力が強すぎて札で封じないと生活出来ない兄者とそんな兄者に触れて欲しい弟のお話（強制ハッピーエンド）とある本丸の髭切は誰にも近寄ることがない。そもそも、誰も近づけないと言った方が正しい。彼は、他の個体よりも持っている霊力が高すぎて、手で触れるもの全てが加減することが出来ずに壊れてしまう。そのせいで、呼び出した審神者ですらなかなか近寄よることができずにいたため、政府から支給された緊急用の札で持っている霊力を封じている。

しかし、彼の持つ霊力はあまりにも強大であるため、その札の効果も長くは続かない。定期的に新しい札と交換しなければならないが、それを怠るとすぐに封印を解いてしまいそうになるため、髭切は常に監視されている。そのため、この本丸で髭切に接触できるのは近侍である刀剣男子のみだ。
主人である審神者ですら髭切に触れることが出来ないので、近侍として命じられているのは同じ源氏の重宝として謂れのある弟刀、膝丸だった。

【冬彰】30day性幻想 26day我扯下在冬弥眼睛上的布条，在他的唇角落下了一个亲吻。

冬弥没说话，反手握住我要撤开的手，将布条夺了过去，动作利索地就又蒙上了我的眼睛。

他抓住我本来就高举过头的手，从手臂爬上来和我的双手十指相扣，掌心处烫得直冒汗，相握住传递着湿热的温度。隔着布条在我的眼睛上落下了一个轻吻，又缓缓下移，啄我的鼻尖和唇角，两片唇被他像品尝什么山珍海味一样含住连连吮吸。

我完全看不见他的表情，难耐地扭了扭腰，却被他压得更实。黑色的丝状布料透着光，我仔细地在缝隙间辨认出冬弥的身形，他起身后俯视了我一会儿，突然开口道：“你想跑。”

这话我属实是没法接，因为刚刚他的眼睛被蒙住时我是真的试探过。刚知道这次出门这家伙居然订的情趣套房时，我还难以置信了很久，但做过了心理准备之后其实也没多抗拒。毕竟我们也没少搞了。但我心里过不去的只是，我们的关系并没有对外说过，而这次远门演出中同行的人里有不少熟知我和冬弥这个组合。让外人知道我们一起住的情侣大床房，会怎么想。