限界羊小屋☆quiet followDONEフレリン クリア後リンドウくんを手に入れたというだけの話Webオンリーで出した本の補足 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 限界羊小屋DONE死神ゲーム非経由で二人の対話が進んでいない世界線の話ダラダラ連み続けた2年生の夏休み、ピアスの穴を増やすリンドウ君の話誘惑する青空 休日の屋上公園を吹き抜ける熱風は湿ったアスファルトの匂いを孕んでいる。隣に腰掛けた友人の前髪が、風に嬲られてぶわりと持ち上げられている。それを見て、今朝から纏わりついていた違和感の正体に初めて思い至った。前髪に隠れていた右耳に銀の点がひとつ、増えている。 普段学校に来る際は律儀にピアスを外しているから、こうして休日を共にする間柄でもなければ彼のフル装備を目にする機会はない。定点観測しているのは自分くらいかもしれない。彼と連み始めた頃、それは確かに耳たぶの一点だけだった。けれど、梅雨に入る頃には両耳の上側に増え、夏休みの始めにまた増え、少し置いて冬にまた一つ増えた。 そして今日また一つ、右耳の頬に近い部分に真新しいスタッドが光り、根本が少し赤くなっている。 6478 限界羊小屋DONE鍵竜軟禁していたリンドウの言葉をきっかけに「寂しい」という感情を知るミカギさんの話「さびしい」 通い慣れた「死せる神の部屋」の一角、薄暗い間接照明にスマートフォンの光が煌々と輝いている。画面を覗き込むリンドウに「ただいま」と声をかけると、彼は目を上げないままで「おかえりなさい、ミカギさん」と無感情の答えを返した。 このところ彼の機嫌は低空飛行を続けていた。原因は分からない。再会して1ヶ月ほどは週末ごとに宇田川町で落ち合い、渋谷中のカフェや服飾店を巡ったり、彼が熱を上げているアプリ・ゲームについて夢中で話すのに耳を傾けたりしたものだった。この部屋に招き入れたばかりの頃もこんな風ではなかった。彼はガラス張りの床や低い音で唸るピンボールマシンに目を輝かせて、「こんな豪華な部屋に住んでるんですか」と、興奮に少し声を上擦らせていた。足元に戯れつく光の魚を珍しく思ったのか、コツコツと高く足音を響かせながら、ソファやテーブルの間を歩き回ってはしゃぐ新鮮な姿を見せてくれた。 10201 限界羊小屋DONE用語<キルドレ>思春期で成長が止まり決して大人にならない種族。一般人からは異端視されている。ほとんどが宗教法人か戦争企業に所属して生活する。<戦争>各国に平和維持の重要性を訴えかけるために続けられている政治上のパフォーマンス。暴力が必要となる国家間対立は大方解決されたため実質上の意味はない。<シブヤ/シンジュク>戦争請負企業。フレリン航空士パロ 鼻腔に馴染んだガソリンの匂いとともに、この頃は風に埃と土の粉塵が混じっていた。緯度が高いこの地域で若草が旺盛に輝くのはまだもう少し先の話。代わりのように基地の周りは黒い杉林に取り囲まれている。花粉をたっぷりと含んだ黄色い風が鼻先を擽り、フレットは一つくしゃみをした。 ここ二ヶ月ほど戦況は膠着していた。小競り合い程度の睨み合いもない。小型機たちは行儀よく翼を揃えて出発しては、傷一つ付けずに帰り着き、新品の砂と飲み干されたオイルを差分として残した。だから整備工の仕事も、偵察機の点検と掃除、オイルの入れ直し程度で、まだ日が高いうちにフレットは既に工具を置いて格納庫を出てしまっていた。 無聊を追い払うように両手を空に掲げ、気持ちの良い欠伸を吐き出した。ついでに見上げた青の中には虫も鳥も攻撃機もおらず、ただ羊雲の群れが長閑な旅を続けていた。 8396 限界羊小屋DONEフレ→→←リン諦めきれない友情か愛着か愛情の話比翼連理のモノクロカラス 少し燻んだガラスを隔てて見える通い慣れた街並み。ジオラマ模型のように小さく見える道のそこここで、スーツや制服の黒に身を包んだ人々が流れ、止まり、また流れていく。その上に広がる空は夕暮れから夜を迎える色に変わり始めている。 平日6時の渋谷スカイは閑散としており、仕事を早めに終えたのだろう男女二人づれが所々で疎らな影を作っていた。 彼らと自分と友人のいる空間を、4月の暖かな空気が包み込む。黄昏と街の光と、スピーカーから流れるスロージャズのピアノが包み込む。隣で黙って街を見下ろしている彼の顔は少し憂いを帯びて見えて、美人さんだよな、とか、何だか触ったら壊れそう、なんてヘンなことを思う。その彼がしんみりと口を開いた。 3611 限界羊小屋DONEリンフレ死神パロ(R-18描写あり)1. は参加者(モトイ&スミヲ)視点2. はリンドウ視点 13242 限界羊小屋DONEまいにちフレリンチャレンジのR-18部分趣旨としてはえろの練習に近いもの 15507 recommended works 限界羊小屋DONEリンフレ プロローグifで超暗いリスタがない世界線墨絵 ミヤシタパークを降り、山手線の高架下を潜る。晴れた日でもこの高架下はまるで光を拒絶するように暗く、淀んでいる。道路の脇に白い花と菓子がひっそりと据えられていた。白い靴が退屈なテンポでアスファルトを踏み、神宮通りに向けてトンネルを抜けると再び陽光が眩しく視界を埋め尽くす。 赤い絵の具を垂らしたみたいだった。 乾いたその色が、今も風景の端を染めているように錯覚する。 スマホを取り出して”ポケコヨ”の画面を開く。マップを開いて辺りを確認すると、道の向こうにカーバンクルが一匹表示された。レアリティは高くないがどうせ暇だしいないよりはマシだ。そのまま交差点を渡ろうとして、高く鋭い警告音に咎められた。視線を上げると歩行者用信号はとっくに赤に変わってしまっている。追い立てられるように急いで歩道に駆け戻り、スミマセン、と心の中で謝った。信号待ちの人並みがうんざりしたようにこちらを睨んでいる。 1974 限界羊小屋DONEリンフレ プロローグif、超暗いリスタがなかった世界線 「墨絵」のフレット視点幽霊 渋谷は今日も晴れ模様。ビルの群れに切り取られた痛いほどの青色の上を、強い風に圧された雲が快速で横切っていく。眠くなりそうに真っ白な日差しが燦々と休日の光景を照らしている。短く刈りそろえられた芝生が気持ちよさそうに太陽を満喫していた。人々はテイクアウトのコーヒーを片手に、連れと睦みあって笑っている。 友人はその中を縫って歩いていた。ただ独り、光を拒絶するように画面に目を落としたままで歩いていた。 ミヤシタパークを降り、山手線の高架下を潜る。 グロい、とすら思えなかった。それはもはや人の形を留めていなかった。奇妙なことに俺はその場でリンドウが行手を遮られて遠くに離され、自分の体だったものが車に乗せられていくのを見ていた。リンドウが見なくてよかったと思う。それに見たところで自分と判別できるかどうかすら微妙なラインだった。 2940 WaisanDOODLEフレットとリンドウ意味の無い上裸 512shimishimiDOODLEはっぴーさんぴーオンリーありがとうございました!当日展示させていただいた漫画になります。ほぼあつおさですが、あつスナに見えなくもない描写がありまさ。(ただ鞭で🍑と🍌ぶっ叩かれるだけですが)とある漫画のパロディです。3P詐欺です。pass:18↑? y/n(高校生不可)+宮誕生日 22 REDRUM🌳さんkawaiiDOODLEローソンコラボ旅行私服のちさとちゃん描いた!🎀 2 fumiTRAINING asterism_uDOODLE好孩子睡觉时间不要打扰别人哟🤫 9 mettya_karikariSPOILERキルキルイキル ⚠︎エンドネタバレ絵⚠︎✖️現行未通過 オニオンDONEなんか色々描きます