆発の後からずっと魔界で長く一人で流離って、着るものもなかなか見つけられなくて、食べていいものも最初はわからなくて何度も寝込んで動けなくなった話なんてさ、誰も楽しめないよ。おれもおもしろくないもん。
     おもしろかったこと……。再会して殴られたおれがぴくりとも動けないことに気付いたポップの呆然とした顔。あれは少しだけおかしかったよ。おかしいってのは変か。でもなんだかとてもおかしかったんだ。ポップ、おれが丈夫で元気にいると信じきっていたのかな。必死になって回復呪文をかけて、おれを介抱しながら地上に連れ帰ってさ。
     もしかして、それからもずっと「ダイの為に」って言いながら地上を駆けずり回ってるのは罪悪感なのかな。気にしなくていいのに。
     どうしてそんなに驚いているの?そっか、勇者ダイ様が魔界でとても弱っていただなんで思わなかったよね。大魔王だって気を抜いていたらナイフでも傷つけられるから。おれもそれと同じでさ。戦いを終えてすぐ爆発に巻き込まれたおれが魔界に行ったから、そうなっちゃったんだ。武器も無かったし、魔法力も尽きていたし、レオナにもらった闘衣もボロボロで上半身は裸だったから。魔物から身を隠しながら体力を回復させて、食べ物を探して……必死だったよ。ごめんよ、夢を壊しちゃったね。魔界に行ったのがもっと元気な時ならよかったんだろうけど。

     本当に、おれがみんなの思う強い勇者ダイ様だったらよかったのにな。あの爆発の時も、ポップと共に飛び続けて、ポップをちゃんと守って一緒に地上に戻って来れるような。
     おれはね、せめてポップには生きていてほしいと思ってしまったんだ。父さんがあんな風な死に方をして、ゴメちゃんが目の前であんな殺された方をした後だから。もう誰も失いたくなかったんだけど、勇者らしくない弱い気持ちだったって今では思ってる。次に同じことがあったら、みんなの期待どおりする。ポップと離れるようなことはしない。ポップが死ぬところを見届けて、独りで生き残る覚悟をしているよ。わかってる、本当はポップを守って2人で生き残るのが一番なんだけど。おれの力はそこまで強くない。
     物語を読むとね、強い勇者ダイ様がいるだろう?おれがなりたい強いおれがいるんだ。だからポップが島に来てくれた時は、次のお土産も勇者ダイの物語の本が欲しいって言っちゃうんだ。できれば強い勇者ダイ様が出てくるのを。ポップはいつも少し黙って、それから「ダイがそれを望むなら」って言ってくれるんだ。ね、良い相棒だろう?

     他に何か聞きたいことがあるかい?なんでも答えるけど物語の参考にならないと思うから、あとでポップに話を聞くといいと思う。
     じゃあ、あなたが書く、おれの素敵な相棒と強い勇者の物語を楽しみに待っているからね。
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    たらpoipiku

    MOURNINGたまきず時空にて、最終決戦の深層神殿へ行く前夜の会話だけ。
    マトリフ師匠とアバン先生とクロコダインを呑ませたいなと思ってたら、ホントに中身のない会話をしはじめて、まとまらず。呑んだくれているのでテンポもあがらず。
    これ以上、どこにも話が行きそうにないので、とりあえずアップしてみました。

    本当は、師匠が寿命で亡くなってもミラドで逢えるかもって話もしようかと思いましたがそぐわない気がしたのでカット。
    絆の旅路-捏造7章5.6話の別の部屋 呑んだくれな大人たち-マトリフとアバンが割り当てられた部屋にて。
    外で寝るなら床で寝てもいいだろうと誘われたクロコダインがかなりの酒瓶を消費している。



    マトリフ
    「ってぇことは、おめぇが凍ったハドラーをかっぱらった張本人か!」

    アバン
    「マトリフ。『かっぱらった』は無いでしょう。当時のクロコダインの立場からすれば『頼まれて、取り返した』ですよ」

    マトリフ
    「うちの弟子が地面を火炎呪文で掘ったことがある。それはおめぇさんに倣ったってハナシだが。それの大元があの時のハドラー強奪たぁね」

    アバン
    「どこで縁が繋がるかわかりませんね」

    マトリフ
    「オレが使うには気持ちのわりぃ言葉だが、これもピラの言葉を借りると絆が繋がったってやつかね」

    クロコダイン
    2122

    たらpoipiku

    DOODLE絆の旅路7章のネタバレあり。
    ダバの里の後、深層神殿まで。
    ポップとレオナと少しダイ。

    ダバの正体を知った後にこんな会話をしてたら楽しいかもな、という想像です。
    レオナも呼ばれるかもしれないねっていう会話をしています。


    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け。
    絆の旅路-捏造7章5.1話 魔法使いと賢者の密約-レオナ
    「わかったから、単独行動しないから。最低でも誰かと2人、基本は3人でしょ。ゴメちゃんとメルルと一緒にいるようにするわ。あたしに何かあったらゴメちゃんについててもらって、メルルがダイ君たちに連絡をいれるようにするから」

    ダイ
    「ほんとうにわかってる?」


    レオナ
    「わかってるから!出発までの間、バランに稽古をつけてもらうんでしょ。行ってらっしゃい」

    ダイ
    「うん、行ってくる」

    レオナ

    「……」

    ダイ
    「ほんとうに大丈夫かなぁ」

    レオナ
    「いいから!はやく行きなさい!」

    ダイ
    「行ってきまぁす!!」




    ポップ
    「どうしたんだよ」

    レオナ
    「あたしがポップ君のようにゼバロに呼ばれるんじゃないかって心配みたい」

    ポップ
    「魔法使いのおれが元勇者のゼバロに呼ばれたってこたぁ、賢者の姫さんも呼ばれるかもしんねぇもんな」
    1425

    たらpoipiku

    DOODLE魂の絆のラストのネタバレありまくり。

    最終決戦の深層神殿へ行く前夜。
    それぞれがこんな会話をしてたかもな、という想像です。
    まずはダイとポップとレオナ。

    もどった場合の記憶の有無は完全に想像です。ただ、正式な手続きで呼び出されたわけじゃない(世界の秩序を保つロウィに呼び出されていない)キルは記憶を保持し続ける気がします。

    実際のシナリオと整合性がとれてない可能性大ですし何でも許せる人向け
    絆の旅路-捏造7章5.5話 深層地下神殿近くの街の宿屋にて-決戦前夜レオナ
    「あ、ダイ君、丁度いいところに。今晩の部屋割りなんだけど」

    ポップ
    「今晩の?いつものでいいじゃねぇか」


    【いつもの部屋割り】
    ・ダイ、ポップ、ゴメ
    ・マァム、レオナ、メルル、ピラ
    ・アバン、マトリフ
    ・きずゆう、ノヴァ
    ・ヒュンケル、ラーハルト
    ・バラン


     補足/野宿
    ・ベッドにおさまらないクロコダイン(ときどきノヴァときずゆう)
    ・ハドラー、フレイザード、ヒム


    レオナ
    「ポップ君、明日は深層地下神殿へ行くでしょ。そしてゼバロを倒したら元の世界にそのまま戻るかもしれないわ」

    ポップ
    「ピラの言うまんまなら、おれとダイはロモスに向かう船の上へ戻るんだっけか。ってこたあ、それぞれ最初に呼び出された時間にってことだな」
    2748

    たらpoipiku

    DOODLE姫とポップの会話「破邪の秘法を手に入れたいのよ!」のおまけhttps://poipiku.com/3116479/8484548.html

    上を出力したら、今度は脳内でポップと師匠が会話しだしたので出力しました。
    破邪の秘法を手に入れたいのよ!の後のポップとマトリフ「てことで師匠、姫さんたちも一緒に行くことになったんだ。ちょっとでも洞窟の攻略のリスクを下げてえから。師匠んとこになんか資料あったら貸してくんね?ってなんだよ、その顔。師匠がこうなるように仕組んでたのかよ」
    「いや、姫から事前の連絡はあったがな。洞窟に向かうのにおめぇを巻き込むから、おめぇが1人で行こうとしたら足止めしてくれってな」
    「姫さん…手回しはええよ」
    「オレとしては姫の同行は賛成だ。でなきゃ、おめぇは1人で洞窟に行くつもりだったろ」
    「だって、あの洞窟の攻略は魔法が使えるヤツらのが有利だろ。パワーやスピード自慢の連中を連れてくよりはおれ1人の方が小回りがきくって思ったんだよ」
    「アバンを動かせねえ前提なら、姫の提案したパーティが最適解だろうが。旅慣れて軽い怪我なら自分で治せるレーダーに、回復呪文が使える近接戦闘職、おめぇより頭がキレておめぇより腕力のある賢者姫。前も洞窟内で女4人でミナカトールでリレミトしたんだろ?今度もなんかあったらそれで緊急退避できらあ」
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