どむさぶゆりある(お空)どむさぶゆりある(お空)
※どむさぶ知識は付け焼き刃
アルベール(Sub)
命令されたい。褒められたい型のSub。
軍人さんなので(軍人ではないが)日常的に命令と報償が組み込まれており、パートナーがいなくてもこれまでは平気だった。が、ユリウスと恋人同士になってから、ユリウスから命令されたい、褒められたい欲求が抑えられなくなり、自分がSubであることをユリウスに告白してパートナーになってもらった。(ウスがDomでよかったね)
Subであることは公にしていない。
前のパートナーは騎士団入団当時の騎士団長(アルベールの父とは別人)。
といってもベッドでまで命令をねだるようになったのはユリウス相手が初めてで、前騎士団長は、団内の命令系統とSubとしての欲求をアルベールが上手にコントロールできるようになるまで手助けをしていただけ。
……と、ユリウスにはちゃんと言ってあるし、ユリウスだって前騎士団長がどういう人物かわかっているのだからそれが事実だと信じてくれている。とアルベールは思いたいのだが、ユリウスが決めたセーフワードは「助けて、◯◯(前騎士団長の名前)」だったりする。
「私がどんな状態だったとしても、即座に頭が冷えるからね。最適じゃないか」
最適なわけあるか。
アルベールは、ユリウスの前で他の男に助けを求めるなんて絶対にしたくないので、なにがあってもセーフワードは口にしないと決めている。なおユリウスも、セーフワードを口にするくらいならどんな命令も 我慢するというアルベールの決意は察しているので、セーフワードが必要になるような命令は決してしてはならないと自身に言い聞かせている。
ユリウス(Dom)
庇護したい保護したい構いたい(そしてそれらの行為を受け入れられることで、必要とされていると実感したいし信頼されていると安心したい)型のDom。
養父母兄姉に理不尽な命令を受けることが多い(しかも命じるだけ命じて放置される)環境だったため、命令することは嫌い。単純に嫌いなら話は簡単だったのだが、先天的にDomだったらしく、誰かに命令することで満たされる欲求があることは自覚している。
アルベールが一人目のパートナー。Domであることは公言していない。
命令(Command)
ウスの普段の口調は「〜しろ」なんて絶対言わなくて、
「〜というのはどうだい」(←なんとこれがお願いの意思表示)
「〜してくれないかな」(←割に切羽詰まっている。本人としてはこれがほぼ最上級の強い命令口調)
なのに、
Domとしての時だけ「座りなさい」「脱いで」って命令口調になる空ウスいいよね。。。
って書こうとして力尽きた