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    uto_aa_saiga

    字書き/灰七/そっと片隅に生きてます。

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    uto_aa_saiga

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    設定しかないめも

    #灰七
    ash7

    転生パロ パロ? if? 27歳(前世享年)まで出会えない七海
    あれ、享年28だっけ要確認
    年齢差はズラす
    灰原30 虎杖20 五条年齢不詳w

    あ、灰七です。

    高校入学時に前世を思い出した七海
    遠い物語を読んだ感覚で特に高校生としての認識を食いつぶされる事もなかったが時期が時期だけに出合いを期待するものの何もなかったまま卒業。
    人付き合いが上手くないのはそのまま。
    呪霊が見えるせいじゃなく、自身の性質であった事に落胆。
    友人知人止まりで親友と呼べる程の関係は得られず。
    乞われて女性とのお付き合いもしたが、出掛けたときに人混みで誰かを探していると指摘され、同じように何回か「私を見ていない」的な事を言われて振られ歴があったため、相手に失礼だなと以降は乞われてもお付き合いはしないことにした。
    食べる事は相変わらず好きだったし、前世と違って余裕もあったので自分の食べるものも料理するのが好きだしということで、食材をメインに扱う会社へ就職。前世の教訓により前調査は完璧。繁忙期以外は時折定時で上がれる日もある位の会社でのんびり勤務。扱っている食材も社割できるので趣味と実益が兼ねられる素敵環境。
    このまま独り身かなーと思っているところで、前世享年に買い物先でチラシ配りをしている灰原に遭遇。(場所:郊外のショッピングモール。B級グルメのイベント。)
    いきなり涙が溢れて止まらない七海に「どうかしましたか?」と近づく灰原。
    一目で気づいた七海に対して、灰原は年を重ねた七海の姿を知らないので最初は気付かない。
    瞳の色を見て「…七海?」って思わず言ってしまったら七海の涙がさらに増えて「マジか」ってなった。
    七海の涙がとまらないので、灰原が手を引いてとあるキッチンカーの裏へ連れて行く。
    飲み物を渡して落ち着かせようとしているところへ、キッチンカーの使用者が来る。
    「灰原さん、なんかあったのー?」
    「あ、ごめん虎杖君、裏ちょっと借りてる」
    七海が「虎杖君?」と顔を上げると、虎杖悠仁と視線が合う。
    「ナナミン!?」
    「え?知り合い?」
    というわけで、キッチンカー使用者→虎杖悠仁。
    あとキッチンカーもう一人いるんだけど、誰にしようか考え中。
    候補:①植物トリオ、②九相図張相(多分これ字が違うー)
    キッチンカーを制作したのが灰原の勤務先。灰原はエンジニア系なので制作に関わった為、初運用に同行したけど、暇だったからチラシ配り手伝ってた。
    虎杖は料理人志望、ゆくゆくはお店を持ちたいけどキッチンカーから頑張ろうと思ってた。
    話をしてみて3人とも記憶ありと判明。
    虎「この車、灰原さんの会社で作ってもらったんだけど、灰原さんオーナーって知ってる?」
    灰「オーナー?社長じゃなくて?会った事は無いかなぁ…なんか芸能人も裸足で逃げる美形とかは聞いた事あるけど」
    七「…美形?」
    虎「………オーナー、五条先生なんだけど…」
    灰「五条、先生?五条さん先生なの!?」
    七「灰原そこじゃない」
    (ここで虎杖が七海が灰原敬称略なのと口調聞いて内心おどろいているとか)

    ---

    灰原に押し倒されてびっくりする七海「正気か?」
    「正気ってなにが?」
    「灰原お前、前世の記憶に中てられてるだけだろう?」
    「んー?七海が何言ってるのかわかんないんだけど」
    「たった1年半にもならない間しか共にいなくて、実質交際期間は半年も満たなかった、若い頃ならともかくこのガタイに勃つのか?」
    「え、もう勃ってるけど」

    「っていうか、本気を聞かれるとは思ってたけど、正気を確かめられるとは思わなかったな」

    とかいう勃つの勃たないのすでに勃ってるだの言い争ってまるくおさまればいいよ。

    なお着地点は行方不明。


    ---
    七海建人(28)
    食材をメインに扱う会社勤務。食道楽とパン好きは健在。料理も好き。趣味と実益を兼ねて就職先は探しました。
    B級グルメのイベントとか楽しみしかない。

    灰原雄(30)
    なんか機械整備とかエンジニア系の職で勤務。今回、キッチンカーの制作に関わり、初運用に同行した。暇だったからチラシ配り手伝った。
    若い子が頑張ってるの見ると嬉しいよね!

    虎杖悠仁(20)
    料理人志望。ゆくゆくはお店を持つのは夢。レストランで下積みするも首を切られたところで、とあるベンチャーのオーナーが支援者になってキッチンカーからスタートと相成った。オーナーの持ち会社でキッチンカーを制作してくれた。
    そこのエンジニアの人がちょーいい人!

    五条悟(年齢不詳)
    金持ち。ありすぎて資産消費用の道楽会社を持っている。収支度外視のベンチャー。赤字を出すのが目的なのに、自由度が高いせいで優秀だけど癖のある人間が多く、こだわった仕事をしているので、突然ドカンとすごいものが出来て収益が出てしまうので、あんまり赤字になっていない。
    実は灰原の勤務している会社。
    意外とニアミスはしているが、双方が気付いていなかった。
    五条=社長から見所のある若いのがいると聞かされていたが名前を把握してなかった。
    灰原=オーナーは芸能人も目じゃない美形という情報だけは同僚から聞いていたが実際に見た事はなかった。

    という感じに、気付いていないところで、あと一歩のあたりに前世の知り合いがいるといいなーと思う。
    伊地知さんは七海の取引先あたりにいればいいかなーとか?



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    Replies from the creator

    uto_aa_saiga

    PROGRESSお祭りありがとうございます!!
    未完品でお目汚し失礼します。灰七と言い張る系の灰七です。
    後半部の繋がりおかしいとかフラグ管理失敗とかほぼト書きとかそいういう低鱈苦です。

    平行世界交差IF
    灰七感低め、無糖、ブロマンス感強し
    以下注意点
    ・夏油離反なし、五条離反(not呪詛師)
    ・七海死亡シーンあり
    ・灰原に対してのみ七海が丁寧語じゃない
    きっと一生忘れない「灰原、誰か…いや、五条さんへ連絡を!」
     山の傾斜の中、道の無い木々の間を逃げながら、一瞬思案した七海が灰原に向かって指示を出す。
    「わかった!」
     夏油さんは今日は任務が入っていると言っていたが、五条さんは久しぶりに休みだと言っていた気がする。確かに七海の言うとおり、助けを求めるならすぐに動ける可能性のある五条さんへ連絡してみる方がいいだろう。
     灰原はそう七海の言葉から察して携帯を操作する。
     アンテナはかろうじて圏外にはなっていないが一本しか立っていない。さもありなん。近くの集落だった場所は人は居らず、その隣の集落とて人は減る一方だという話だった。

     山自体は季節によっては山の幸を穫りに人が入る事はあるという。そうやって入山した人間が無惨な姿で見つかる事件が起こり、窓が残穢を観測して呪霊の仕業と発覚した。
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    高専の校舎内を歩いていると、この世で一番面倒臭い先輩に絡まれた。
    「なー七海ぃー。七海はさぁ、世界一強くて顔も良くて器量もあって実家も太くて逆に何がないの?って聞かれるくらい唯一無二の最高の恋人に食べさせてもらうなら、ショートケーキとチョコレートケーキのどっちがいい?」
    「…………もしかしてですけど、それ自分のこと言ってるんですか?」
    だとしたら自己肯定感がエベレスト並みの先輩だ。しかし、それらの賛辞の言葉は、彼にとってはあながち過分ではないから困る。
    「いや勿論そうだけど。てか何だよ七海、なんでそんな嫌そうなカオしてんの。街中でアンケートにご協力くださいって言われて立ち止まったら宗教勧誘だった時みたいな顔じゃん」
    「いえ、まだそっちの方が対処しようがあるのでそれほど嫌とは思わないです。逃げるか警察呼ぶかすればいいんですから。でも五条さんは質問に答えるまで永遠に付き纏ってきそうですよね。口裂け女の怪異の類ですか?」
    「それは傑の任務先の呪霊のやつだろ。はーっ、ホントかわいくねーなぁ七海。時代の流行りとはいえツンデレも大概にしろよ?そんなんじゃ、いつか灰原 4228